南の島ツバル第9回 エコロジー入門講座地球温暖化により消えゆく南の島 ツバル!?第9回 エコロジー入門講座 地球温暖化により消えゆく南の島 ツバル!? 主 催 終了しました 主 催 グリーンピース・ジャパンが主催します 開催日時: 2004年09月16日 (木) 18:30~20:00 主催: グリーンピース・ジャパン 参加費: 500円 (グリーンピース・サポーターは 無料) 事前申し込み: 申し込み受付終了しました。 場所: グリーンピース・ジャパン事務所 東京都新宿区西新宿 8-13-11 N・Fビル2F 160-0023 地図 東京メトロ 丸の内線西新宿駅徒歩4分、JR、京王線、小田急線 新宿駅徒歩15分 連絡先: グリーンピース・ジャパン サポーター担当 Tel.03-5338-9800 鈴木マイ 内容: スピーカー:グリーンピース・ジャパン気候変動問題担当 中島 正明 日本から直線距離で4800km、日本からも多くの観光客が訪れているフィジー諸島共和国の北に位置するツバルという小さな島国では、白い砂浜と青い海が広がる南の島の風景そのものが広がっています。人々は主に自給自足の生活でゆっくりと、豊かに暮らしています。 しかし、ツバルは地球温暖化による海面上昇の影響が最も深刻に表れている地域の一つです。 地中から海水が湧き出し満潮時には家の周囲が大きな湖のようになってしまう、飲料用の井戸水が海水になってしまうなどの現象が最近顕著になってきたとツバルの人々は指摘しています。植生も変化し、人々の自給自足の伝統的生活に大きな影響を与えています。 本講座では、2002年に中島がツバルで現地調査を行った様子を中心に、海面上昇をもたらす気候変動の要因、そこから見えてくる自然エネルギーの必要性についてお話しいたします。 更に海面が上昇すれば、ツバルの生活基盤は危機にさらされることになり、地球温暖化は、ツバルにとっては国家の存亡に関わる問題です。海面上昇と気候変動をもたらした先進国が今するべき選択とは何なのか、皆さんと一緒に考えたいと思います。 |