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カテゴリ:生活
こんにちは。
とても花(バラや紫陽花)が綺麗な季節ですが 地震速報が多いですね。 ![]() 私は昔から妻にこう言ってました。 『俺がこの世で恐れるものは3つだけだ。 貧困・細菌(ウィルス)・冤罪だけだ。』と。 最近地震を入れようか迷っています。 さて昨日は久々に実家にフラッと帰ってきました。 母から父の大腸がんが発覚し、手術が決まったと報告を受けたからです。 さらにそんな中、県住への引っ越しを決定したようです。 この度40年以上続けた飲食店をたたみ、その店舗兼自宅を売却し 現在は買主の方に賃料を払ってそのまま住んでいます。 いわゆるリースバックという形式ですね。 私もこの家に5才位から12年程度は住んでいました。 部屋の隅にはサ〇イ引っ越しセンターのダンボールが置かれていました。 見積りが置いてあったのでみるとTOTAL『203000円』となってます。 私が何社見積りを取ったか聞くとこの1社だけと・・・ ※引越し条件は6月下旬の平日で時間も業者に合わせられる、エアコン移設1台、 TV配線3台、移動距離7キロ。物量は夫婦2名のみなので少な目。 ハーとため息をついた私はこの案件全て私に任せてくれるか確認し、 許可を得たので代行しました。 結果 次の日には同じサ〇イ引越しセンターでTOTAL81400円に下がりました。 動いたのは半日で203000円→81400円です。121600円が浮いたことになります。 というかこれが適正価格です。 やったことは5社で相見積りを取り遠隔で両親と業者さんに指示を出し 最後に出た金額を最初の業者にぶつけただけです。 ただし重要な点がいくつかあります。 接遇や品質・サービス内容を確認し、価格重視であることも伝える。 その上で最安値の切符を持って本来依頼したかった最初の業者に持っていくのです。 じゃあややこしい事しないで適当な見積り金額を伝え交渉したらいいじゃないかと 思われるかもしれませんがそれはダメです。 微妙な限界ラインは素人では分かりませんし、本当に 他社の見積り金額を握っているかどうかは向こうもプロなので伝わってしまいます。 なので出来ないならこのまま他社で頼むという強気の姿勢と さらに私は見積書を見せてもいいとボソッと言ったりします。 同業者で価格が12万円以上下がった事実を両親に伝えると とても喜んでビックリしていました。 こんな事は少し社会経験があると容易にできることなんですが ネット環境も無い年老いた両親には魔法のように映ったようです。 このようにいつでも助けてあげられるゆとりある時間も 不動産賃貸業のお陰だと改めて感謝しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.06.03 11:02:01
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