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カテゴリ:教育・研修
中国SNS(sinaのミニブログ)を立ち上げると 「この人、友達でしょう?」と紹介がありました。 ↓それは、、、 ![]() ご存知、蒼井そらさんでした! フォロアーが373万人 というのは有名外国人の中でもトップクラスとのこと。 さっそくフォローしてみると、 毎日しっかりアップしていて、 おまけに短文ながら中国語で書いてます。 恐るべしです。 努力してるんですね。 今では、中国各地からの仕事やマスコミのオファーが絶えないとのこと。 === 中国でも日本の芸能人のブログやSNSの評判は高い。 理由は、 ・宣伝広告ばかりでないこと。 ・自分でアップしている人が多いこと。 ・写真があること。 ・継続力があるので、フォローしていて楽しい。 ・何しろ更新がマメである。 …などです。 だから中国の芸能人も見習え!なんてコメントもあるほどです。 特に蒼井そらさんの場合は、 「自力で中国語を学習しながらファンを獲得するプロの姿勢」 に評価が集まります。 どんなに便利なツールがあっても、 「続ける」という部分だけは自力です。 これは一般人も同じで、 何でも続けてみなければわからないことばかり。 === 以前セミナーでご一緒したある企業では、 スタッフが入社すると3年間は、ブログを書かせるそうです。 最初の2ヶ月くらいは書ける。 ところが、3ヶ月目以降は毎日のブログが書けなくなる人が多いとのこと。 これは人材の見極めの参考にもなっています。 書けない人がダメ、とはならないにしても、 途中で諦めるクセ、挫折グセは仕事の中でも現れるので、 できるだけ早い時期に克服させるようにしているわけです。 それでも一回も休まず書き続けることが出来る人は 今までに全体の2割くらいです、と。 その2割の人は、毎日書き続けるために 新たなネタ探しのために、 人の話しを真剣に聞くようになるし、 何より視野がとても広くなる、 読者を一人でも増やすために自らが宣伝をするようになる 、、といった基礎力がつくのが素晴らしいとのことでした。 どんな仕事も20年間続けなさい!と言いたいわけでなはく、 少なくとも3年間は大学受験並にやれ!と。 それで自分で納得いく成果が出なかったら次にいけばよい、 というのが社長のお考えでした。 適当、手抜きだらけの3年間では全く意味がないから、と。 ピアノでも何でも適当にやってたら、得るものもないし、 第一うまくならない。 すると仕事が嫌いになってしまう…。 これを繰り返すと時間の無駄になる。 …など、学生たちに聞かせたい貴重なお話しでした。 そして、現実にその後のその人達の仕事の成果は突出していて、 もちろん昇進も速い。 何より会社の業績もアップしているわけですから、 凄い教育ツールなのかもしれないですね。 === 考えてみれば、 蒼井そらさんも、何だかんだと芸能活動も続いているし、 しっかり生き残っています。 それは中国のSNSに取り組む姿勢にも現れているのかもしれません。 まぁ、個人としては 書きたいことがあった時に書く、 時間に余裕があるときだけ書く… 最低一週間に一回は書く… というルール設定?をしています。 そうでないと何年間も続けることはできませんから(笑)。
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