2009/07/09(木)22:51
ノックは無用・・・
今回は久々にトラウト釣りに行ってきました。
気温、水温共に上がってしまっている今のこの時期は
トラウト釣りには余り適していないのですが
少し前から気になっていた山上湖があったので
行ってきました
週末は連休だったので混雑しそうな土日を避けて
月曜日に釣行したのですがそれでも
湖には結構な人数の釣り人が集まっていました。
月曜でこの感じだと
土日は予想以上に凄い人だったと思います。
釣り人は多かったのですが
それでも湖面ではトラウトが盛んに
虫をハッチしているようで其処らで
ピョンピョン跳ねていました
お魚の活性は高いようなので
割とイージーにトラウト釣りが楽しめるのかなぁって
わくわくしながらルアーをチョイスしていたのですが
なんのなんの・・・
予想をはるかに上回るタフな釣りになりました。
ルアーをキャストし、小気味よく引いてくると
トラウトがコンコンっとルアーを突きます。" おっ、アタッたなぁ・・・"
反応が出たのでうまくフックにのせれるように丁寧にリトリーブしてくるとまた"コツっ”僅かな手応え。。。”え~まだのれへんか~~。。。”って思いながら
なんとかのせようと必死にキャスト&リトリーブをしばらく繰り返していると
ある時点でルアーを見切ってしまったらしく
それからは、うんともすんとも反応がありません。
”お~~結構渋いのか・・・"
少しナチュラルアピール系のルアーに交換しご機嫌を伺ってみると
また"コツっ”とアタリが・・・・
でも掛かりません。。。そしてまたすぐに見切られてしまいます。
さらにルアーを換えて"コツン”。
すぐに”しぃ~~ん"
また換えて"コツン”。
すぐ”しぃ~~ん"という
相当にじれったい時間がむなしく続いていました。
やはりこの週末で相当に叩かれまくっていたのでしょうね。。。。お魚さんたちはかなり神経質になっているようでした。湖面を飛んでいる虫だけが唯一迷うことなく喰いつける餌だったのかもしれませんネ。。。
それでも名人はルアーを換えつつポイントも小まめに移動しながら
トラウトからルアーを見切られないうちに首尾よくフックアップまで持ち込み何匹か釣っていました。
まさに名人技でしたネ。。。
しかし名人でも苦労してましたから
ボクにはかなり難易度が高かったです
それでもようやく、この日初めての1本を手にできました。
しかし時計をみると、既に午後3時を回っていました。。。
その後もアタリはあるのに
全くのせられない状態が続き 結局この日はこの1匹で終~~了
チョット消化不良な釣行になってしまいました。
しかしルアー釣りってホント奥が深いです。。。
っていうか自分はまだまだ
"へたくそ”なんでしょうネルアーの種類別で分けているタックルボックスの中身が帰り際にもなると激しくごちゃ混ぜになっていました。もう手当たり次第投げてましたね
今回も沢山勉強になりました。
釣果はイマイチでしたが得たものは沢山ありました。
久々のトラウト釣り、楽しかったです。
名人、今回も色々なアドバイス有難うございました。