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• スーパーボウル勝率、ペイトリオッツは？

  現地9日時点での、第43回スーパーボウル優勝予想オッズ。開幕前3.5倍だったペイトリオッツはどうなった？！1位はカウボーイズの4－1。以下チャージャーズ13－2、コルツ15－2、セインツとスティーラーズが10－1となっている。ペイトリオッツは20－1で12番目に急落した。

  Sep 11, 2008

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• ウィルソン亀裂骨折＝MLB

  パイレーツ遊撃手ジャック･ウィルソンが復帰できない。右手人差し指に打球を受け欠場中だが、1週間もかかる負傷じゃない。と思ったら、結局亀裂骨折していることが判明した。残り19試合、このまま欠場しそうだ。今季はふくらはぎの負傷で2ヵ月近く休み、ここまで89試合出場にとどまっている。打率.274はまだしも1本塁打22打点では、来季725万ドルもらうのはちょっとねえ･･･今オフこそトレード、だろうな。

  Sep 10, 2008

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• 80点超でも不満足？

  アーカンソー州立は、先週格上テキサス農工を下した勢いで、テキサスサザンを83－10で圧倒した。レッドウルブズとしては、1987年イーストテキサス州立との対戦で77点とって以来の快挙。チームとしては、1917年セントラルアーカンソーを101点とって屠って以来2番目に多い得点だった。80点以上の得点は、3年前にテキサス工科が、サムヒューストン州立を80－21で下して以来。

  Sep 9, 2008

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• たまにはパイレーツ以外のMLBの話を

  キーワードは、ヤンキース。まずはいい話。デレク･ジーター遊撃手が、マリナーズ戦で2518安打目を放った。これでベーブ･ルースに並ぶチーム歴第2位になった。トップはルー･ゲーリックの2721安打。うまく行けば、来年終盤にクリアできる。次もいい話、何だろうか？松井秀喜外野手が、来季は一塁を守ると言う話が出てきたが、それに関連して、現エンジェルズのマーク･テシェイラを今オフに獲得するという話がある。地元オレンジ･カウンティ･レジスターによると、ヤンキース入りが2対1、エンジェルズ残留が7対1、オリオールズ入り3対1、マリナーズ入り16対1そしてジャイアンツ入りが17対1。去年はレインジャーズからブレーブスへ、そして今季ブレーブスからエンジェルズへと毎年トレードされているので、当人は慣れっこだろう。さて、どうなる？

  Sep 9, 2008

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• 今年はパイレーツを応援します！

  って、あんたはパイレーツのファンでしょ！って突っ込まないでくださいね。これはNCAAフットボールのパイレーツ、ですから。イーストカロライナは、チーム名がパイレーツです。先週17位だったバージニア工科を下し好発信した勢いもあり、今度は全米8位だったウエストバージニアも24－3で破り、ランク校相手に連勝だ！これはカンファレンスUSAのチームとして、初めてBSCシリーズに進むチャンスを得る可能性が出てきた。ランクが20位になり、もう少し上がればだからだ。チームとしてもベストテン校を破ったのは1999年9位だったマイアミ･フロリダを下して以来。頑張れ、パイレーツ！えっ、ピッツバーグ大パンサーズ？勝ったみたいですよ。

  Sep 8, 2008

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• 今日の番狂わせ

  全米8位ウエストバージニアが、敵地でイーストカロライナに3－24で敗れる波乱があった。HCが代わって地上戦の2枚看板だったRBスティーブ･スレイトンがNFL入りしたため戦力ダウンは否めないチームではあったが、1TDも奪えないとはねえ･･･18位BYUは28－27で辛うじてワシントンを下した。2位ジョージアはセントラルミシガンを56－17、4位オクラホマは52－26でシンシナティを、5位フロリダはマイアミフロリダを26－3でそれぞれ順当に下した。

  Sep 7, 2008

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• 全米3位オハイオ州立辛勝

  全米3位にランクされているオハイオ州立が、格下オハイオ相手に26－14で何とか振り切った。やっぱりハイズマン賞候補RBクリス･ウェルズ不在は痛かった。ホームの圧倒的な声援を背にしながらオハイオ州立は、前半1本もTDを奪えなかった。1TDを許し6－7で迎えた後半最初のドライブではファンブルを喫し、そのままエンドゾーンへ運ばれる失態も。その後やっと1本TDを奪うがPATをミスしてしまった。でも最後は自力の差で最終Qに2TDで逆転した。11位ウィスコンシンは51－14でマーシャルに圧勝。ミシガン州立RBジャボン･リンガーが自己最多34キャリーで、同じくベストの5TDランをマークし42－10でイースタンミシガンを下した。リンガーは1度エンドゾーンでファンブルを喫し、タッチバックになってしまった。

  Sep 7, 2008

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• ネイビーはボール州立に敗れる

  ランクが以降同士の対戦だが、なかなかの好試合となったネイビー対ボール州立。前半は21－16とボール州立が何とかリードするという展開だったが、ホームノリを生かして後半引き離し、35－23で勝利を収めた。ボール州立はラン29回162ヤード、パス28回326ヤード。一方ネイビーはパス11回67ヤードに対しランが59回346ヤード。そのため攻撃時間で6分上回ったが、結果にはつながらなかった格好だ。

  Sep 6, 2008

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• マリナーズ新人三塁手について＝MLB

  ヤンキースとの試合で、メジャー初出場で先発7番三塁手となったマット･トゥイアソソポ。04年3巡指名でマリナーズ入りし、この日の栄誉を受けた。父はマヌ。1979年全体18番目でシーホークスの1巡指名を受けたDLで、その後84年から3年間フォーティナイナーズの黄金期を支えた。兄はマーケス。01年2巡でレイダーズ入り、去年ジェッツでプレイし今季古巣に戻って来た。通算11試合に出場し2度先発。もう1人の兄は、ザック。05年ドラフト外でスティーラーズ入りも公式戦では1試合もプレイできず、レイダーズ、バッカニアーズでPS＝練習生。ベースボールが一番、か3兄弟では。

  Sep 6, 2008

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• 民主党政権望む？ヤンキース＝MLB

  大統領選挙へ向けて、盛り上がる米国。その行方を気にしているのがヤンキース。ロッキーマウンテンニューズ紙によると、ヤンキースは民主党政権誕生を望んでいる。50年前、共和党のドワイト･アイゼンハワー大統領時代にワールドシリーズを制して以降、同党大統領時にヤンキースは頂点に立っていない。ジョン. F. ケネディ時の1961-62、ジミー･カーター時の77-78、そしてビル･クリントン時の96、98-2000にヤンキースが世界一になった。一方共和党政権が続くことを望むのは、レッドソックスだ。1918年ウッドろう･ウィルソン大統領の時が、ボソックスが民主党大統領での最後のワールドシリーズ制覇。恐らくどちらでもいいのは、100年遠ざかっているカブス、だろう。

  Sep 6, 2008

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• バンダービルトが全米24位に逆転勝ち

  バンダービルトが、24－17で全米24位のサウスカロライナをホームで下し、開幕2連勝。第1Q先制TDを許し、第2Qに1FGずつの得点で折り返したあと、バンダービルトが目を覚ました。QBクリス･ニックソンが同点31ヤードTDを決めたあと、自らエンドゾーンへ持ち込んで勝ち越し。第4QにもランTDをマークし、サウスフロリダに1本TDを許すも後はきちんと押さえ込んでの勝利だった。

  Sep 5, 2008

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• USCが1位に

  NCAAフットボールは第1週を終えて、ランキングが変わった。AP通信社の開幕前ランキングが3位だったUSCが1位になり、トップだったジョージアは2位。2位のオハイオ州立が3位になり、4位オクラホマ、5位フロリダと続いている。

  Sep 4, 2008

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• 新体制UCLA何とか勝った

  HCがニック･ニューハイゼルに代わったUCLAが、初陣を何とか飾った。ランプレイが31回で29ヤードしか出ず、エースQBケビン･クラフトが4回もINTを喰らった。それでも何とか延長突入のシーソーゲームの末、27－24で開幕前ランク18位のテネシーを敵地で下した。フレズノ州立とラトガーズは、前半無得点のあとRBライアン･マシューズの3TDランでフレズノ州立が24－7で快勝した。

  Sep 2, 2008

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• 参ったなあ

  これを毎年書いているのは、APがその週の試合の総括を行ってくれていたから。残念ながら今季はやっていなくて、メジャーじゃない選手や学校の記録などを書き込めません。私1人では集め切れないものなので、どうにもなりません。なので、今後もタイトルはそのままですが、主な大学の成績だけになってしまいます。すみません。

  Sep 2, 2008

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• ルイビル赤っ恥

  チームカラーの赤が、悪い方に出てしまったルイビル。確かに主力がごっそり抜けて戦力ダウンは必至だった。でも、ホームにケンタッキーを迎えてセーフティの2点だけの2－27の敗戦は、納得できないだろう。コロラドは、ライバル校コロラド州立を38－17で楽に下した。

  Sep 1, 2008

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• 上位校順当

  いよいよ本格スタートのNCAA大学フットボール。開幕前1位のジョージア、2位オハイオ州立などは順当に勝利。1位ジョージア45－21ジョージアサザン2位オハイオ州立43－0ヤングスタウン州立5位フロリダ56－10ハワイ7位LSU41－13アパラチアン州立そのあとの結果は、こんな感じ。3位USC52－7バージニア8位ウエストバージニア48－21ビラノバ

  Aug 31, 2008

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• 変心必要なし！

  やっぱり、心変わりの必要はないようです。NCAA大学フットボール、全米25位にランクされていたピッツバーグは、ホームで格下ボウリンググリーンを迎えての開幕戦。前半17－14とリードして終えた。しかし、後半1点も取れず13点奪われて17－27で逆転負け。しょせん、こんなもんですよデイブ･ウォンステットHCなんてヤツは。チームをうまくまとめたって思わせておいて、奈落の底に突き落とす。予定通り今年はパンサーズを"無視"します。

  Aug 31, 2008

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• ライス大勝

  ライスが56－27でサザンメソジストを下した。QBチェイス･クレメントがパス37本中24本を通し258ヤードゲイン。そして6本のTDパスを決めた。テンプルは35－7でアーミーに楽勝。

  Aug 30, 2008

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• 心変わりそうな雰囲気････

  今季、HCが代わらない以上応援しないと言ってきたピッツバーグ。開幕前APランキングで25位と期待されている。しかも、毎日見ているESPNスポーツセンターでも取り上げられることが多く、嫌いになろうとするのが無理な状況になってきた。明日ボウリンググリーンを本拠地に迎えるパンサーズ。この試合はまず問題ないだろう。目下ランキング校との対戦は2試合、開幕から5試合目の19位サウスフロリダとの対戦まで白星を重ねて、敵地での試合で試金石。ウ～ン、心が揺れる･･･

  Aug 30, 2008

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• 開幕！

  今季の全米大学フットボールが開幕した。初日はほぼ順当に。開幕前ランキング23位のウェイクフォレストが、41－13でベイラーを下した。再建中のマイアミ･フロリダは、51－7でチャールス･サザンを退けた。そして一番注目されていた、サウスカロライナ対ノースカロライナ州立は、34－0で名物HCスティーブ･スパリアーのサウスが完勝。じゃなかったんだ。先発トミー･ビーチャーが0TD4INTで途中交代。それでも守備陣が奮闘して完封。

  Aug 29, 2008

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• パイレーツ中継ぎ右腕交換＝MLB

  パイレーツは、カブス3連戦2試合目で大乱調のクレイグ･ハンセンをAAAへ降格させ、代わってジェシー･チャベスを上げた。チャベスはハンセン同様右投げの投手。2年前キップ･ウェルズとの交換でレインジャーズからやって来たチャベス、ついにメジャー昇格を果たした。最速96マイルの速球を武器に、3年目のAAAで実力を発揮し出したチャベス、遅過ぎるメジャーデビューといえる。しかし、24歳で万全を期してとも癒える。初陣はカブス3連戦最終戦。0－2の9回表簡単に3者凡退に切って取った。

  Aug 29, 2008

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• AP開幕直前ランキング

  AP通信社が発表した、今季の開幕前トップ5は以下の通り。1.ジョージア2.オハイオ州立3.USC4.オクラホマ5.フロリダまあ、順当でしょうね。ジョージアは初めて開幕前1位。でも、ほとんどこの順位を維持して終わるチームはありません。でも、最終的にBCSチャンピオンシップに出場するチームはここから最低1つ出るでしょう。

  Aug 28, 2008

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• ハイズマン賞の行方

  間もなく開幕する全米大学フットボール選手権。どの学校が王者に輝くのか、誰が活躍するのかが楽しみ。今季はいつものようにビッグイーストのピッツバーグ、とは行かないです。去年散々書いたようにHCが代わるまでは大好きなパンサーズと距離をおきます。なので冷静に？見ることができるでしょう。ESPNスポーツセンターで、今シーズンのハイズマン賞候補についてやってました。去年は史上初の2年生受賞を、フロリダQBティム･ティーボウが達成。2年連続が有力視されていますが、最大のライバルはオハイオ州立RBクリス･ウェルズ。去年13試合で1609ヤード15TDをマークした3年生、今季バッカイズの対戦スケジュールが楽なこともあり2000ヤードも期待できるとのこと。私は大穴狙いで、毎年パスを投げまくるテキサス州立でプレイする2年生WRマイケル･クラブトゥリーです。13試合で1962ヤード22TD、これを超えることはまず間違いないでしょう。2000ヤード30TDなら、どうだ？！

  Aug 27, 2008

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• パイレーツの人事異動＝MLB

  パイレーツが投手陣の顔ぶれを変更した。トム･ゴアザローニーをAAAから昇格させ、DLからマット･キャップスを復帰させた。それにより抑えでそこそこ頑張っていたT.J.ビームと、ロムロ･サンチェスがAAAへ降格し、ジェイソン･デイビスが先発からブルペンへ移動した。まあ、ビームもサンチェスも、1週間ちょっとで復帰するはず。9月1日にロスターが40人に増えるから。

  Aug 24, 2008

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• ブルージェイズ、ヤンキースを抜くか？！＝MLB

  ちょっと油断していたら、こうなってたんですね！過去10戦7勝のブルージェイズが、ヤンキースを14－3で下して66勝61敗。ワイルドカード争いで、ここ10試合で3勝しかできてないヤンキースを1ゲーム差と追い上げてます。そこで、万全を期すため？パイレーツからホゼ･バティスタ三塁手を獲得した、と。メジャー25人枠には登録されていませんが、あと1週間ちょっとで40人に枠がアップする9月です。サードは勿論、キャッチャー以外ならいつでもできるバティスタはかなり有益でしょう。インパクトはそれぞれ違いますが、アメリカンリーグ東地区でレイズを除くプレイオフ争い3チームにパイレーツのレギュラーだった選手が所属しているのは何とも不思議な気分です。

  Aug 23, 2008

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• バティスタ放出続報＝MLB

  パイレーツが、今季と去年開幕戦で先発サードに起用したホゼ･バティスタをブルージェイズへトレードした。その続報と、今後の展開について。交換要員は、シーズン中には決まらない模様。ブルージェイズは、キャッチャー以外すべて守った経験が高校生以来あるバティスタ獲得は有益。パイレーツは、25人枠のバティスタを｢放出｣した結果、AAAで1ヵ月余り調整していた去年の左腕エースのトム･ゴアザローニーを、明日からのブルーワーズ戦でその分の空きを作る必要がなくなるメリットが。そして、じっくり検討しオフシーズンにブルージェイズの有望選手をもらえばいい。3年前。パイレーツは正三塁手にジョー･ランダを迎えた。しかし、故障などがあって、前年レギュラーになりかけたフレディ･サンチェスをベンチへ。でもやっぱりサンチェスがホットコーナーをゲットし、首位打者に。そのサンチェスをセカンドへコンバートし、当時の先発2塁手ホゼ･カスティーヨと、内外野複数こなせるバティスタがサードの定位置を06年開幕前に争った。勝ったのはバティスタ。1年半彼はその位置を維持した。負けたカスティーヨは、セカンド、ショートそしてサードの控えでプレイし、今季ジャイアンツへ移籍。しかし、潜在能力が発揮できず、2人とも所属チームを追われた。

  Aug 22, 2008

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• パイレーツ開幕正三塁手をブルージェイズへ＝MLB

  パイレーツはここ2年開幕正三塁手を務めたホゼ･バティスタを、ブルージェイズへトレードした。交換選手は後から発表される。バティスタは今季107試合に出場し12本塁打をマークするも打率が.242と振るわず、AAAでプレイしていた。4年前ルール5ドラフトでオリオールズへ移籍し、その年4チームからメジャー出場を果たし、古巣パイレーツで去年レギュラーとなった。

  Aug 22, 2008

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• パイレーツGM、ドラ1三塁手と契約にホクホク顔＝MLB

  まるでエミー賞受賞式に出席するかのようだった、と地元紙HPに書かれたパイレーツGMニール・ハンティントンは笑顔満面で、昨日締め切りギリギリにまとまったペドロ・アルバレス三塁手と契約合意に至った後の感想を述べる記者会見に臨んだ。｢スリリングだったけど、素直に嬉しい。オーナーのボブ・ナッティング他すべての人に感謝したい｣と1年目のGMは、大仕事を終えて感想を語った。｢ペドロは中軸を打てる打者になれる。その実力がある｣とアルバレスをべた褒め。残り半月余りのルーキーリーグへは参加させず、その後9月からフロリダで行われる教育リーグで、まずは木のバットになじませ、来年から本格始動させる予定だ。左打ちの強打者は、レフトよりライトの方がホームランになりやすいPNCパーク向き。過去何年もそういう選手を探してきたが、やっと見つかったと言っていいようだ。2巡指名右腕タナー・シェッパーズとの決裂に関しては、契約ボーナスの吊り上げもあったが｢ケガは治ったが、十分健康といえる状態じゃなかった｣から見合わせたとハンティントンGMは説明した。｢100％の状態になっていて欲しかったが、75～80％だった。ピッチング練習でもカーブが投げられないのでは、無理だった｣。それでも他球団が見送った大学進学予定者を2人も切り崩したりと、1年目では十分と、現時点では言えるドラフトだったようだ。あとはスカウティングが間違ってなかったことを、育成担当がきっちり育ててメジャーに1人でも多く、早く送り込むことだ。特に短期Aステイトカレッジでは、記録的な敗戦が続いている。去年と今年のドラフト指名とドラフト外が主な構成メンバーだが、11勝43敗はダントツの最下位。この次に成績が悪いチームは23勝32敗だ。その分、ルーキーリーグのパイレーツは31勝16敗で地区首位。その言い訳を、ドラフト上位(1、2、6、10巡)が未契約だからとフロントは言っていた。でももう残りがない。いいじゃない、どうせ今から頑張っても追いつかないんだから。その分ちゃんと来年プレイできるようにしてもらいたいね！

  Aug 17, 2008

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• パイレーツ、アルバレスと契約＝MLB

  パイレーツがドラフト1巡三塁手ペドロ・アルバレスと、交渉期限ギリギリで合意した。マイナー契約で、ボーナス600万ドルメジャー、じゃないんだ。スーパー代理人スコット・ボラスはここに結構こだわっていたはずなのに…やっぱり、アルバレスがパイレーツでプレイしたいという希望の方が大きかったんだろう。それでも、チーム史上最高額ボーナスは、すごいな。こっちは成立五分五分だと思っていたから、驚きもしなかったけど2巡のタナー・シェッパーズ投手と契約合意できなかった方がちょっとショック。昨日、おとといの段階ではこっちの方がスムーズに決まるだろうと思ったけど、契約ボーナスの釣り上げを言い出したんじゃあダメだよなあ。まあ、シェッパーズは肩の故障があるだけに、これでいいのかもしれない。彼自身はもう1回来年のドラフト指名を待てばいいんだし、パイレーツも代替2巡指名権がもらえる。能力的には、今季絶好調のレイズのイバン・ロンゴリア級にあるとされるアルバレス。チームとしては、ポジションは違うけど、打者としてはアルバレスのアイドルでもあるマニー・ラミレス級に育ってもらいたい！

  Aug 16, 2008

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• スティーラーズの問題点＝NFL

  去年、スティーラーズはリーグで下から2番目の442パスしか投げなかった。しかし、浴びたサックで失った347ヤードはリーグワースト。ブラウンズは、いわゆる強豪とは去年4試合しかプレイしていないが、1試合平均400.3ヤード、32.3点を失った。

  Aug 16, 2008

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• パイレーツの先発陣変更へ＝MLB

  現在ポール･マホーラムを中心にローテーションをやりくりしているパイレーツ。しかしこれまで161イニングスを投げているマホーラム、自己最多は去年の177回3分の2。去年9勝(12敗)ながら防御率3.76だったイアン･スネルは208回を投げたこともあり、今季DL入りしたりしたこともあり4勝10敗で5.91と苦しんでいる現状を首脳陣は考慮している。現在AAAに2人候補がいる。去年のチーム最多14勝をマークしたものの今季不調で調整中のトム･ゴアザローニーと、ヤンキースからトレードで獲得したロス･オーレンドーフの2人をメジャー昇格させる予定。遅くてもロスター枠が40人になる9月1日までに2人はパイレーツのユニフォームを着る。そして現在のスターターからはジェイソン･デイビスがブルペンへ戻ることになりそう。しかし、4勝10敗と今季も期待を裏切っているザック･デュークの降格もあるかもしれない。安泰はヤンキースから来たジェフ･カーステンズだけか。

  Aug 15, 2008

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• パイレーツ"ギャンブル"成功か＝MLB

  6月のドラフトでトップテン、1巡上位指名確実視されながら、右肩の疲労骨折で評価ガタ落ちした全米王者フレズノ州立大のエース、タナー･シェッパーズ。果敢にパイレーツはドラフト2巡で指名した。ここまで肩の回復具合などを見極めてきた首脳陣、フロントが"ギャンブル"に事実上勝利、現地15日23時59分の契約期限前に合意できそうだ。メディカルチェックをクリアしたシェッパーズは、パイレーツ本拠地PNCパークで関係者を前に25球を投げた。特別なことはなかったようだが、問題もないのでこのまま新たな未来のパイレーツを目指す新人が1人増える。最速160キロに届くストレートを武器に、名門再生をできるだけ早く担ってもらいたい。

  Aug 13, 2008

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• パイレーツがなぜネイディ、ベイをトレードしたか＝MLB

  パイレーツが主軸打者のゼイビア･ネイディとジェイソン･ベイをほぼ同時にトレードに出したのは、なぜか？フランク･クーンリー会長が、地元メディアにこう答えた。｢先発投手陣が弱かったから｣今シーズン、予想以上に打線が好調なパイレーツ。チーム打率.263はナショナルリーグ7位、554得点は5位だ。しかし投手防御率5.19をはじめ、対戦打者打率、長打率、安打と四球の割合、先発責任達成試合数(＝クウォリティ･スタート＝先発して6回以上投げて自責3点以下)がいずれもワースト。これではトレードで出血してでも将来を見据えた補強が必要だった。ネイディとダマソ･マーテ投手をヤンキースに放出し、メジャー級先発3投手と若手外野手1人を獲得。さらに三角トレードでベイをレッドソックスに出して、マーテ代役中継ぎ1人とベイ代役若手外野手をもらい、ドジャーズから若手先発投手とメジャー内野手1人をゲット。｢今季のポストシーズン進出は難しい。そう判断したから、来年以降早い段階でそれが実現できる選手をそろえることにした｣とクーンリー会長。まずは思惑通りに行っている。そして、数年以内の主軸選手候補、6月のドラフト全体2番目の1巡指名ペドロ･アルバレス三塁手との契約交渉が最終局面に入った。どうやらスーパー代理人スコット･ボラスの言うようにメジャー契約で800万ドルに近い契約ボーナスを提示したようで、現地15日午後11時59分のタイムリミットには間に合いそう。ボラスによると、同じような契約内容を持ちかけた選手はごくわずか。そのほとんどがきちんとメジャーまで上がって、そこでレギュラーになっているという。確かスティーブン･ドゥルーを含めた3人がそうだった。それに匹敵すると、ボラス側もそしてパイレーツ側も考えている。だから話が簡単にまとまらないようだ。しかもクーンリーは、去年までMLBの選手の契約調停の責任部門の1人だったから、その辺は大変詳しい。相場を越える契約は、以降の選手や球団のメリットとなり得ないこともあることを熟知しているクーンリー、いったいどういう条件を出したのか、興味深い。

  Aug 10, 2008

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• パイレーツ脱皮中だっちゃ

  ヤンキースGMブライアン･キャッシュマンは、先月末こう語った。｢ピッツバーグは、本当にタフな交渉相手だった｣ゼイビア･ネイディ外野手とダマソ･マーテ投手を獲得したヤンキース。代わりにジェフ･カーステンズ、ロス･オーレンドーフ、ダニエル･マッカチェン3投手とホゼ･タバタ外野手をパイレーツに放出した。この4人の将来有望な若手を"取られた"キャッシュマンGMが、パイレーツのニール･ハンティントンGMの手腕を評価して冒頭の発言となった。最初はオーレンドーフとタバタの他は、ジョージ･コントス、フィル･コウク両投手だった。しかし、ヤンキースのリストにカーステンズとマッカチェンの名前を見つけたハンティントンが｢こっちがいい！｣と言い出したため、再交渉することとなった。結果、パイレーツの思惑通り。｢去年のオフシーズン時期だったら、(当時ヤンキースのファームでトップ野手の評価だった)タバタは取れなかった。それが手に入った上、即戦力先発候補が3人も取れた｣と喜んでいた。早速カーステンズが結果を出した。2度の先発で、地区首位チーム相手にいずれも無失点で2勝。オーレンドーフもマッカチェンもAAAで勝利投手になった。早ければ今月下旬、遅くても来月のロスター枠40人への拡大でメジャー昇格するだろう。｢カーステンズがいいことは、調査済み。彼はストライクを投げられるから｣とジョン･ラッセル監督。去年ヤンキースで一緒だったダグ･ミンケイビッチ内野手も｢去年春季キャンプで1番いい投手だった｣と"証言"している。さらにドジャーズ、レッドソックスとの三角トレードで得た若手も4人中3人がメジャーでポジションを得ている。同じチームで長年プレイし続けるシステムではないメジャーリーグだから、応援するチームの顔ぶれがコロコロ変わるのは余り嬉しくはないが、弱いままでいるよりは新戦力で向上する方がずっといい。そのためにオーナーは会長、GMやスカウトを一新した。フロントがきちんと選手を評価し動いているのは間違いない。後は結果がきちんと出るのを待つだけ、だ！

  Aug 9, 2008

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• スティーラーズ明日プリマッチ初戦＝NFL

  スティーラーズの08年初戦は日本時間明日。ホームに同じペンシルベニア州のイーグルスを迎えての対戦。去年チームの最多TDパス記録を樹立したQBベン･ロスリスバーガーは、故障もあり最初の1シリーズだけの出場にとどまる予定。2番手候補のチャーリー･バッチがその後を務め、3番手争いのドラ5デニス･ディクソンとドラフト外のマイク･ポッツの出番。ロスリスバーガー以外にも、プロボウル出場経験のあるSトロイ･ポラマルやNTケイシー･ハンプトンらも欠場。ちなみに、MLBパイレーツはフィラデルフィアでフィリーズと対戦。

  Aug 8, 2008

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• ファーブ移籍犠牲者ペニントンは＝NFL

  ブレット･ファーブがパッカーズからジェッツへトレード。そのあおりを受けるのが、チャド･ペニントンで間違いない。でも、意外と捨てる神あれば拾う神ありで、それも複数あるようだ。チーフスバイキングスベアーズそれぞれ世代交代中といえる展開。そこへ実績抜群、その代わり故障歴もタップリのかつての名手が･･･となる。移籍初年度はそこそこやると思うが、ペニントンはもはやプレイヤーというより指導者の道を歩むべきだと思う。ペニントンの理想は、マーシャル大学時代の後輩ランディ･モスのいるペイトリオッツだが、トム･ブレイディがぶっ壊れない限り、無理でしょう。それでなくてもジェッツとパッツはスパイゲートで因縁できちゃったし･･･

  Aug 7, 2008

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• マイナーなパイレーツの情報＝MLB

  移籍先のレッドソックスで大活躍している、前パイレーツのジェイソン･ベイ左翼手。5試合で2塁打3、3塁打1、本塁打1、打点6、得点8の打率.429で、マニー･ラミレスの穴をしっかり埋めている。一方クリーンアップ2打者を続けて放出したパイレーツは、今月1勝4敗。ドジャーズから来たアンディ･ラローシュ三塁手は右手首を痛めて、せっかく手にした先発三塁手の座をしばらく失う。でも、他にもいい兆しがある。まずは先にヤンキースからもらった若手投手。AAAインディアナポリスで投げたロス･オーレンドーフ。移籍最初の試合は6回4失点で負け投手になったが、2試合目は7回3分の2を投げ3失点で勝利投手。奪三振が5から9、与四球が2から1へと改善。あと2回ほど投げてメジャーに昇格予定だ。そしてこの2人は来年以降楽しみという素材。まずは下級Aヒッコリーのブライアン･モリス投手。ドジャーズのマイナーから移籍後初登板で5回を2安打3三振4四球で無失点。9月にAAアルトゥーナへ上がって来るだろう。もう1人はヤンキースのマイナー外野手ホゼ･タバタ。出場3試合目で2ランと3ランと2本塁打をマークし、打率.444。今季中のAA昇格が見込まれている。

  Aug 7, 2008

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• レッドソックス、またパイレーツ選手獲得＝MLB

  昨日トレードで獲得したジェイソン･ベイ左翼手の活躍で連敗を止めたレッドソックス。その効果を認めた？フロントが、新たなパイレーツ選手の獲得を行った。AAAジョシュ･ウィルソン(27)をゲット。ピッツバーグ地区出身のウィルソンは、1999年マーリンズの3巡指名遊撃手。06年メジャーに昇格、116試合で2本塁打24打点、打率.233をマークした。今年は地元パイレーツ傘下のAAAに所属もメジャー昇格は果たせていなかった。交換要員は後ほど。

  Aug 3, 2008

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• ベイ5番でデビューへ＝MLB

  パイレーツからレッドソックスにトレードされた、ジェイソン･ベイ外野手。デビュー戦はアスレティックス相手、5番レフトでスタメン予定。この試合はNHK-BS1で生中継予定。見ます！

  Aug 2, 2008

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• パイレーツのトレード2件について＝MLB

  パイレーツは、この1週間で2件のトレードをまとめた。レギュラー3選手を放出し、8人の将来有望な若手を獲得した。答えは2、3年待たないといけないかもしれない。パイレーツファンの私からすれば、最初のヤンキースとの2対4はほぼ予定通り。でもその次のレッドソックスとドジャーズとの三角トレードはちょっと意外でビックリ。そして、後からなるほどなと分かった。今回のトレードで、一番はっきりしていることは、パイレーツは完全に2009年以降に照準を絞ったこと。これでフィリーズに並ぶ、メジャーリーグワーストの16シーズン連続負け越しが｢確定｣した。日本で言うところの、クリーンアップ3人のうち2人を放出したんだから、得点力&守備力は激減。そして、チームで2番目の安定している中継ぎで現クローザーまで出しちゃった。でも、トレードしたジェイソン･ベイ左翼手、ゼイビア･ネイディ右翼手は09年で契約切れ。ダマソ･マーテ投手は今季終了後にFAとなる。今回のトレードで380万ドル余り"節約"できた。そして、投手陣の層が薄いことで8人もらったうち5人がそれ。でも、残り3人に意味がある。ヤンキースからもらったホゼ･タバタは、同チームのファームで最高のタレントを持つ外野手。ドジャーズからもらったアンディ･ラローシュは、6月のドラフトで1巡指名しまだ契約していないペドロ･アルバレス三塁手への強烈メッセージ。いいんですよ、スーパーエージェントの言いなりでも。でも、パイレーツは君がいなくてもいいようにメジャー級三塁手を取りましたからね！アルバレスの代理人は、レッドソックス松坂大輔投手などでおなじみのスコット･ボラス。本人、家族、周りの人々はみんなパイレーツ入りすると信じているが、代理人が高額の契約金とメジャーリーガーレベルの年俸を求めているため契約が成立していない。残り半月、どうなるんだこの契約は？！

  Aug 1, 2008

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• スティーラーズ新人WR負傷＝NFL

  スティーラーズがドラフト2巡指名したWRライマス･スウィードが、練習中に右ハムストリングを痛めてカートでフィールドをあとにした。重傷ではないようで、良くある新人がハッスルし過ぎてのケガらしい。

  Jul 31, 2008

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• ネイディやっと出た＝MLB

  ヤンキースへトレードされた、前パイレーツのゼイビア･ネイディ外野手。3試合目で初ヒット、が左中間オーバーのホームラン。試合はオリオールズに4－13と大敗も、役に立つ選手として、最初の答えを出した。同じくパイレーツからヤンキースへ来たダマソ･マーテ投手。2度目の登板は1回を1安打無失点。三振を2つ奪い、パイレーツ時代の左打者必殺から、重要なセットアッパーの座をヤンキースでもつかみそうだ。

  Jul 29, 2008

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• パイレーツのトレードについて＝MLB

  昨日ヤンキースと4対2の交換トレードをまとめたパイレーツ。最初に発表されたメンバーと2人が変わって、正式成立となった。パイレーツはレギュラー2人を放出、未来のチーム構成員を4人もらった。そのうち2人は最初のメンバーで、その後ヤンキースの用意したリストから、より優秀と見られる2投手を最初の2人と変えた。4人のうち、まずはホゼ･タバタ中堅手が特筆されている。まだ19歳、2年前パイレーツ本拠地PNCパークで行われたオールスターの前、フューチャーズゲームに17歳で出場した逸材のタバタ。まだ若いからムラっ気があるものの、持てる実力から、去年同僚だったダグ･ミンケイビッチも言うように｢マニー･ラミレス級｣。選手評価の権威、ベースボール･アメリカが、去年ヤンキースのマイナー組織で3番目と評価したのがタバタだ。フィル･デューマトレイ、イアン･スネルと続々DL入りし、トム･ゴアザローニーがAAAで調整中と先発投手陣に不安を抱えるパイレーツには、豪腕右投げロス･オーレンドーフはヤンキースでの中継ぎ器用から、今いるAAAでのようにスターターですぐにも加わる可能性がある。同じくAAAクラスの右腕2人ジェフ･カーステンズとロン･マッカチェンは、早ければ9月、来年にもパイレーツ投手陣の一員になれそう。カーステンズは03年ヤンキースの19巡。メジャーで15試合、9試合に先発し3勝5敗、防御率5.65。マッカチェンは03年ヤンキースの49巡を蹴ったが、3年後13巡で契約。こちらはまだメジャー経験はなし。パイレーツが放出したゼイビア･ネイディ右翼手は、今季自己ベストを更新する好成績。ダマソ･マーテ投手も対左のワンポイントから、クローザーができることを証明している。いなくなったのは残念だが、今季の勝利も大切だが、今後勝ち続けるチームを作るためには仕方がなかった。そして2人とも来シーズン後FAとなるので、フロントの判断も分かる。マーテは来季600万ドルの年俸をもらう。"貧乏"パイレーツには楽な金額ではない。

  Jul 27, 2008

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• ピッツバーグ、ドラフト指名選手とまだ

  ピッツバーグの"2大スポーツチーム"のドラフト1巡指名選手が、いまだ契約に合意していない。パイレーツのフランク･クーンリー会長は、不満をあらわにしている。全体2番目で指名したバンダービルト大三塁手のペドロ･アルバレスとすぐにでも契約するつもりだったが、代理人がそれを阻んでいるからだ。そう、松坂大輔の超大型契約を取り付けたスコット･ボラス氏だから。現地来月15日までの期限内に契約がまとまるか？契約ボーナスの開きが200万ドルあるとの情報も。2巡のフレズノ州立大投手タナー･シェッパーズともまだ。でもこちらは間もなくピッツバーグに来て、検診を受け合格すれば問題ないはず。スティーラーズはキャンプイン目前。マイク･トムリンHCは楽観的で、残りの日にちは少ないが、問題ないだろうと記者会見でコメント。1巡RBラシャード･メンデンホール、2巡WRライマス･スウィードともミニキャンプには参加しているので、ホールドアウトしても被害は最小限度だと思う。

  Jul 25, 2008

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• コミッショナーが仲裁へ＝NFL

  こじれそうなパッカーズと、引退したQBブレット･ファーブの調停を、コミッショナーのロジャー･グッデルが行うようだ。ESPNのクリス･モーテンセンが最初に報じたようだ。http://sports.yahoo.com/nfl/news;_ylt=AtaJIQ8rpXowjzBuQPsMO2xDubYF?slug=ap-packers-favre&prov=ap&type=lgns

  Jul 24, 2008

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• スティーラーズ間もなくキャンプイン＝NFL

  現地日曜にスタートするスティーラーズのサマーキャンプ。まだドラフト1巡RBランシャード･メンデンホール、2巡WRライマス･スウィードとの契約には至っていない。しかし、チーム統括ケビン･コルバートは数日中に合意できるとしている。チームはすでにメンデンホールに5年、スウィードに4年の契約を提示している。

  Jul 23, 2008

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• ビッグユニット13－0＝MLB

  ダイヤモンドバックスのランディ･ジョンソンが、カブス相手に今季7勝目を挙げた。2－0。これで対カブス14回の先発で13勝負けなし。7回を2安打無失点。代名詞の奪三振は4止まり。相手のリッチ･ハーデンが7回1安打10奪三振と好対照。しかもその1安打がソロアーチでヘイデンは負け投手に。これでビッグユニットは291勝。あと9回、今季中は無理だろうけど、6連敗後目下3連勝と好調。分からない･･･

  Jul 22, 2008

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• リンカーン昇格初陣無残＝MLB未来のパイレーツ

  上級Aリンチバーグへ昇格したおととしパイレーツのドラフト1巡指名右腕ブラッド･リンカーン。初陣は散々だったナショナルズ傘下ポトマックとの対戦、いきなり連続安打、ダブルスティールで先制点を許し、犠飛で初回2失点。2回も1安打、3回は何とか三者凡退で切り抜けたが、4回再び捕まった。先頭打者にヒットを打たれると、続く2打者に連続でホームランを浴びた。そのあと1四球後また盗塁を許し、最後の打者を三進にしとめたもののこの回でマウンドを降りた。2番手以下も打ち込まれて5－13で大敗。リンカーンは初戦黒星、防御率11.25だ。まあ、今季は右ひじ手術から1年以上遠ざかっていたマウンドに戻れたことでまずはOKだから、こんなもんでしょう。

  Jul 20, 2008

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• パイレーツがドラ1昇格＝MLB

  パイレーツが、おととしのドラフト1巡指名右腕ブラッド･リンカーンを下級Aヒッコリーから、上級Aリンチバーグへ昇格させた。去年春に右ひじの手術を受け、今季復帰したリンカーン。ここまで11試合に先発し5勝5敗、防御率4.65の23歳は、次のステップを踏む準備ができたとカイル･スターク育成担当がコメント。

  Jul 18, 2008

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• パイレーツ振られた？＝MLB

  パイレーツが先月ドラフト5巡で指名した、フレズノ州大立左腕ジャスティン･ウィルソンとの契約は恐らくないだろうという。理由は、ニール･ハンティントンGMによると、評価が低いから。フレズノ州立は、大学のワールドシリーズでジョージアを下して優勝した。その時最終戦で勝利投手になったのが、ウィルソン。それで舞い上がってしまったようで、もっといい評価をもらって当然と考えてるそうだ。ハンティントンGMは、もう最終オファーを出した。これ以上は出せない。あとは彼が判断するだけだという。まあ、これは契約する本人とその代理人しか分からないことだから何ともいえない。でも、パイレーツとしては、同じフレズノ州立大の右腕タナー･シェッパーズとの契約の方が大事。こっちは右肩の故障がどの程度か判明する今月末の検査待ちだが、能力はドラフト全体10番レベルのシェッパーズと、同大3番手評価のウィルソン。妥当だったと思うが･･･

  Jul 15, 2008

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