レジャーサービス研究所(東京&上海)

2007/06/26(火)10:34

自分の仕事を評価できる人、できない人

人事評価(11)

「この人は凄いな」「優秀だな」という人の特徴で気づくことは、 <自己評価力>が高いことです。 自分の仕事の評価を自分で客観的に評価できる人は一緒に仕事しても安心できます。 自分自身の仕事や能力を、正直に分析する力があるということです。 「心と体、頭脳と精神のバランス」が取れてないと、エゴ丸出しになるからです。 「認めて欲しい」という願望が出過ぎる人は、 客観性に乏しいので、ある意味ではまだ子供と言えます。 (これが意外に多い:汗) 特に結果が良好な時は、問題が少ないが、 そうでない時には、自己評価に差がつきます。 「頑張ったけど、目標に届かなかった時」です。 「頑張った!」を主張するのは誰でもできますが、 それを使えるのは一回だけです。 二回目も頑張ったけど結果が出なかった…となり、 「言い訳」になってしまうからです。 (せめて証明できるだけの記録があれば別だけど) 頑張ったのに目標に届かなかった理由が何か?がわからないと 周囲もサポートしようがないからです。 この評価力は、20代の早いうちに形成されてしまうらしいです。 ここでヌルい評価を受けてきた人は、子供のままだし、 バシッと評価されてきた人は大人社員になります。 経験上思うことは、 学生時代に、テニスや卓球、柔道、剣道、サーフィン、スキーなど、 個人スポーツに慣れ親しんだ人たちは、評価を受け入れる習慣が高いと思います。 <個人ランキング>がすぐに明確になる世界では、評価は全てです。 また、何かで一位を取ったことのある人も、 評価を受け入れる度量が広いと思います。 もともと評価されることに慣れてない人は、 「頑張った!」と主張大会になるのです(笑)。 …ということで、評価の低い人は… 「同じ過ちを二度繰り返す人」 「結果責任を受入れられない人」

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