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レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2012/05/15
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カテゴリ:教育・研修


先日、久しぶりに知人の会社のオフィスに行きました。
以前の場所から晴海の日当たりの良いオフィスに引越ししてました。

驚いたのは「電化製品のソーラー率」です。
スタッフのデスクにある電気スタンドは、ソーラーLED照明です。
まぁ部屋自体が大きな窓のお陰もあって外光が入ってとても明るいのですが。

広いテラスにも大きなソーラーパネルが置いてあって、
オフィス内の様々な電化製品に利用されています。

彼は私と一緒でラジオ好きで、
これまたソーラー充電のラジオを聴いてました。
その他、携帯電話の充電器など、こまごまとありました。

3.11以来、万が一を考えるようになったことと、
ソーラーで動くもの使えるものは全てソーラーに換える、、、
ということでした。

===

その場所にたまたまラジオ局の方がいました。
(打ち合わせ中でした)

年々リスナーが減少傾向になったけど、
この数年は、盛り返しているようです。

まずは3.11で、非常用に購入する人たちが増えたこと。
何だかんだいっても省電力で動くので、見直されたようです。

さらに、そうして「せっかく買ったんだから使おう」という流れで
徐々にリスナーが増えています。
(まぁ局にもよるのでしょうが)

また、インターネットでも聞けるようになってきて、
スマホで通勤時やオフィスで聞く人も増えつつある、、、と。

また、ラジオ番組の運営とSNS(ツイッターなど)の相性がいい。
リスナーの参加度が大いに増してくる、と。

テレビ業界が、ハードも視聴率もCMも減少に歯止めがかからないところで、
ラジオの存在がクローズアップされているようです。

ラジオ局にとっては、ラジオ本体が売れなければリスナーは増えない、、、
という図式が長かった。
しかし、インターネットのお陰でPCがあば聴けるようになり、
さらにスマホにアプリが入ることでもっと気軽に聴く事ができるようになってきました。
「ラジオ」というハードに左右されない存在になりつつあるわけです。

テレビとの比較では、そのリスナー数はまだまだ及ばないものの、
「聴く時間数」では、圧倒的にラジオに軍配があがります。

私自身、テレビはほぼ8割は「録画」で見ます。
なので、番組の「気に入っている部分」しかみてません。
もちろんCMは全てスキップです。

対して、オフィスにいる時には基本的にはラジオはつけっ放しです。
(自宅の書斎でもラジオだけです)

毎日6-8時間は聴いていることになります。
録音を聴くわけではないので、CMをスキップすることはできません。

===

ただ、私がオフィスでもラジオをつけっ放しにしているには理由があります。
もちろん、ニュースなどの情報を聞くことですが、
もう一つは「ラジオのCMが好き」だからです。

基本的にテレビは録画でCMスキップなので見てません。
(見るに耐えないCMが多いから、、、が原因ですが)

ラジオのCMは「声と音」だけなので、
その脚本が大変よく考えられています。

日本でも中国でも販売サービスの研修やセミナーが中心ですから、
ラジオCMの商品の紹介の仕方がとても勉強になるのです。

声と音だけを使って構成されているので、そのヒントは全て接客に使えます。
しかも、テレビCMよりも長い。
30秒以上のCMもあって、じっくり聴くことができます。

そして、テレビCMとの違いは、
(私の実感ですが)テレビはどちらかと言えば「商品自慢」が多い。
対してラジオCMは、「客目線」の内容が多いのです。
(使い方やそのシーンなど)

さらに見逃せないのが「声と音」だけなので、
たいていの場合、主人公と恋人や親、友達、同僚、、、と
必ず2人称、3人称で展開されます。

それらは、
普段の接客や販売サービスで欠けていることを教えてくれることがあります。
(盲点に気づかせてくれる素晴らしい情報源と言えます)

なので、研修やセミナーでは必ず「ラジオを聴きなさい」と言います(笑)。

私の場合正真正銘の「おっさん」ですから、女性や若者の気持はわかりません。
そんな時に、若者目線の使い方やそのシーンを学習できるのです。

地域によっては、
農園、印刷会社、美容院、スーパーマーケット、バー、、、など
様々な業種がCMを流しているので、これもテレビにはない魅力です。

「なるほどなぁ」とため息が出るものに出会った時のために、
いつもラジオの前には「ICレコーダー」を置いてあります(笑)。









Last updated  2012/05/15 12:50:23 PM
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