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テーマ:旬・シュン・しゅん♪(3064)
カテゴリ:東京ミッドタウン
先日、トリュフを丸々一個使った
トリュフとフォアグラのパイ包み焼きを堪能した 東京ミッドタウンにあるフランス料理店cuisine francaise JJ 【その時の記事】 今回は、前回食べていないトリュフ料理を楽しむため訪れました。 色々食べたいものがあったので、今回は前菜2皿+メイン+デザートの構成です。 一皿目は、トリュフのサラダを注文。 こちらのメニューは、もうトリュフメニューの定番中の定番なのですが 何故か今まで一度も注文した事がありませんでした。 多分、その理由の一つは見田盛夫さんが 『メニューの読み方』という本の中で、トリュフのサラダについて 「豪勢かもしれませんがそれほどおいしくはありません」 と言っていたのが影響していました。 何でも香りは温める事で発散するので熱を加えたほうがいいのだそうです。 とはいえ、一度も食べずに本で書かれていたからと避けていたのでは 食わず嫌いもいいところなので、今回初挑戦したのです。 JJのトリュフのサラダは、実にシンプルで グリーンサラダ(こう書くと何か安っぽいですが)の上に トリュフのスライスをちりばめたもの。 日によっては上に散らすのではなくて、ドレッシングに トリュフのみじん切りを混ぜて、野菜と絡めるバージョンも存在するようです。 で、結果ですが本の内容を再確認といった感じです。 勿論トリュフの香りは堪能できました。 でも前回の丸々一個はやりすぎたとしても 熱を加えて、香りをムンムンにしたトリュフと比べると、一段物足りないのは事実。 ほんのりと温かい感じの「チェッド」のサラダならばまた違うのかもしれません。 続いては、トリュフメニューの大定番その2 トリュフのスクランブルエッグです。 これは確か昨年も食べた記憶があります。 ブログにもUPした記憶がありますが、確かロッシーニ風を食べた日だったと思います。 表参道ジョエル時代に食べて 「こんな凄いスクランブルエッグがあるのか!!!」と 驚愕させられた、印象深いメニューです。 こちらは熱を加えた料理です。 なのでトリュフの香りが強い事強い事(*´д`*) そして、タマゴとトリュフという、人類が昔から愛している 相性の良い食材の組み合わせ…。 何でもこのタマゴは、トリュフュと一緒に保存をして タマゴ自体にも、トリュフの香りをつけているのだそうです。 添えてある、やや甘い味付けのブリオシュをつけて食べると また一層美味しいんです♪ 甘さとトロトロのタマゴで、だし巻き玉子の美味しさとでも言えばいいのでしょうか そこにトリュフの香りが加わるのですから(;゚∀゚)=3ってなものです。 続いてはメインですが、それはまた次回に続かせていただきます! 【その2】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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