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カテゴリ:京都の話題
明けましておめでとうございます。本年も、よろしくお願い申し上げます。
昨年もいろいろなことがございましたが、終わりよければ全てよし、とは本当にその通りで、最高の大晦日を過ごすことができ、我ながら満足しております。 大晦日といえば除夜の鐘ですが、今回なんと自分で鐘をつく体験をいたしました。とあるお寺(世界遺産にも登録された誰でも知っている近所の有名寺院)の関係者のはからいで、何人かで交替で鐘をつくというもの。最近では住職さんがいらっしゃらないので、お寺を管理する関係者とその知人で除夜の鐘を鳴らすことになっているのだそうです。関係者の方曰く、「昨年は108ちゃんと数えていなかったから、今年は真面目に数えようね…」だとか、「一人5回はいけるかな…」とか、まあ、とても●●寺の除夜の鐘とはとても言い難いきわめてアバウトなもの。とはいえ、その寺院よりも古くから伝わるという鐘(某家伝来の鐘で鎌倉時代のものとのこと)の音はとても美しく、年の終わりにとても清々しい気分になりました。 その後、平野神社にて新年を迎え、その足で北野天満宮にも参拝、ひと眠りしてお昼からは今宮神社と下鴨神社にも初詣に出かけました。お餅を美味しくいただくには、全て徒歩で詣でるというのが基本!昨晩から本日にかけての歩行距離は、計13.1キロでした。 新しい年が、みなさまにとって幸多きものになりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月01日 17時52分59秒
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