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カテゴリ:不動産投資
こんにちは。
今回は5/31に完了しました大規模修繕工事(中古一棟マンション)について 参考例をご紹介します。 15年程度修繕されてなく、購入時はこのような状態で下記の破損部分から水が入り 中の素材がどこまで腐っているか分からないので全部めくって大工工事入れました。 ![]() こういう亀裂・破損部分も複数あり。 ![]() ネームプレートも発泡スチロールのような素材でめくれています。 ![]() それが3週間でこのように生まれ変わりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 今回のポイントは配色とネームプレートです。 この物件単体で考えるのではなく、近隣の雰囲気や前道との色合い等も 考慮しています。使用する色は差し色込みで3色以内。 ただ私の好みも結構入っています。笑 私も後で気づいたのですが、私は普段よくグレイ系のパンツで紺系のTシャツやアウターを 好んで着ます。 なので家族からは『そのままで、あなたらしい。』と言われました。汗 あと重要なのがネームプレートで私がお願いしたのが以下の3つです。 ①切文字で上記の写真のデザイン(字体と大文字・小文字の使い分け) ②素材をステン系の物 ③位置を中間ライン直上で平衡に左寄せ ①はとても大事で例えば築が古い集合住宅では『ハイツ○○や○○ハイツ』等が 多いですがカタカナで入れた時点でもうCooLさは演出しにくいと思っています。 ハイツでも切り文字英語で上手く配置すればカッコよくモダンになります。 ②は背景色が暗いので文字がきちんと浮くように、そして背景色と合うように。 ③が最も重要で建物名のネームプレートなんですが いわゆる『ロゴ』的な意味 を持たせるという事です。 これがあるとグッと引き締まりCOOLになります。 郵便屋さんも助かりますし、入居者様にも気に入ってもらえるんじゃないかと考えました。 工事完了直後に写真を取っていた私に入居者様が出てこられ、 ネームプレートを指さされ 『すごく良くなったね。これがいいわぁ。ありがとう。』と仰られました。 ※私を工事業者と思ったようです。服装見直します。汗 他には当たり前に重要なのは 対象物件の入居者ターゲットの好む配色デザインにすることです。 何か参考にして頂けることがあれば幸いです。 それではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.02 09:10:56
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