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旅の人　うちのラム酒は最高だよ！

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[麻布十番] カテゴリの記事

全48件 (48件中 1-48件目)

麻布十番桂川鮓で夕食

夜は多分今年最もお世話になるお店の一つであろう、麻布十番の桂川鮓へ。初めて訪れた日は、なかなか緊張しながら店に入ったものですが今ではすっかり、リラックスしながらお店に入れるようになりました。いつものようにつまみを切ってもらってから握りという流れでお願いします。最初はマコガレイ。添えられているワサビだった旨いのです。この店はとにかく、小粋なつまみが次々と出てきますので全てを挙げたら途方もないですが、寿司ネタを切りました…といったものではなく、「水瓜の煮びたし」みたいなものも出てきて、その塩梅だってよろしいのが魅力。さらに、歯がいらぬほどに柔らかな煮タコ。握りに入ってからは、何度食べても絶品の穴子。この日も2種盛りで出してくれました。もうこの店の穴子の旨さは、たまらないものがあります。ウニの軍艦も実によろし。実に満足な夜でした。

2010.07.22

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麻布十番アジルジョーヌで都心の景色と風を

このブログでは説明も要らないほど登場している麻布十番のエルブランシュ。このお店が昨年、同じビルの屋上で営業を始めたのがアジルジョーヌというお店です。屋上ということもあり、寒さ対策などから一時閉店し3月から営業を再開。シェフからは、何度か「暇があったらぜひ行ってみてくださいな」とお誘いを受けていたもののなかなか機会が無く、行きそびれていたのですが件の激務の影響で、やっと訪れる機会を得ました。エルブランシュが日曜休みなのに対し、アジルジョーヌは日曜日も営業中。ビルのエレベーターで、最上階の9階にあがると、さすがに開放的な空間がひろがります。寒さ対策のため、透明のビニールで覆われたビニルハウスのような感じですがテラス席などもあり、気候のいい季節には、気持ちいいことは間違いなし。9階という高さや、麻布十番という立地もあり、東京タワーを眺めることも出来ます。いつもならば、シャンパーニュやワインなのですが雰囲気的に最初はビールを注文。東京タワーを眺めながら、ビールを飲んで都会の風に吹かれる…北海道の片田舎出身の自分には、夢のような瞬間です♪メニューを見ますと、値段は驚くほどに安い！！！例えばこちらのサーモンのマリネは500円。写真には撮り忘れましたが、パテ・ド・カンパーニュも600円。エルブランで使わない極上お肉の端っこの部分を使ったリエットも800円などととにかく手ごろなお値段で、それでいて量もタップリ。メインに頼んだ、牛バラ肉の赤ワイン煮込みだって1000円でした。勿論値段も違うということは、原価も違うわけですからエルブランシュや他の高給フレンチレストランと味を比較するのは無粋極まりないです。しっかりと料理と向き合って、極上の味と技を堪能して無言になるのがエルブランシュならばアジルジョーヌは気が置けない仲間と、ワイワイガヤガヤ騒ぐのにピッタリな雰囲気と料理。前菜は何で、メインは何で…なんて難しいことは言わず食べたいものを頼んで、それと一緒にビールでもワインでも、カクテルでも…なんでも飲んで日ごろの疲れをふっ飛ばしましょう！といった感じの実に「陽」な雰囲気のお店。勿論、独りで風に吹かれつつ、物思いにふけるのもよしと使い勝手は色々ありそうです。比べては失礼かもしれませんが、一皿のお値段だって居酒屋チェーンと大差のないお値段ですので、変わり映えのない居酒屋チェーンに入るならば、アジルジョーヌで、この景色と風に吹かれながら、仲間と語らう方が、より楽しい時間が過ごせるんじゃないかな…なんて考えつつ、店を後にしました。

2010.05.08

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麻布十番の首里そばゆくるでお食事

本当に久々の更新です。仕事の方がメチャメチャ多忙でして、家に帰ることさえままならない状況。しかし、そんな状況で遅くまで麻布十番に居なければ見つけられなかったお店との出会いもありました！それが4月12日にオープンしたばかりの「首里そばゆくる」です。店先の看板にはデカデカと「首里そば」と書かれていたので「首里そば」が店名だとばかり思っていたのですが、「ゆくる」が店名。しかしそのアピール通り、普通の沖縄料理店のように「豊富な沖縄料理で勝負！」というよりは首里そばがメインで、他にお酒に合わせてつまめるものをいくつか…といったコンセプト。そば以外のメニューは例えば、定番のラフテー注文を受けてから揚げる、熱々の島豆腐の厚揚げ。醤油味ではない、従来のスジ煮込みとは違う味付けの石垣牛の牛スジ煮込みそして海藻だというのに、金属のような高音を響かせる歯ごたえに驚いてしまうスーナサラダ（食べかけ）などがありましてご飯モノも、スパムおにぎりジューシー（写真は炊き込みご飯のほう）なんかがあります。勿論写真にとったのは一部のメニューで、他にもまだ料理はありました。だいぶ写真が多くなりましたが、いよいよ肝心の首里そば。麺は独特の食感で、例えるならラーメン二郎を硬めで頼んだような食感。スープはこれまたダシ味で食べさせる、ピントを絞ったお味。それと、トッピングに「よもぎ」ってのがありまして好奇心のあまり注文したのです。よもぎといったら、草餅とかに使うあのヨモギです。勝手に、ラーメンのほうれん草のように、煮たものが出るのかなと思っていたら出てきたのは・・・生よもぎ味はとってもよもぎでした！オープン直後で、まだお店もそんなに混んでいないようですが夜も24時までやっていたりと、使い勝手は◎。料理と一緒に泡盛やオリオンビール（ビールはこれしか置いていない）をやって最後に「首里そば」なんて流れば極楽です。ネット上にもあまり情報がないので、お店からもらった名刺に書いてあった情報を書いておきます。【お店情報】住所：東京都港区麻布十番2-19-7TEL：03-3455-7220営業時間：11時30分～24時（日曜定休）

2010.04.27

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麻布十番のフリホーレス（FRIJOLES）でブリトー

麻布十番の街をいつもと違うルートで歩いていると郵便局の隣に、コンクリート打ちっ放しの新しいお店が出来ているのを発見！見てみると、ブリトーとタコスのお店。なかなかのお味だったので、最近頻繁に利用しています。店の名前はFRIJOLES（フリホーレス）と言いましてオフィシャルサイトの他ぐるなびのHPもあります。中はオープンキッチンになっていまして、どの種類のお肉にするのか（もしくはベジタリアンか？）を決めたら後はお店の方と相談しながらトッピングを好みでしていくという方式。トッピングは何を選んでも、基本料金から増えることはありませんでした。テイクオアウトも可能で、こんな袋に入れてもらえます。専らブリトーを食べているのですが、店の雰囲気と同じで普通の日本人ならばもてあましそうなビッグサイズ!20cm以上はある大きさで、重さもずっしり…。職務質問をされて、これを発見されれば、確実に中を検められそうな質量です！アルミホイルを脱がせますとやっぱりデカイ！かぶりつくと中身もぎっしり！簡単に説明しますと、基本の食材にはチキン、カーニタス（豚肉をフレーク状にしたもの）、ステーキとベジタリアン（アボカド）がありまして、それぞれお値段が違うのですが個人的に全種類を食べた感想では、チキンが一番美味しかったです。オープンしたのが11月の初旬で、最初のうちはスタッフのオペレーションにも混乱がありましたが最近はだいぶ落ち着いてきた印象。食材も、どこかで調理したものを持ってくるのではなくちゃんと目の前のキッチンで刻んで焼いて調理したものを出しているので真っ当なお味がして好印象です。料理のジャンルゆえか、それとも土地柄か、お客さんは外国人が圧倒的に多くてメニューだって日本語表記が無かったり、スタッフにも日本語よりも、英語のほうが得意…という人が居たりと面白いですが様々な組み合わせが出来るので、色々試して自分の好みの味を見つけるのも楽しいと思います。因みに、サワークリームだけは外してトッピングするのが個人的な好みで、ブリトー（お豆入り）とファフィータブリトー（ピーマンとタマネギのソテ入り）はどちらも甲乙つけがたいです。

2009.12.30

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エルブランシュのジビエ特別ディナー1

前回久々のエルブランシュで蝦夷鹿を食べ、その勢いで予約してしまったジビエのお任せーディナーの日がやってきました一皿目は仔牛のリエット！リエット好きの自分には、たまらなすぎるスタートですがこれも自分の好みを熟知してくれているシェフのお任せだから出来る贅沢です！リエットとシャンパーニュでいい気分になっているところに、本日の食材が登場。なんと今日は2種類の鳥系ジビエを食べさせてくれるのだといいます！ジビエとはいえ対照的な肉色の2羽を目の前にして、期待が膨らんでいるところに前菜の一皿目が登場。前菜はアオリイカを使ったお料理。たぶんこの冬のメニューにもなっている「三浦半島で獲れたあおりいかをさっと焼いて有機野菜のマリネ、ギリシャ風と共に」と同じが、多少のアレンジが加わったものと思われます。これが物凄く爽快なお味。酸味のある野菜のマリネと、ほんのりと日を通したイカが軽やかで今のような寒い時期じゃなくて、店に来るまで汗だくになってしまう真夏に食べても物凄くいいなぁと思えてしまうお料理でした。続いては、ジビエの一品目が登場です。【その2】

2009.12.15

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麻布十番のエルブランシュで久々のお食事。

7月に、仔羊の塩釜焼きの特別ディナーを食べてからなかなか行く機会のなかったエルブランシュ。昨年はジビエのシーズンには「またか」と言うくらい通っていたのに今年はこのままでは、エルブランシュでジビエを食べずに終わってしまうかもしれない状況…。あと少しすれば、クリスマスシーズンでフレンチは完全にシーズンオフですからその前のわずかな時間に、なんとか訪れてきました！いつものようにシャンパーニュで喉を潤しつつ、アミューズに登場したのは、宮崎県の日向鶏を使った一品。緑に見える部分はパセリでして、香りもよく爽やかなお食事のスタートです。今日はアラカルトでの注文。一皿目を何にするのかメニューを眺めてあれこれ悩みましたが、カブを使ったスープを選んでみました。メニューでは「ビーツを使った赤いスープ」となっていましたが入荷の関係なのか、この日は真っ白なカブを使ったスープです。寒い季節に、思わず笑顔になるような優しい甘さ。カブの甘さに、クリームの濃厚さが加わって、実に美味しかったです♪そして2皿目。お魚料理には、手長海老のポワレをチョイス。海老を何匹にするのかは、お腹具合との相談で調整できますがメインもあるのでとりあえず一匹だけ。今になって思えば、調理前の手長海老を写真に撮っておけばよかったです。殻と身が、まるで宝石のように輝いていました。それをご自慢の鉄板で焼き上げたわけですが、まぁ不味かろうワケがないのです。身の美味しさはもとより、とんでもなく美味しかったのが頭の部分の味噌！海老の味噌がこんなに美味しかったなんて、初めて知りました。もう夢中になってチュパチュパと味噌をしゃぶりつくしていました…。こんな美味しさなら二匹でも三匹でも何匹でも食べられてしまいます(*´p｀*)そんな手長海老の美味しさにやられつつ、いよいよ迎えますはメイン。今回は、蝦夷鹿です。【その2】

2009.12.08

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麻布十番エルブランシュで特別ディナー

前回書きましたこちらの記事いよいよその日がやってきました。麻布十番のフレンチレストラン「エルブランシュ」での特別ディナーの日です。極上食材のコースという、シェフの信念が詰まったコースがあるのですがこの日は、それよりも贅沢な予算で、シェフにおまかせでコースを組んでもらいました。アミューズは栃木県で養殖されている鮭を使ったマリネ。サワークリームとキャビアが添えてあります。元来サーモンマリネの好きな自分にとって、ドストライクな一皿。「これを、お皿いっぱいに食べたい！」と思ってしまいまうほどでした。続いて前菜は、宮城県産のホタテを使った冷製。そぎ切りにされたホタテの上には、シードルのジュレ。さらにサマートリュフまで添えられています。サマートリュフ自体の写真を撮り忘れたので、こちらから拝借しますが、外見はともかく、スライスすると、中の色は全く冬のものとは違います。写真からは、そこまでの迫力は伝わらないかもしれませんが。かなりのボリューム…。自分の食べっぷりを熟知しているシェフ曰く、「アラカルトの量でコースを組んだ」と話したのも納得の量です…。この日は、カウンターでコースを楽しんでいたのですが目の前でシェフがシャラン鴨を焼き上げるんですね。もちろん、テーブル席には他のお客さんがいますから「メインにシャラン鴨を頼んだお客さんがいるんだな…」なんて思って眺めていると…うやうやしく、我々のグループに運ばれてきたのがこちらのお皿。ポワレしたフォアグラを瞬間冷却したものに、件のシャラン鴨を添えた…温前菜。これが前菜なんです!!!瞬間冷却されたフォアグラは、まるでテリーヌのような食感。ただ厚さ故か、普通のテリーヌより、もったりねっとりとしています。これにシャラン鴨…う～ん、「シャラン鴨のロッシーニ風」なんて名前でメインで出されても、普通に納得してしまうお皿です。ここまで正に、容赦なし。間合いをとったり、にらみ合ったり、パフォーマンスをしたり…なんてなく野太い腕で、ガツンガツン殴り合って、どっちが先に倒れるか？格闘技でいえば、そんな迫力ですしかも、この後にはまだお魚料理、肉料理、デザートが控えております…。この激戦の模様は、また次回お伝えします。【その2】【その3】【その4】

2009.07.29

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麻布十番エルブランシュで極上食材のコース

前回ホワイトアスパラガスを食べて以来、結構間が空いてしまいましたがエルブランシュでお食事をしてきました。あれからの間も、山羊肉を使ったディナーなんていう、興味津々のお料理のお誘いもあったのですがこちら側がバタバタしていて、結局訪問できなかったのです。この日は、お店からのメールでお知らせがあった青森十和田産の仔牛を使ったコースがお目当て。コースは極上食材のコースになります。アミューズにはタコ！生のタコ、旨味がタップリで噛み応えも十二分なのですが結構長い事、口に残ってしまったので隠し包丁を入れといてもらえると、食べやすいかなとも思います。続いては一皿目の前菜。石鯛とアスパラガスを使った一皿。前々から何度も言っていますが、シェフの生魚を使ったメニューに外れはありません！この料理も石鯛の旨さがピークで、しかもマリネの具合も、ソースも全てのバランスが完璧。シンプルにお刺身で食べた方が…なんて、間違っても思わない堂々たるフレンチの魚の食べさせたかをしてくれます。続いて2皿目は、シェフのスペシャリテ中のスペシャリテ、フォアグラのポワレ。改めて説明する必要のないメニューですが、この日は酸味のあるソースは勿論、上にのせられた粒胡椒のアクセントが非常によかったです。実と言うと、巨大なフォアグラを焼き上げるこのメニュー結構な脂なので、ともすればクドかったりするのですが胡椒のアクセントで物凄く爽やかでした！でも毎度思うのは、これを食べると、フォアグラ丼が存在理由が良くわかります。自分自身フォアグラ丼は食べたことが無いのですがこれをご飯にのせて食べたら、どれほどおいしい事かいとも簡単に想像できてしまいます前菜も終わり、続いてはお魚料理になりますが次回へと続きます…さて、後日書いたのですがこの回の内容が、胡散臭い出会い系デジカフェに丸々パクられています。【詳しい内容】くれぐれも、そんなサイトに騙されないようにしてくださいね。【その2】【その3】【その4】

2009.06.12

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ル・プティ・トノー（麻布十番）でまたもお食事

以前も日曜日の夜に食事をした、ル・プティ・トノー【その時の記事】あの時も、仕事が遅くなり麻布十番泊まりだったのですが今回もまた、同じ状況になりまして、食事をしてきました♪前回は肉→肉のアラカルトだったので、今回はちょっと変化をつけようと思ったのですがどうしても、頭の中はお肉とワインをガッツリ行きたいモードに。注文の瞬間まで、スズキのカルパッチョか、サバのサラダに使用と思っていたのに注文したのはソーセージやパテの盛り合わせ隠れている向こう側にも、田舎風パテがあるというガッツリお肉系なんですがこれと白ワインをやると…もう、疲れなんて吹っ飛んでしまって「日曜日の泊まりは何度あってもいいですなぁ」なんてつぶやいてしまいたくなるのです。(*´p｀*)メインには仔羊のナヴァラン…これまたガッツリパワフルです！肉肉しい食事を体現したかのような2皿ですがこういうのをワインをガブガブ飲みながら周りの人たちのざわめきと一緒に食べるのがこういうお店の醍醐味です！そんなこんなで、気分がよくなったところでデザートはウフ・ア・ラ・ネージュ。実は、表参道ジョエルの頃に「お皿からはみ出しそうに大きなウフアラネージュを作った」と聞いて以来、気になっていたけど食べる機会の無いお菓子でした。メレンゲを使った…と言うことで、勝手にモワモワした食感なのかな？なんて思っていましたが、全く違って絶品！こりゃ今度、cuisine francaise JJで食事回をする時お願いして作ってもらわなきゃとほくそえんでしまいました。

2009.06.09

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麻布十番のエルブランシュでホワイトアスパラガス＆ミルクラム

思い起こせば一年前、ちょうど今くらいの時期にせっせと、様々なフレンチレストランでホワイトアスパラガスの食べ歩きをしていたものです。そんな中で出会ったのが、麻布十番にあるエルブランシュ。自身初のカウンターフレンチだったわけですが目の前で繰り広げられる、見事な手さばきにみとれてしまいました。それから1年…もう何度も通う、お気に入りのお店へとなったわけです。つい前日、ほぼ一周年となる日に、ホワイトアスパラガス＆ミルクラムのディナーを楽しんできました！先ずはアミューズ。リエットの詰め込まれたプティシューです。いや～、リエット好きだからでしょうか、これだけでお酒がすすんじゃいます(*´д｀*)当然前菜にはホワイトアスパラガス！昨年と同じく、ブリードモーのソースをかけて、上火で炙り焦げ目をつけた一皿です。一年前の写真と比べても、変化は殆ど無いですね！ブリーのソースは、かなり塩が控えめでそれだけで食べると、なにか肩透かしな感じですがお皿に添えてある塩をかけると、味が引き締まるのも、昨年と同様。まぁこの辺の塩味の加減は、各人の好みなのかもしれません。続いてのお魚料理は、スズキ。お得意の酸味のあるソースに、今日は確かグリーンピースだったと思うのですが緑色のピューレが添えてありました。毎回、同じスズキでもアレンジが微妙に変わるので、食べ飽きないですね。で、この日のメインは、北海道網走産の純血サフォークの乳飲み仔羊です！いわゆるミルクラムという、まだお母さんのオッパイしか飲んでいない赤ちゃんです（何かこう書くと罪悪感がありますが…）相変わらず、焼き加減はパーフェクトです！ミルクラムだけあって、羊独特の匂いは少なくてこれならば羊が初めてという人にも、すんなり受け入れられると思います。反面、羊のあの匂いがたまらん(;ﾟ∀ﾟ)=3と言う人には、ミルクラムの美味しさは認めつつもさぁ今年も、もっとガッツリした仔羊を食べるぞ！と奮い立たせてくれる味わいです。そしてデザート…。「メニューに載っているのは、全部食べてしまいましたよね？」という言葉とともに特別な新作デザートのお誘いがありまして、今回はそれをチョイス。周りのピンク色のはマシュマロで、その中にはクランベリーのゼリーが包まれています。そのお皿が、目の前に置かれて、食べる直前に熱々のショコラをかけて…というもの。これは最高に美味しかった！マシュマロの口ざわり、ショコラの濃厚な甘さ、そしてクランベリーゼリーの酸味…全てのバランスが本当に素晴らしく、この日の食事の締めくくりを輝かせてくれました！最初に訪れた日から1年。また次の一年も楽しみです！

2009.04.07

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麻布十番のル・プティ・トノーで日曜のディナー

つい前日の日曜日。仕事がとにかく忙しくかなり夜遅くまで、会社に残らねばならなくなりました。しかも翌朝はいつも通りの早朝出勤…。そんな訳で、麻布十番のホテルに一泊することになりそうなれば、仕事が終わった後の晩ご飯はどこで食べましょう♪というモードに突入してしまうわけです。色々と選択肢はあったのですが、日曜日の夜しかも21時過ぎから、しかも一人ということで麻布十番のかなり目立つところにあるお店ル・プティ・トノーでディナーをする事に決めました！このお店は都内に3店舗展開するビストロで平日の夜なんかは、まぁ一階席も二階席も遅い時間までぎっしりの盛況振りです。日曜夜のこんな時間とあって、一階のみでの営業。それでも殆どの席が埋まっていました。まぁ気軽なビストロですから、ビストロらしい料理を食べるのが一番！グラスワインを飲みながら、オリーブをあてにメニュー選択…前菜に選んだのは、フィリップ・バットンおばあちゃんのパテシェフのおばあちゃんのレシピを使ったパテでしょうか？アラカルトポーションで選んだのですが嬉しくなるくらいのボリューム！握り拳くらいの体積がありますよ(;ﾟ∀ﾟ)=3お味は解りやすい、直球のお味！鶏のパテで、レバーのもったりした感触と味わいも楽しめます。こんなの、明日も早くから仕事じゃなかったらいくらでもワインが飲めちゃうって感じのパテ！続いてのメインはまたしても「おばあちゃんシリーズ」からトゥールーズのおばあちゃん風ソーセージとじゃがいものピューレこれまた目を見張るような立派なソーセージが二本。食べ応えは十二分ですよ(*´д｀*)これまた明日も早くから仕事じゃ…って感じです。デザートにはクレームカラメルを。これまた大きくて素晴らしい！満腹満腹でお店を後にしました。ちなみにお料理は直球勝負で塩気が結構強いので、そういう料理が嫌と言う人には向きません。いや～しかし、こんな楽しいディナーがあるなら、麻布十番宿泊は何度あってもOKですよ(*´д｀*)【お店のHP】

2009.04.01

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麻布十番エルブランシュでジェリーヌという黒い鶏を…

WBCの連覇から1週間なんですね…。今でもあの光景は、鮮明に浮かび上がります。本当に素晴らしい体験でした。そんな事もありまして、ブログにUPするのが遅くなってしまいましたが麻布十番にあるエルブランシュで、月の前半にお食事をしてきました！ちなみに先週くらいにメニューが春用に変わったためこれから登場するメニューは無い場合もありますので、あしからず…。さてアミューズは富山県産のホタルイカ。続いての前菜は、先日も食べた金目鯛のタルタル仕立てをハーフポーションで。前回の写真と比べるとハーフとフルの差がよく解ると思います【前回の記事】続いては、本当に久々に食べるスペシャリテ、フォアグラのポワレ。今回で多分食べるのは3回目です。毎回言っていますが、フォアグラをカットした最初の大きさにたまげます！そして、相変わらずのプルプルな食感でした。さてメインですが、実は前回のシャラン鴨の塩釜ディナーの時にもうっすらと書いたかもしれませんが鳥インフルエンザの影響で、シャラン鴨の輸入がとりあえず3ヶ月ほどストップしているらしくメニューからシャラン鴨の文字が消えているのです(´･ω･`)変わりに色々な食材もありますが、そんな中から今回はジェリーヌという黒色の野生に近い鶏を注文。何でもジェリーヌは、夜寝るときにも樹の上で眠るほどまだ野生が身についている鶏なのだといいます。一皿のボリュームもなかなかのタップリ！食べ応えのある一皿でした。〆のデザートは、りんごのソテーとクレームブリュレをクレープで包んだ一皿。行ってから結構日がたってしまったのでただ食べたものを羅列してしまいましたが、素晴らしいディナーだったのは間違いありません。【Aile Blancheホームページ】

2009.03.31

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エルブランシュで、2009年最初のお食事

フレンチでも何でも、大人数でなくては食べられないメニューが存在します。以前から目をつけていたものの、人数も揃わず、食べられない料理の数々…しかし今回、遂にメンバーを誘って、そんなメニューの一つを堪能してきました。訪れたのは、麻布十番にあるエルブランシュ（Aile Blanche）この店の大定番メニューといえばマダムビュルゴーのシャラン鴨のロティで、確か昨年は、初訪問の時と、11月の二度食べました。【11月の時のブログ】しかし、メニューにはマダムビュルゴーのシャラン鴨の塩釜焼きというシェフ曰く「これを食べたら、他のは食べられない…」という凄まじいスペシャルなメニューがあるのです(*´p｀*)今回のターゲットは勿論、この鴨の塩釜焼きです!!!各々メニューを選んで、しばし歓談。登場したアミューズは里芋を使ったもの。周りにはレモン風味のオリーブオイルが添えられ上に鎮座しますのは、確かサワークリームだったかと思います…。まるでお菓子のような味わい。これから始まる、ディナーの素晴らしさを予感させる、アミューズの役割を充分果たす美味しさでした。と、ここでシェフから「今の時季ですから…」といけない物の提示がΣ(ﾟдﾟlll)はい、トリュフです。前の週に、JJで丸々一個のパイ包みを頼んだにもかかわらずまたしても目の前にトリュフ…。何でも、メインのシャラン鴨にふりかける事も可能とか…。とりあえず、「メインの時に考えさせてください」と伝えてトリュフさんには、お引取り頂きました。ちなみにトリュフの写真は、同席者が撮影したものです。今回「やけにいい写真だな」と思えるものは、全てそうだと思ってくださいそんなこんなしているうちに、前菜の登場ですがそれはまた次回に続かせていただきます。【その2】【その3】【その4】

2009.02.10

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麻布十番のシュークリーム専門店！

麻布十番には、いろいろなお店があります。そんな中でも、お持ち帰りで評判の高いのが「ほっぷしゅーくりーむ麻布十番」と言うお店。テレビなんかでも、芸能人お気に入りのお持ち帰りとかで登場した事が何度かあります。日本テレビで放送している「ラジかるッ」と言う番組では昨年一年間でゲストが持ってきたオヤツに対して出演者がランク付けした際、4位になっていました。ちなみに↓のHPで、他のランキングも確認できます。【カカクコム】以前お土産でもらった事はあったのですが今回は腰をすえて、しっかりと食べてみました。こちらが基本のカスタード。驚くのはシュー生地のしっかりとした歯応え。サクサクしていながら、モッチリしていて普通のシュークリームとも、パイシュークリームとも違う第三極のような、食感です！こちらはキャラメルこちらは、アップルシナモンぱっかりと明けますと、中にはクリームとともにアップルが…勿論、中のクリームも美味しいのですよ。でも皮のインパクトに、メロメロになってしまいます。この食感と歯応え…。唯一無二のシュークリームだと思います。【ほっぷしゅーくりーむ麻布十番】

2009.02.04

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麻布十番の梅芯庵でほっこり(*´д｀*)

麻生十番にはいろいろなお店がありますがそんな中でも、甘党の人間にはたまらないお店を一つ…。麻布十番から六本木ヒルズへと抜ける通りにある和スイーツの専門店梅芯庵です。店内でのイートインも出来るようですが今回なんと、数種類のケーキ類をテイクアウトした人が居ましてそのうちの一種類を食べる事が出来ました。百合根のモンブランなんていう、非常に気になるものもあったのですがチョイスしましたのは、梅芯庵のサイトをみてて気になったプリンの小倉ソースがけこんな感じの、しっかりとした陶器の器にプリンは入っていて上には品のいい甘さのこしあんが敷かれています。断面図はこんな感じ･･･まぁ、このレベルのプリンには共通したお話しですが滑らかで、香り豊か。思わず笑顔になってしまう味わいでした。にしても、サイトで商品を見るたびに色々と興味の沸く品がたくさんあります･･･。今度は自分で購入して、色々と味を確かめねば(`･ω･´)【梅芯庵ホームページ】

2009.01.14

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麻布十番エルブランシュで今年最後のディナー？

前回のブログから結構お久しぶりになってしまいましたがもう今月は何度も行っている麻布十番のエルブランシュで（このお店では）たぶん今年最後になると思うディナーを堪能してきました！ちなみにメインは蝦夷鹿です!!ここ最近、ジビエの特別コースが多かったのですが蝦夷鹿に関しては、通常のアラカルトで食べられるということもあり、アラカルトでの注文！アミューズには、越のルビーの上にアンティーブを乗せた一皿が登場！生でも良し、火を入れても良しと大好きになってしまった越のルビーですが春と秋にしか収穫できないため、もうそろそろ終了かもとのお話し･･･。また春には、あのむせ返る様な濃厚さを堪能させてもらいたいものです♪続いての前菜には、渡り蟹とオマールのビスクをチョイス。ピリ辛のスープでして、フレンチと言うよりは、韓国料理や中華料理を思わせるような一品。実はビスクってスープを意識して飲んだのは初めてなので他のものと比較は出来ません。フレンチの、しかも甲殻類を使ったスープとなれば「クワ～」っと唸るような濃厚な旨味凝縮型のものしか知らなかったのでちょっと目線を変えられた一皿でした。お魚料理にはノド黒のポワレをハーフポーションで注文。何故ハーフポーションかといいますと、この後の蝦夷鹿のボリュームを多くしてもらったからなのですのど黒といいますのは、北陸地方ではポピュラーなその名の通り、のどが真っ黒なお魚･･･↑の写真ならば、解りやすいと思いますが口の中が黒いのは影とかではなくてそういう色のお魚なのです。最近はちょくちょくメディアにも取り上げられていて北陸以外でも認知度が高まっているようです。食感はホクホク、ホッコリとした感じで付け合せのサツマイモの甘さや食感と相まって、非常に美味しくいただきました。続いてはメインの蝦夷鹿ですが…これがとにかく凄いです。たぶん今年一番美味しかった肉料理と思います・・・って事で、長くなると思うので、次回へと続きます！【エルブランシュ HP】

2008.11.25

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麻布十番エルブランシュで、エッ！生のフォアグラ!?!?

今年春に訪れて以来、このブログではすっかりお馴染みになりました麻布十番にあるフレンチレストラン・エルブランシュ。今回はピジョンラミエのディナーが企画されていたので、それに参加してきました！ピジョンラミエといえば、以前東京ミッドタウンのJJでも食べたアレです。しかし今回はピジョンラミエと同じくらい、目的にしていた料理があります。それはフォアグラ。しかも生のフォアグラですアミューズには、もう定番といっていいトマト「越のルビー」を使った一皿。上には青魚を〆たものが載っていました。勿論美味しかったのですが、シャンパーニュで流し込むと生臭さが引き立つのは、ワインだとどうしようもないことです。で続いてはお目当ての生のフォアグラ。フォワグラ・クリュと柿のマリネキャラメルソースシェフから話しを聞いて「エッ！フォアグラって生で食べられるの！」と驚きました。だってフォアグラといえばポアレやテリーヌ（低温で火を通す）しか知らなかったのですから。しかし何でも、新鮮な生で食べられるフォアグラを使い、生で食べるというのはフランスでは珍しくは無い手法なのだそうです。勿論日本でとれたてのフォアグラの入手は困難ですからこの日のために、とにかくフレッシュなフォアグラを入荷して、生で食べられるよう、日数を逆算して調理するというかなりの努力があったようです！ちなみに付け合せには柿が添えられています。恐る恐る一口食べると…美味しい(*´д｀*)生と言うことで、独特のクセとか、匂いとかがあるのかな？と思いましたがそんなものは全くありません！ちなみに火は入れないかわりに、塩で〆ているので塩分は高めです。それでも、香りも良くて、美味しいです！柿の甘味と、キャラメルソースの甘味。そしてコースに合わされた甘口ワインとの相性も抜群です！！フォアグラといえども、色々な食べ方があるのだなぁとしみじみと感心しました。この日のディナーはまだまだ続きますが、次回へ続かせていただきます。

2008.11.17

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麻布十番のエルブランシュでオマール海老

麻布十番にあるフレンチレストランAile Blanche前回は青首鴨を食べましたので、今回は久々にシャラン鴨を食べてきました!!ちなみにこのお店自慢のシャラン鴨ですが、食べるのは最初に訪れた時以来二度目です！前菜には、以前コースで出てきた帆立と野性茸のソテーのお皿を注文。写真ではなかなか解らないかも知れませんが、かなりのボリュームです！アラカルトポーションですから当然かもしれませんがこれだけの量があると、やっぱり嬉しいものです！フランス産野生きのこの風味も、帆立の火入れも、トマトのコンフィも美味しくソースも美味しくて、思わずパンで拭ってしまう美味しさでした。続いては･･･ずっと前から食べたいと思っていた一皿を注文それはオマール海老の殻つきロティです！当然一尾丸々ですからボリュームもあり、注文のタイミングを逃していたのですが今回は満を持しての注文ですで登場したのがこちら堂々たるボリューム！しかし、気になるのは黄色い四角の食材。カウンター席ですから、作る過程を全て見る事が出来るのですが最初マンゴーやパイナップルなどの果物かな？と思っていました。（オマールにそんなのをあわせるなんて、何て冒険!!とも思っていましたが･･･）でもシェフから説明を受けて納得。何でもインカのめざめという、じゃがいもなのだといいます！食べてみると確かにジャガイモの風味ですが、甘味が強いのです！しかしこんな鮮烈に黄色いジャガイモは初めて見ました！楽天でも購入できるみたいですが、写真でも信じられないようなイエローです！続いては、シャラン鴨のロティですが、長くなりましたので次回に続きます！

2008.11.08

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麻布十番Aile Blanche　ディナーのはじまりはじまり

前回予告してから、ちょっと間が空いてしまいましたが麻布十番のフレンチレストラン、エルブランシュでの青首鴨ディナーの報告です!!今回のディナーは料理はコースが組まれていてそれぞれの料理にあわせたワインがグラスで供されるというものです！席について、早速のアペリティフには「パルム・ドール」が登場！この特徴的な瓶の形に、まずはうっとり(*´д｀*)楽天では今回飲んだ1997年は売り切れで、2002年のものはいくつか残っていました。で、こちらと一緒に楽しんだアミューズは優しい甘さに溢れたスープ♪この時点で今回の催しの凄さを予感したのですが続いて登場した一皿目の前菜で完全にそれが確信に替わりました!!!と続けたいところなのですが、時間がなくなってしまったので、次回へ続きます！【その2】【その3】

2008.10.11

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叙々苑のテイクアウト上カルビ弁当！

麻布十番という街には、近くに韓国大使館がある影響なのか実にたくさんの韓国料理店が立ち並んでいます。そんな中にありますのが、芸能人御用達の叙々苑そんな叙々苑のお味を、手軽に楽しめるお弁当のお店があるのを見つけて利用しました！「手軽に」と言っても、さすが叙々苑となるような価格のお弁当です。いくつかある中から、この日は、仕事でちょっと頑張らないといけない日だったので、奮発して上カルビ弁当を注文！ワクワクしながら、お弁当をあけますと･･･いい香りです(*´д｀*)意味もなく、お肉をアップで撮影してしまいました当然お肉はとろけるような柔らかさ。価格に見合っているか、といわれれば、大きな事は言えませんが美味しいお弁当だったのは確かです!!!

2008.10.07

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麻布十番エルブランシュ(Aile Blanche)でジビエ開幕戦

祝！ジビエシーズン到来!!!という事で、今年最初のジビエを食べに麻布十番のエルブランシュ（Aile Blanche）に行って来ました！この日のお目当ては雷鳥日本では天然記念物に指定されていて、北海道で獲れる一部のものを除いては食べた瞬間に「はい逮捕」という代物ですがスコットランドから輸入されたものは、堂々と食べる事が出来るのです！今回はそんな雷鳥を存分に楽しめるコースで食べてきました！アミューズを楽しんだ後の一皿目の前菜は越のルビーというトマトを使った一品。トマトのスープの中には甘海老やホタテが浮かんでいます。このトマトの味が素晴らしい！前回の魚料理のときにも大絶賛したトマトと同じだそうですがとにかくトマトの旨味がギュっと凝縮されていて、真夏の日に、畑で完熟のトマトにかぶりついたような錯覚に陥りました。送料無料「越のルビー」続く一皿は、シェフのスペシャリテのフォアグラ･･･ですがいつものような調理法ではありません！フォアグラを茶碗蒸しのように仕上げているのです！しかもダブルコンソメが張られています。コンソメも本当に丹念に、誠実に作られているのがわかる味わい。茶碗蒸し（？）もフォアグラの風味がして、口どけもホロホロプルプルとして絶妙！続いてはお魚料理、イサキです！いつもながら皮目パリッっとしていて、若干強めの塩味。ソースは皮目の塩味を考慮してか、穏やかな味でバランスをとっています。ここに使われているトマトも越のルビーと思われますが相変わらずの美味しさでした。続いてはいよいよお目当ての雷鳥ですが、次回に続きます！【その2】

2008.09.24

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麻布十番エルブランシュ!!!

4月に初めて訪れてから、ヘビーローテーションで通っている麻布十番にありますエルブランシュ（Aile Blanche）今回も訪れてまいりました。こちらのお店は、毎回「！」となるような、面白い食材を用意してあるのが特長でして食材へのこだわりは日本一じゃないかとさえ思えてきます。今日も、そんな一皿を食べてきたのでした…。さて、アミューズにはこちらが登場。いわゆる生ハムメロンです。前菜には、前回注文したのと同じ、久保田酒造の水のジュレを使った一品を注文。前回どうよう、野菜の美味しさがダイレクトに解って美味しかったです♪続いては魚料理と、特選食材の肉料理ですが、また次回に続きます!!!【その2】

2008.09.10

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エルブランシュ（麻布十番）で仔羊仔羊♪

女子サッカーなでしこJAPAN残念でした。アメリカの2点目のシュートは、目の覚めるような得点で防ぎようが無かったです。他の点は上手い事していれば防げそうな点でしたが、そんな事を言い出すとどんなゲームでも全て失点0でいけちゃいますからねぇ。気持を切り替えて、ドイツと戦って欲しいです。さて、こちらも気持を切り替えていつもの話題に戻りましょう！先日ですが麻布十番にあるフレンチレストラン、エルブランシュを訪れました。この日のお目当てはズバリ仔羊以前に食べた仔羊の延長戦のようなお食事です。この前食べた時は、脂身の無い部分を食べたので「今度は脂を…」と思っていたのですが今回それをかなえてきました!!前菜には、エルブランシュの名物でもある久保田酒造の仕込み水のジュレを添えた一品。アルガンというモロッコ特産の実から作ったオイルを隠し味に使っています。「水」と「野菜」と聞くと、味気ない感じがしますが実際はしっかりと野菜の美味しさがあり、アルガンの風味もよくて夏にピッタリな一皿でした。19dw08★即日発送中～！オーガニック認証取得・最優秀商品賞受賞！100%ピュア・アルガンオイルです！アルガンオイルが初めての方にお試しサイズですアルガンドール® グルメ 20ml続いてはシェフが夏の間だけ（何でも8月中だけ）作るという桃のスープを注文。デザートではなくて、お食事用のスープです。桃とヨーグルトとコンソメを使って仕上げているようですが味わいは非常に爽やかな桃風味のヨーグルトスープといった趣で絶品！(*´p｀*)これまた夏にはピッタリの一品でした。さてメインには、本日のお目当て仔羊が登場です！観ていただくと解るとおり、脂の量が凄いです。なんで普通ならば下ごしらえの段階で切り落としてしまう脂をそのままつけておいてもらったわけですから。左手前にあるのが肉と脂ならば、野菜のそばに小さく配されているのはもう98％脂の部分と言ってもいいです。今日はこれだけの脂を食べるから、前菜を軽めにしたというのも実はあったりします。ちょっと脂の量にビビりながらも一口・・・あれ？脂が軽い!!!!!信じられないことですが、脂がスッとしていて、全く脂を感じさせません！例えばラーメンとかでこんな量の脂が付いたチャーシューが出てきたら、かなり重いですがまったくそんな事が無いのです！ほのかな羊の香りと、そして脂の甘味。お肉の美味しさ。いつまでも食べていたい。なんならもう一皿食べたいくらいの美味しさと充実感でした。こんなに軽いでも美味しい脂があるとは・・・よく言う「質の違う脂」の意味をよく理解できたディナーでした

2008.08.19

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麻布十番エルブランシュで鳩ポッポ

さて、麻布十番にありますエルブランシュにまたまた行って参りました。いつも通りの特等席、カウンター席に座り注文です。前菜には飛び魚のマリネを注文。見た目が、実に鮮やかな一皿。これからの暑い季節にもピッタリな涼しさと華やかさがあります！にもかかわらず、飛び魚がしっかりと身が厚くて、食べ応え充分なのも嬉しいです。続いては、シェフのスペシャリテ、フォアグラのソテー。前回は苺を使ったソースでしたが、季節的な問題か、今回はさくらんぼを使っています。とにかくぶ厚いフォアグラですから、くらくらするほどの濃厚さシェフのお話では、これを2皿食べる人もいるというから驚きです!!!さてメインにはミルク鳩なる鳩を注文。ミルク鳩と聞いて、ミルクラムと似たイメージを持っていたのですがよくよく考えると、鳩が授乳するなんてありえません！何がミルクなのか？聞いてみると、親鳩が栄養タップリのミルクのようなものを子鳩に与えるらしく、それを食べて（飲んで）いる子鳩をミルク鳩と言うようです。調べてみると、そのミルクをピジョンミルクと言うようで、こちらのサイトでは、ピジョンミルクを与える鳩の映像を見る事が出来ました！【ピジョンミルクを与える親鳩】で、そんな鳩が調理されたのがこちらです！前回といい今回といい、赤ちゃんばかりを食べている気がしますが、気にしない気にしない。【エルブランシュHP】

2008.07.08

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麻布十番のエルブランシュで貴重な仔羊を…

麻布十番のAile Blancheに前回訪れた時に教えてもらった仔羊を食べてきました！とはいっても、前回のすぐ後に行ったので、結構前のことを書きます。この仔羊は北海道は美深町で飼育されている羊です。北海道では羊は常食すると言っても過言じゃないほどに食べるので飼育している風景もよく見るのですが、その殆どはジンギスカン用…。しかしこの生産者はフレンチ用にフレンチ用の羊を飼育してくれている貴重な存在だそうでその辺の事はシェフのブログを読むとよく解るかと思います。さてエルブランシュのカウンターに着き注文。この仔羊さん、アラカルトでもコースでも用意できますよ！といわれましたが今回は珍しくコースの方で注文しました。コースの名前は極上食材のコースという、ちょっと言うのが恥ずかしくなるようなネーミング前菜には炙ったマグロのニース風サラダ。あと、名前は忘れましたがブレス鶏とエスカルゴのお皿が登場。魚料理は、金目鯛をポワレしたもの。そしてメインにはお待ちかねの仔羊が登場です!!!この仔羊、まだお乳しか飲んでいないミルクラムです。ふんわりと柔らかく、羊の匂いも「奥のほうでほのかに香っているかな？」程度。なので、羊を食べなれてあの匂いが大好き!!と言う人には物足りないかもしれません。でも反対に「羊が苦手…」と言う人にも喜んで食べてもらえるお肉だと思います。今回は脂身の無い部分を食べたのですが、もし次回食べる機会があるならば是非脂の部分を食べてみたい！そう思いました。

2008.06.18

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再訪！麻布十番エルブランシュ!!!

4月にホワイトアスパラガスを食べに訪れた麻布十番のフレンチレストラン「エルブランシュ」前回好印象だったので、再訪してきました！相変わらずのピッカピカに輝くエレベーターでお店に到着。前回来た時とはメニュー構成が少し違っていました。前菜には桜鯛のマリネのラルド添え。この桜鯛。身がぶ厚く切られています！だから食べ応えもかなりあります。しっかりと噛み締めて旨味を楽しめました。続いては帆立のポワレ。この写真では大きさは伝わりませんが北海道サロマ湖産の帆立貝柱、物凄い大きさでした!!!ちょっとした握り拳大で、厚みも面積も今までに見たことが無いような大きさ。コンソメもしっかりとしたお味で、帆立ともども美味しかったです。メインにはバイヨンヌ豚のローストを。豚のローストというと、どちらかといえば脂身の甘さを楽しむというイメージだったのですがこちらの豚は、脂身が少なく、しっかりと赤身を噛み締めて肉の旨味を味わうといったお肉。実際に「豚肉です」と教えてもらわなければ、豚肉とは気付かないような力強いお肉でした。本日も大満足だったのですが、シェフと色々とお話しているとなんと北海道美深産のとんでもない仔羊が入荷しているというお話しを聞きました。もうこれは食べるしかないなと思い立ち、早速次回の予約も入れてしまいました果たしてどんな仔羊なのか・・・いまから楽しみです♪

2008.05.15

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麻布十番エルブランシュ魅惑のカウンターディナーその2

麻布十番のフレンチレストランエルブランシュでのディナーの続きです。ホワイトアスパラガスの次に登場しましたのがフォアグラのソテーなのですがその、ぶ厚さに驚きました！！カウンターから調理風景を眺めていたのですが、5cm以上はあろうかと言う厚さにフォアグラを切り分けていたので「別のテーブルの分なんだろうな･･･」等と思っていたらそのまま自分の分でした!!この写真では解りにくいですが、焼かれた後もかなりの厚さ。しかも周りはしっかりと焼き目が付いているのに中はプルプルフルフルのとろけるプリンのような食感(*´p｀*)上にはソテしたイチゴが乗っています。欲を言えば、このお料理に合う甘めのワインがグラスで用意していてくれれば言う事無でした。ただ、さすがにこれだけの量だと、脂の塊のフォアグラですから翌日胃にもたれました昔はどんなアブラものを食べても全然OKだったのに･･･フォアグラで自分の加齢を実感してしまいました(´；ω；`)お次はメイン。このお店の自慢料理マダムビュルゴーのシャラン鴨のロティが登場です♪このお店のHPを見ていると「女性にピッタリのレストラン」とか「身体に優しいお料理」なんてのを標榜しているのでかなりポーションが少ないんじゃないか？などと心配していましたが･･･ごめんなさい。全くそんな事ありませんでした。勿論アラカルトでのポーションですからコースだと、もっと少ないと思いますが見た目にも迫力を感じる量がお皿に盛られています！噛み締めると鴨独特の鉄分が感じられ、ソースのスパイス（シェフ曰くクローブ）の風味と素晴らしく合っています。鴨には重厚なソースや、脂を引き立てるためオレンジのような甘味のあるソースが定番ですが以前浜松町のオーベルジーヌというスパイス使いで有名なレストランで食べた蝦夷鹿のナツメグ風味ソースと同じ方向性の、相性の良さでした。デザートも色々美味しそうでしたがモンブランをチョイス。こちらはモンブランと言ってもアイス仕立てのモンブランです。付け合せのチョコレートを纏った栗が、とてもよかったですよ♪来店するまでは「女性向け」を強調していたお店なので「吹けば飛ぶような、線の細いフレンチなんじゃ･･･？」と心配していましたが全くの杞憂に終わりました。カウンター席での臨場感いっぱいのお食事といいとても楽しかったです。楽しすぎて思わず飲みすぎて、久々に次の日まで影響が出てしまいましたでも、そんなになる程に楽しい夜でした。またお邪魔します!!【その1】【お店HP】

2008.04.07

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麻布十番エルブランシュ魅惑のカウンターディナーその1

新年度となって、なかなか忙しくブログを書く時間が無く久々になってしまいました。この間にも、以前宣言した「春のホワイトアスパラガス食べ比べキャンペーン」は続行中です！今回訪れましたのは麻布十番にあるフレンチレストランエルブランシュ（Aile Blanche）場所は、以前黒いなりを購入したピーコックの向かいのビル5Fです。新しいビルなので、一階エントランスのエレベーターはピッカピカに輝いていましたエレベーターで5階に着き、扉が開くともうお店です。お店の雰囲気は店名の通り白を基調としたインテリア。テーブル席もありますが、このお店の名物（？）は大理石で出来たカウンター席です。今回はそちらに案内してもらい、お食事タイムがスタート。メニューはコースとアラカルトがありますが、今回はアラカルトで注文。シャンパーニュを飲んでいますと、アミューズが登場。生の海老とサワークリームを合わせた一皿。確か周りのオリーブオイルも何かの味付き（ハチミツだったかな･･･？）だったのですがこのあと気分良くお酒を飲みすぎたのと、日が過ぎたため失念してしまいました。しかし、こちらのお店のカウンター席は実に楽しい!料理を待つ間も、仕切りも目隠しも無いカウンター席の目の前で次々と料理が仕上げられて行く様を、ずっと観察することが出来ます！「お肉料理は、テーブルに出す直前に焼くんじゃなくて、　注文を受けた時点で表面を焼いて、そのあとオーブンの上でジワジワ火を通すのか！」等今まで知ることが出来なかった、レストランでの料理の作り方や工程がつぶさに解ります。そんな、レストランの調理場の風景に見とれているうちに、前菜の一皿目が登場。勿論、ホワイトアスパラガスです。茹で上げたホワイトアスパラガスの上に、ブリーチーズを乗せ上火で焼き上げた一皿。これまでにも結構ホワイトアスパラガスは食べてきたつもりですがこういう調理をしたものは初めて出合いました！チーズの濃厚な動物性の旨味、クリーミーさとホワイトアスパラガスの甘味、そして苦味が実によく合っています！！(*´p｀*)写真右下に映っている500万年前（！）の塩を少しかけると、お味が引き締まり、また別の表情になります。ちなみに、写真では2本ですがアスパラガスの量は1本からお腹具合に合わせて注文することが出来ます。この辺も「使いやすいフレンチ」「おひとりさま大歓迎」というお店のコンセプトを表している気がします。もう、この時点でお店の演出、そしてお味にウットリです。しかしまだまだこの日のディナーは続きます。また長くなりますので、明日へ続く･･･【その2】【お店HP】

2008.04.06

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麻布十番たき下で石持ちランチ

生まれ育った場所によって、食べ馴染んできた魚が違う云々と言う話を依然した記憶がありますが、今回は麻布十番のたき下で、初体験の魚を食べてきました。それはイシモチ北海道で育った自分にとっては、図鑑や釣りの本でしか見た事が無い魚です。こちらへ引っ越してきてから、スーパー等でやっと実物を目にしましたが「食べてみよう」という気もおこらず、ただ「図鑑と一緒の顔だ！」と鑑賞しているだけでした。しかし、麻布十番にあるたき下の前を通るとその日のランチメニューに「石持ちの塩焼き」なるものを発見！早速食べてまいりました♪こちらが「石持ちの塩焼き定食」です。食べた感想ですが、水分の多い身でニシンを思わせるような食感でした。それにしても、たき下は本当に気持のいい店です。店内の雰囲気、サービスそして料理と麻布十番界隈でもかなり上位のお店では無いでしょうか？いつの日か、夜のたき下も楽しんでみたいものです。

2007.12.22

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麻布十番ひものあん梅・甘鯛の干物

さて、先日も書きました麻布十番のひものあん梅で念願の甘鯛の干物を食べてまいりました！写真の撮り方が悪く貧相に見えますが、甘鯛は半身が一人前。なかなかの肉厚の甘鯛です。お味ですが、実に素晴らしかったです！塩加減が文字通りいい塩梅で、お魚の味と香りをしっかりと楽しめました！脂がジュクジュクとしたジューシーな魚もいいですがこういうあっさりと穏やかなお魚も実に美味しいなぁとしみじみと思いました。が、しかし！！！念願のアマダイを食べたもののメニューをみていると、またしても興味をそそる新メニューが！それは金目鯛の干物ちょうど焼いているシーンを目撃したのですが手をいっぱいに広げたよりも大きな金目鯛の切り身が実に美味しそうに焼き上げられていました・・・訪れるたびに、次に食べたいメニューが登場して無限ループにはまった感覚です。

2007.12.09

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人の意思とは、かくも弱いもので･･･

本日のランチはおなじみの麻布十番、ひものあん梅へ･･･実はブログには書いていませんでしたが、前回訪れた際メニューに「アマダイの干物」なるメニューがあり、今回はそれを食べようと訪れたのでした。いつも通りのカウンター席に陣取り、メニューを見るとそこには「ブリの塩焼き」という新登場のメニューが！！ハイ。もうあっさりとアマダイの事は忘れてブリを注文してしまいましたもう朝からアマダイモードだったのに、あっさりとブリの魅力に屈してしまったのです。でもブリも美味しい！非常にジュージーでいながら、炭火焼きの効果か周りはパリパリと香ばしい♪次こそは、アマダイを食べたいなと思います。

2007.12.07

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麻布十番たき下でランチ！

麻布十番のランチ事情を紹介しているサイトは様々ありますがどのサイトでも取り上げられていて、しかも高評価なお店それが「たき下」です。その麻布十番ランチ、グリグリ二重丸の大本命たき下に行ってきました！13時を過ぎた頃に入店したのですが、ほぼ満席の状態。席が空いたと思ったら、すぐに入店があるという人気ぶり。綺麗な白木づくりのカウンターにすわりメニューを拝見。漁港直送の魚料理を得意とする日本料理の店だけあって美味しそうなお魚メニューが並んでいます。サバに鰆に黒ムツに鰯・・・それらを炭火で焼いてくれるようです。豊富なメニューの中から、物凄く興味がわいた「穴子一夜干し」を注文しました。待っている間、周りの人たちに出てくるお皿をみてビックリ、魚の量が物凄く多いんです！黒ムツなんて、お皿の上にドデ～ンと音がするような迫力で鎮座しています。心意気のある店だなぁと思っていると、お待ちかねの穴子が登場！穴子丸々一匹分と、ご飯・お味噌汁・小鉢3種に食べ放題の大根おろしの鉢がついています。まずはそのまま一口・・・美味しい！！周りの濃厚そうな黒ムツなんかを眺めながら「穴子を選択してよかったんだろうか？」なんて思っていた気持が吹っ飛びました。塩加減、そして穴子の歯応えとどれも素晴らしい具合です。すだちを一たらしして、食べるとさらに爽やかさも加わり食が進みます。小鉢も、お味噌汁も、そしてやや粗めにおろした大根もどれも素晴らしいレベルです！これでお値段は1260円。ランチタイムの終盤でも、来店が途切れない人気店の理由が理解できました。しかも、これだけ忙しいランチなのに、接客が落ちるところが無く必ず席に目配りがあるのも素晴らしいお店だと感心しました！さすがは麻布十番ランチの◎です！※ランチのラストオーダーは13時30分なのでご注意を。

2007.11.07

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鰆の干物ランチ

本日のお昼は、いつもの麻布十番「ひものあん梅」「いわしの丸干し」（1000円）なんてのもありましたが「鰆の干物」を注文。さわら・・・実は北海道生まれ北海道育ちの自分にとって、殆ど馴染みの無い魚です。正直「鰆」といわれても、どんな魚なのかのイメージすら出来ません。初めて口にする鰆に興奮して、写真は撮り忘れてしまいましたが実にいい塩梅の塩加減（やや強め）で、ご飯がよくすすみました。今日の小鉢に「サトイモと鶏つくねの煮物」があって、これも実にいい具合♪何だか最近お昼に魚という日が増えています。ふと思い出しましたが、子供の頃によく食べていた「つぼ鯛」を食べたくなりました。本当にトロトロになるくらいの脂で「肉第一主義」を標榜していた子供時代でも唯一といっていいほど、大好きな魚でした・・・調べると北海道の販売店が多いです。北海道が中心のお魚なのでしょうか？

2007.11.05

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タイ料理サムローでランチ！

本日も麻布十番ランチネタです。麻布十番の街を歩いていると、店先に東南アジアでよく見かける三輪車が置いてある建物を発見。「雑貨屋さん？」などと一瞬思いましたが、メニューが置いてありタイ料理の店と言う事が判明。さっそくランチに入店しました！お店はSaamRoa（サムロー）と言う店名です。ランチメニューにはカレーが3種類と、麺類、シェフお勧めランチがあり、なかなかの選択肢です。その中からゲーンガイ（レッドチキンカレー）を注文。お店ですが、2階がメインダイニング。天井の高い空間に、心地よいインテリアの空間です。さらに写真でもお分かりの通り、開放的なテラス席もあり夏場の真っ盛りならば、料理とあわせて本当に心地良い空間だと思います。しばらく待つと、1階の厨房からエレベーターを使って料理が到着。こちらがランチメニューに付いているサラダとスープです。野菜にかかっているのは、ナッツの風味が強い甘いソース。そしてスープは辛味とハーブの香りが炸裂する、いかにもタイというスープです！その次にカレーの登場。なんか、意外なほどにかわいらしい盛り付けですカレーですが、辛さを覚悟していたのですが、辛さはかなり控えめ。マイルドな味わいの中に、甘さと香りが漂っています。そしてデザートがこちら。しっかり甘いシロップの中に、トウモロコシが浮かんでいるデザートです。これらの内容で980円ですからリーズナブルなランチではないでしょうか？タイ料理を食べると、社会人一年目の会社帰りに、タイ料理を初めて食べた日を思い出します。それまで自分の感じてきた旨味の基準とは全く異なる料理に目を白黒させたものでした。あれから年月は流れ、普通にランチにタイ料理店に入るようになるのですから、解らないものです。

2007.11.02

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麻布十番ランチ・ひものあん梅で塩鮭

お久しぶりのブログです。ここ最近仕事が猛烈に忙しく、昼食も簡単に済ませる日が続き、書く内容が無くなっていました。しかし、今日は久々に昼間時間が出来たのであん梅へ久々の訪問。色々な種類がある中から鮭の塩焼きを注文。相変わらず、目の前で焼き上げられていく魚を見るのは楽しいです♪待つ時間もあっという間に思えます。鮭の他には、芋の煮っ転がしとすりゴマをかけたほうれん草が付いています。どちらもいい塩梅の味付け。そして鮭ですが、この焼き具合が素晴らしい♪皮目はパリッパリに焼き上げられていますが、身はジューシー。塩の具合も良くて本当に美味しかったです。北海道出身なので、美味しい鮭は子供の頃から食べてきましたが脂タップリで美味しいというのとは、また別の地平の鮭の美味しさを体感できました。

2007.10.30

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麻布十番　もち玉で出汁巻き玉子ランチ！

本日は仕事が長引いてランチに行けたのが14時過ぎ。こうなると麻布十番のお店も大抵は締まっているのですがそんな中で14時30分LO、15時までランチタイムのもち玉へ行ってきました！お店は麻布十番を象徴するスポットでもあるパティオの広い坂を下った場所にあります。開け放たれた店の扉から、木材をふんだんに使った店内がうかがえます。ランチは肉定食、魚定食と出汁巻き卵定食ともう一種類がありました。その中からダシ巻きの定食を注文。登場したのはこのような定食。品数も多くて、それぞれのお味の具合も非常にいいです。ちなみにお味噌汁とご飯はお替り自由。ダシ巻き玉子は、薄味な出汁と玉子を味わう関西風の味付け。嬉しいのは、注文を受けてから一から焼いてくれる所。出来合いのものを温めなおすような事はしません。なので熱々のフルフルな状態で楽しむことが出来ます！あと、デザートとして芋ようかんがついているのも甘い物好きとしては嬉しいです♪お店の方々の対応もいいですし、ランチも遅い時間までやっているしお値段も魚、肉の定食は1000円以下だしと、素敵なお店でした。【お店HP】

2007.10.26

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麻布十番で発見！万華鏡の館

麻布十番の街が職場になって一ヶ月。いつもとは違う道でウロウロしていると、不思議なお店を発見。朝に店の前を通ったので何の店なのか解らなかったのですが夕方改めて訪れて判明！この写真でも非常にわかり難いですが、なんと万華鏡の専門店です！その名もカレイドスコープ昔館何でも1994年に出来た、日本で初めての万華鏡の専門店らしいです。陳列されている商品も一見万華鏡とは思えない不思議なものばかり・・・何か耳をすませばに出てきたお店を思わせる雰囲気です。【お店HP】こんなお店が、小さな路地にひっそりある傍らで露天で焼き鳥を焼いているお店があったり、リヤカーを引きながら昔ながらに豆腐ラッパを吹いている豆腐売りがいたりと、麻布十番は面白い街だなぁとつくづく思います。

2007.10.25

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麻布十番とんかつ「むら中」でランチ

麻布十番ランチネタです。本日訪れたのは、こちらのお店。以前紹介した二間坂というビストロ・・・の一階にあるとんかつ店むら中です！建物自体はご覧の通りかなりの古さですが店内は意外と広く、街の食堂という感じのつくり。こちらのお店は、地元の常連さんや近所の勤め人の方々に支持されている感じでお昼時を過ぎても7割くらいの席の埋まり方でした。ランチは980円からとんかつランチや各種フライランチがありますがロースかつ定食（1800円）を注文。こちらのお店は平田牧場の三元豚を使用との事。期待しながら待っているとロースかつの登場です！非常に綺麗な形のかつです。そして揚げ方も素晴らしい♪ほんのりとピンクがかり、余熱でジンワリと火が入っている状態です。まずは何もつけずに食べてみると、衣がサクサクです。まるでパイを食べているような軽い食感。脂っこさは全く無く、本当に軽やか。お肉も実にジューシーで香りもいいです♪続いて自家製のソースをかけますが、こちらも甘味のあるソースで美味しい♪三元豚の脂肪の甘味との相性も非常に良かったです麻布十番にはお店が色々とありますが地元の人や勤め人の人に支持されているお店にハズレは無いな～と改めて思いました。

2007.10.16

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レインボーロールスシで、ちらしタルト

本日も麻布十番ランチレポート。今回行ったのは、その名もレインボー・ロール・スシ解りやすく言えば、アメリカで色々と手を加えられたSUSHIを、逆輸入したお店です。お店は銀行のあるビルの二階にあるのですが、お店の造りが特殊です。とにかく店内に段差が多い！店内をキョロキョロしながら歩いていると危険ですそしてこのお店、店自体が大きなコの字型をしているのですが入り口はコの文字上の横棒の左端にあり、主に店員さんがいる場所が下の横棒の場所なので入店しても気づいてもらえません。一人くらい入り口近くに人を配置しても良さそうですが、入店したらづかづかと店半ばまで歩いていかないとダメです実際食事をしていても、入り口に入ってくるものの店員さんがいないので帰っていく人を何組か見かけました。さて、そんなお店ですが実にスタイリッシュというかそれっぽいというか、そういう感じの造りです。コの字縦棒には、通りを見下ろせる明るめの席。コの字下横棒には、暗照明でムードタップリの席が用意されています。客層ですが外国人の方や、ランチタイムを優雅に過ごす、ご婦人方が多かったです。勤め人の人は今日に関しては殆ど見かけませんでした。ランチメニューの中からオーシャンちらしすしタルトを注文。小鉢が一品出てきた後に、登場！美しい盛り付けです。丸く整形された御飯の上にイクラ・甘海老・サーモン・マグロ・アボカド･･･等々が鎮座し周りにはジンジャーソースが配されています。これをスプーンとフォークとで混ぜ合わせて食べます。ごはんは見た目とは違い、かなりふんわりとしていて、ハラハラと崩れます。食べてみますが、って感じです。初めてタイ料理を食べた時に、それまで自分が培ってきた旨味を感じる感覚とタイ料理の旨味の感覚が違うので、戸惑ったのを思い出しました。こういうのを「不思議な味」とでも表現するのでしょうか？タルトにお味噌汁が付き、食後にはアイスと飲み物が付いて1400円。ランチタイムにもう一つあった週替わりのロール寿司が4種盛られたオリジナルロールランチを頼んだ方が、多分このお店を知ることが出来たのでしょうね。雰囲気や盛り付けの鮮やかさはいいので。そういうのを求める食事には、重宝するお店と思います。

2007.10.15

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東地中海風カレー　Kasik（カシュク）でランチ！

またしても麻布十番ランチネタです。今回は三菱東京UFJ銀行がある大通りから、一本入った所にあるお店、そのなもカシュクに行ってきました。お店の外観はかわいらしい感じのつくり。外にあるメニューを見て、カレーを食べられるという事は解ります。入店すると、お店はかなりの小所帯。テーブル席が2つほどで、後は通り側の大きなガラスに面したカウンター席。なので一人で利用するには、かなり便利なお店ですねランチのカレー（880円）を頼みますが、選択肢が複雑といいますか、たくさんあります。まずはカレーの具材を、ビーフ、野菜、海老、チキン･･･等数種類から選べて、さらにカレーの辛さ、御飯の量を選び、最後にトッピングを数種類から選ぶという方式。チキンカレーを辛口でトッピングにマッシュルームを選び注文。最初に登場したのはセットについてくるサラダ。なかなか、気配りのされたサラダです。ドレッシングはシンプルですが、上に降りかけられているパウダーの効果がかなりあり深みのある味わいです♪この先に期待が持てるサラダ！サラダを食べながら、置いてあるビールメニューに目をやるとやたらとトルコやギリシャなどのビールが用意されています。「珍しいなぁ」と思い、メニューをみてみると何でもこのお店、トルコ料理から着想を得てカレーを出しているお店との事。トルコ料理にはカレーという料理は無いのですが店主がオリジナルで作り上げたようです。「だから東地中海風なのか！」と疑問が解けました。次はチキンカレー・トッピング・マッシュルームが登場！気の遣われた、綺麗な盛り付けです♪料理は見た目という言葉がよく理解できます。ルーを一口。スパイスが烈火の如く炸裂するインドカレーではなく、しっかりとブイヨンの味がして、酸味と甘味が強い欧風カレーです。野菜類はすべてルーに溶け込んでいるのでしょう。チキン以外は、何も固形物はありません。辛口で頼みましたが、それでもかなりマイルド。続いてチキンですが、これが旨い(*´p｀*)チキンは煮込まれているのではなく、多分注文を受けてから焼き上げられたのだと思います。なので表面はカリカリなのに、中はプルプルジューシー♪とてもおいしく食べ終わりました。食後にはヨーグルトが登場。トルコアイスのような、粘り気のあるヨーグルトですが美味しかったです。久々にインドカレー以外のカレーを食べましたが非常に満足してお店を後にしました。しかも麻布十番で、この内容で880円というお値段にも関心です夜は、トルコ料理をくわえたメニューも出しているみたいです。【お店概要】【夜カシュク】

2007.10.12

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麻布十番ランチ・七厘炙り焼さくらの牡蠣フライ

本日も麻布十番ランチです。訪れたのは、麻布十番駅すぐ近く。以前記事したインド料理店ハティーと同じビルにあるお店七厘炙り焼さくらです！お店に入ると、予想以上に狭い！ランチ時に一人で行けば、相席覚悟で無いとダメですね。店内は古民家風の造りで、壁には様々な酒瓶が飾られています。どうやら夜の居酒屋営業がメインといった雰囲気。ランチは海産物を使った丼物や焼き魚定食等々が並びますが本日は牡蠣フライを注文！生牡蠣は多分苦手（子供の頃に食べたきりです）ですが牡蠣フライは大好き(*´p｀*)出てきたのはこちら！牡蠣は5つありますが、そのうち2個が特大サイズです！お皿には、タルタルソースが添えられ、小皿でソースも付いています。とりあえずタルタルソースでいただきます。このタルタルソースはゆで卵をタップリ使った家庭的なもの。もう少し酸味があったほうが、牡蠣には合うと思います。牡蠣フライの具合は素晴らしい♪外はカリカリ、中はジューシー特大サイズなんて、噛んだ瞬間中から牡蠣のジュースがこれでもかと言うくらいあふれ出てきます。想像以上のジュースの量に、舌をヤケドしてしまいましたお値段は1100円。ぐるなびのサイトをみてみると、夜のメニューはかなり充実しています。【ぐるなび・お店HP】

2007.10.10

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漆黒の黒いなり！

麻布十番ランチ番外編です。麻生十番にある多分唯一のスーパーマーケットピーコックそこで見つけたのがこちら。その名も江戸の黒いなり「パッケージが黒いから黒いなりなのかな？」と思い箱を開けると・・・く、黒い！！！本当に真っ黒です！実は箱を開けると、この黒いいなりの上に「黒いなりとは何ぞや？」という説明書きの口上文がありました。何でも江戸時代に琉球王国からやってくる黒糖を使ったのが始まりだそうです。近寄るとその黒さが一層解ると思います。うん。もう言い訳が出来ないくらい真っ黒です。これだけの色だから、さぞかし甘いんだろうな(*´д｀*)と思って食べてみるとこれが意外と、あっさりとした味。喉に絡みつくような甘味は全くありません。4個入りで550円だったのですが、くどさも無くすんなりと食べ終われましたその後ネットで調べると、楽天でも売ってるようです。真っ黒な出会いに驚いた、麻布十番ランチ番外編でした。

2007.10.07

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麻布十番・インド料理hathi（ハティー）でランチ！

本日も麻布十番ランチ開拓ネタです。新たなお店を探しならが、麻布十番を歩いているとインド国旗を発見！その昔、3年弱インド人と同じ食生活をしていた自分にとってもう一つの故郷の味です。そんな訳で入店。お店の名前はhathi（ハティー）というお店で通りに面した半地下の場所に、お店を構えています。ランチは「カレー１種類＋ナンorライス」というセットが、選ぶカレーの種類により850円～1000円。これを基本に、カレー2種類セット（1200円）/カレー3種類セット（1500円）･･･等々がありました。ちなみにカレー2種セット以降はドリンクも付いています。カレーをいくつか試したかったので2種類セットを注文。選んだカレーはマトンカレーとダールカレー（お豆のカレー）です。レストランサイズのナンに、カレーが2種、そしてサラダという構成。ダールカレーは辛さも抑え目で、お腹に優しい感じのいい味付け。マトンカレーはマトンの煮込み具合が素晴らしいです！これほどまでに柔らかく煮込まれたマトンカレーは初めて食べました！味自体は、まっとうな街場のインド料理店のお味です。多分、誰にでも受け入れてもらえるお味だと思います。今回セットを頼みましたが、カレー1種＋ナンorライスの方がコストパフォーマンス的にも、満足度が高いかなと思います。

2007.10.04

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麻布十番あん梅で秋刀魚の炭火焼

さて本日の麻布十番ランチも、昨日に引き続き麻布十番の「ひものあん梅」を利用しました！本日のお目当ては「生秋刀魚の塩焼き」しかも炭火焼きです！注文すると、ぶっとい丸々と太った秋刀魚に串をとおし目の前で炭火で焼き上げられる様子を楽しめます。。さすがに生秋刀魚丸々一尾ですから焼き上がりまでに時間がかかりましたが登場した秋刀魚は素晴らしい容姿！じつはあまりにも美味しそうな姿だったので写真を撮るのを忘れて、食べ始めてしまいました身から出た脂で皮が揚げられているような状況なのでしょうか？皮がサクサクと心地よい食感です♪秋刀魚のワタの苦味、身の甘さ・・・今日も満足感タップリでお店を後にしました♪

2007.10.03

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麻布十番・あん梅でランチ！

本日も麻布十番ランチ報告です！麻布十番には「あん梅」を名乗るお店が2軒あります。あん梅は麻布十番にあるビルの屋上で、天日干しで干物を作る有名なお店でそのお店の美味しい干物を楽しめるお店が、2軒あるわけです。HPはこちら。一軒目はあん梅ぎん香というお店。こちらは本店とも言うべきお店で店頭では干物の販売を行い、その奥に食事スペースが設けられています。もう一軒は、南北線の一番出口近くにあるひものあん梅こちらは居酒屋的お店です。二軒とも利用しましたが、後者の「ひものあん梅」の方が、広く雰囲気もよく食事をするにはいいと思いました。という事で、そのひものあん梅。店先のランチメニューにはアジ・サバの干物と銀鱈の西京焼きの3つしか書かれていませんが店内のメニューにはさらに沢山の（例えば鮭塩焼き、秋刀魚塩焼き・・・等々）ものが用意されています。そしてそれらを、炭火で焼いてくれるのです！カウンター席に陣取り、目の前の炭火で焼かれる魚を見ているだけで食欲が強烈に刺激されます誰かが頼んだサバの干物が金串に差され、遠火で炙られる・・・最初は静かだったサバの皮がふつふつと膨れ、脂が溢れ出す。それが炭火に落ち煙が上がる。その煙がサバを包む・・・もうその様子だけで(;ﾟ∀ﾟ)=3となります。そんな中登場したのが、銀鱈の西京焼き。本当に焼き立てが登場するので、まだ表面がプツプツと言っています。口にするとトロトロした食感と、こげた部分の甘い香ばしさ・・・もう目がトロンとなるような美味しさ、いやいや旨さです。そして御飯もお味噌汁も、その他付け合せの品も美味しい！お値段はこれで1500円。普通のランチには、ちょっと高めかも知れませんが、その価値は充分にあります。ちなみに、アジ・サバの干物は1000円。特にサバの干物は、焼かれている姿が本当に美味しそうでした♪食べ終わり満足しながら、ふと思いました。あの炭火焼かれた、秋刀魚の塩焼きが食べたいと・・・間違いなく、今後何度も通うお店です！

2007.10.02

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麻布十番・二間坂でランチ

麻布十番のランチを色々と探していると、気になるお店を見つけました。古い建物？とんかつ屋さん？このとんかつ屋さんも、ブランド豚を使っていて興味があったのですがそのとんかつ屋の脇にある階段に注目です。近づくと・・・急で狭い階段の下に手書きのメニュー。何となく美味しいお店の予感がします本日はこのお店に決定！色々探しても、全く店名を示す看板などが無かったのですが後々ネットで調べると二間坂というお店のようです。お店に入ると男性が一人で調理とサービスを担当していました。ランチメニューは、どちらも1000円で2種類ありますが本日は鶏モモ肉のロースト粒マスタードソースの方を注文。店内は古い、年代モノの建物に丁寧に手を加えて味のある雰囲気をかもし出しています。なにか、屋根裏にある秘密のお店という雰囲気。待つことしばし、最初にサラダが登場です。ほんのり温めたマスタードのドレッシングを絡めたサラダ。葉っぱの香りと苦味が鮮烈です！続いて登場したのが鶏モモ肉のロースト。ご覧ください！！出てきた瞬間、最初に感じたのは下に敷かれたジャガイモの素晴らしい香り！美味しそうな土の香りがプンプンと、食欲を刺激します♪そしてチキンを見て、目を疑いました！モモが丸々一本！しかも、表面はパリパリに焼き上げられています。マスタードソースと書いていたので、勝手にソースディアブールを想像していましたがそうではなく、よりシンプルな調理法。皮目はパリパリと焼き上げられていますが、決して肉汁はお皿に漏れ出していません。ナイフを入れると、肉汁が湧き出してきます皮目は香ばしさを感じるほどの焼き加減ですが、中は細胞が肉汁をパンパンに溜め込んでプルプルしている最高の焼き具合。味付けは、こういうお店ですから実にシンプル。しかしシンプルゆえに、しみじみと旨い(*´p｀*)ジャガイモのホクホク感と強い香り。最高の焼き具合のチキン。そして嬉しいのはバゲットが温められている所。こういう所からも、健気さがうかがえます！これだけのボリュームと料理で、お値段はたったの1000円！！食後に別料金（200円）でコーヒーもあるようです。本当に嬉しい気持で、お店を後にしました。こういう所に、こんなビストロがあるとは麻布十番恐るべし・・・

2007.09.28

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麻布十番駅の不思議な装置！

麻布十番駅を利用していると、不思議な装置が気になりました。大きさとしては、コンビニにあるATMくらいの大きさなのですがいつも映画のワンシーンが液晶画面で流れているのです。行き帰りにチラッと見かける程度なのですが会社員から女子高生まで様々な年代の男女が利用している様子・・・気になったので、朝よくみてみると、自動のDVDレンタル機でした！正式名称は『アスタラビスタ』と言い、東京メトロの駅を中心に、ショッピング施設や、なんとマンションにまで設置されているそうです。DVDがどこでも借りれて、どこでも返せるというのが特長のサービス。そういえば以前NHKの朝のニュースで特集してたのを思い出しました！こういうサービスがあるとは、便利な世の中になったものです。【アスタラビスタHP】

2007.09.27

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麻布十番・東京さぬき倶楽部で本場讃岐うどん

さて個人的なお話ですが、勤め先が今までの六本木から、麻布十番にお引越しをしました。六本木と麻布十番は隣り合った場所なので、劇的な変化ではないですがランチ事情は大きな差があります。だって、今までならば簡単に利用できていた東京ミッドタウンは遥か彼方・・・。しかし悲しんでばかりは居られません、麻布十番にも物凄い数のお店があります！この中から、美味しいお店を開拓しようじゃないですか(`･ω･´)とは言うものの、麻布十番には殆ど土地勘はありません。なにか手軽なお店が無いかとネットで探していると・・・本場讃岐うどんを格安で食べられるというお店を発見し行って見ました。クネクネとした路地を彷徨い到着したのは「東京さぬき倶楽部」格式のある門構えと、レトロモダンと言った風情の建物・・・調べてみると以前は「讃岐会館」と名乗っていた宿泊施設で香川県民による香川県民のための施設（？）だそうです。実際、香川の魅力を伝える「さぬき大使館」にも認定されているとの事。「果たしてこんな建物の中に、手ごろなうどんがあるのだろうか？」と不安になりつつ中に入り、入り口脇の階段で、レストランがあるという二階へ。すると目の前に巨大なうどんのオブジェ！！レストラン自体は、いかにもなホテルの大食堂といった雰囲気。メニューを見ると、うどん以外にも色々なメニューがありました。しかし本日の目的は本場の讃岐うどんです！メニューを見ると確かにお安い！【うどんメニューです】今回は「ぶっかけうどん」（525円）と生卵を注文しました。茹で上げるのに10分くらいでしょうか、待ち時間がありついに登場！温かいうどんに、絡まる程度のお出汁が入っています。そこへ生卵を投入し、混ぜ合わせると・・・見てください！うどん表面のこの輝き(;ﾟ∀ﾟ)=3たまらんとばかりにすすると、なんとも心地よい歯応えじゃないですか！決してブリブリ、ブルンブルンとした自己主張のつよい歯ごたえでなく本当に心地よく歯が通り、喉を通り抜ける食感。つゆも塩梅がよく美味しいです(*´p｀*)気がつくと一瞬で食べ終わっていました。とはいっても、ボリュームは結構あります。最初注文した後に「大盛りにしておけばよかったかな？」と後悔したのですが食べ終わってしばらくすると、かなりの充実感です。これだけの充実感でお値段は、生玉子をあわせて577円。安い麻布十番第一弾から、素敵なお店に出会いました。メニューには釜揚げうどんもありますし、冷たいうどんも試してみたい・・・なにか食欲を刺激されるお店発見です！東京さぬき倶楽部HP

2007.09.26

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