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カテゴリ:まぁたんのこと
2009年10月29日
まぁたんの心臓の手術 3~4時間の予定だったけど、結局再会するまでに7時間。 とても永い1日だった。 せめてもの救いは、待っている間に手に持った連絡用のPHSが鳴らなかったこと。 術前の先生からのお話では、忘れ去られていた病名や、初めて聞く病名。。。 術後のお話では、新たな問題点・・・ 手術自体はそんなに難しいものではないらしい。 もちろん、心臓を止めて行うため、リスクとしては高いけど。 でも、まぁたんはかなり重度の肺高血圧で、通常は手術に辿りつかないとか。 だから、ここまで回復したまぁたんに先生もびっくり。 ただし、こんな重度な子を手術した前例が無いので、術後の過程が未知・・・つまりどう変化するかがわからない。 不安は山ほどあったけど、やらなければ前には進めないし。 そして今日で術後5日。 術後の立ち上がりも結構よかったけど、「油断したら足元をすくわれる」と、先生もとても慎重に接してくださり、その後も何事も無く過ぎていった。 少し遅めに外れた人工呼吸器。そして、ネザールで暫くかなぁ~と思いきや、今日はカニューレにつけ変わり、いろんなラインもどんどん減っていく。 心臓外科の先生からもこのままゆっくりと・・・ということで、内科の先生にバトンタッチ。 PICUも近々出られるかなぁ。 数日前に内科の先生とお話したときは、「目指せっ!クリスマスは我が家で♪」なんて話も出たりして。 忘れてはいけないのが、お兄ちゃんのみぃすけのがんばりっ! 手術当日は両親とも病院に泊り込み(待機)なので、お友達のお家にお預け。 友人曰く、良くがんばった!ということ。 4歳(になったばかり)の子が、いろんなことを感じ取って、背負っていくんだね。 帰ってきて、いっぱいぎゅ―して・・・あげようと思ったら、なぜか寄って来なかった。 ちょっと寂しかったママ。。。 外科の先生がおっしゃっていたように、まだまだ油断してはいけないけど、でも、本当に大きな山を越えられて、少しだけ一息つけたかな。 応援してくださった皆さん、ありがとうございました。 この場を借りて、お礼を申し上げます。 皆さんの声援を追い風に、親子ともども(いちばんはやっぱりまぁたん本人)ホントにがんばることが出来ました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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