一風堂の<力の源通信>もらいました!
ホテルにチェックインして街に出て、久しぶりに福岡の天神で<一風堂>にてラーメンを食べた。ラーメン&餃子&生ビール…のフルコースだった(笑)。帰り際に、店員さんが「東京でも食べられますので…」と、小冊子をくれた。裏表紙に、全国に広がる店舗名と電話番号が記載されている。ありがたく頂戴した。 =====【もくじ】は…●ラーメン東へ西へ=神奈川県「なんつッ亭」店主:古谷一郎さん●先輩たちに学ぶ、職人のこころ=気象予報官:栗山幸義さん●元気印の福岡人=博多町家ふるさと舘:長谷川法世さん●風のつぶやき 河原成美=好奇心~旅に出よう●父へ母へ感謝状=博多だるまラーメン:河原登さん●山屋特派員の京のご馳走=上田湯葉店の「京の生ゆば」●本日も外食なり 弓削聞平=第三回「飲食店はサービス業なり」●博多ことば=その二●食べ物にまつわる映画紹介=かもめ食堂●らんちすぽっと=井上善之さん&佳代子さんご夫婦 オススメ=ベーカリーカフェ ボーノボーノ●情報スクランブル~インフォメーション~=読者のおたより「思い出のラーメン」=九州発の映画「プルコギ」「卒業写真」=プレゼント=====全22Pの立派な小冊子でした。読み応え十分で、ホテルで熟読しました。お店の小冊子とか、企業の社内報って、下手な週刊誌よりも面白くて勉強になるものがあります。社長の河原氏は、上海でもご活躍で、現地企業と合弁で<78一番ラーメン>を展開。しかし、突然の契約解消で、のれんを取られても、ただでは転ばないで、<亨食78>という店舗を展開。(上海人もすぐにリベンジする日本人に驚いた)なんだか、かつてアメリカでオートバイの集合管で大成功したら、「ヨシムラ」という商標を取られてしまったけど、その後、世界のヒノキ舞台で「本物はこっちだ!」と勝負したあのポップ吉村氏を彷彿させられます。(そして、顧客を取り返した)社名の「力の源カンパニー」は、生き方なんですね。まさにこれがブランド化でしょう。