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2007/06/10(日)05:27

パイレーツ監督系統なき継投=NK流スポーツ紙ヌキどころ

スポーツ(629)

パイレーツのヤンキース2試合目。昨日に続きジム・トレイシー監督の投手リレーが?だった。 これをスポーツ紙1面で展開すると、こういう見出しを付けたい。 パイレーツ監督系統なき継投 監督自身の哲学はあるんだろう。だから、今日も2番手で対左でジョン・グレイボウを投入。しかし、昨日も同じケースで失敗しているのに、またボビー・アブレイユに。そして、当然のようにまた打たれて1点差を追いかけているチームの士気をそいだ。 当然試合は惨敗。 昨日も書いたけど、何でスパッと回が変わるところから継投できないんでしょうねえ、この人は! 5回94球でポール・マホールムは先発の責任を果たした。ヤンキース相手に4失点だったんだから、ここで十分でしょう。なのに6回も投げさせ1死取って歩かせて、前述のグレイボウ起用。で、傷口を広げた。 3点差に開いた7回から、先発失格のトニー・アーマスを投げさせた。これはまあ分かる。しばらく投げてなかったからね。で2点取られたら、もういいでしょう8回に投げさせなくても。ヤンキースのジョー・トーリ監督は、良く分かっている。ロジャー・クレメンスを6回まで投げさせ108球はちょっとやり過ぎだと思ったけど、そのあと3投手を1イニングずつ投げさせた。試合は決している。なら自分の選手を効率良く実戦で試す。そういうもんじゃないんですか、系統立てて継投するってことは?

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