2011/11/08(火)16:05
COHO
皆さん、週末はいかがでしたか?
ボクは予定通りフライフィシングへ行ってきましたヨ
先日入手したて、まだ湯気が立ってるぐらいほかほかブランニューの竿とリールを持ってルンルン気分(昭和)で出かけたのですが
残念ながら前日に降ったの冷たい雨のせいか魚の活性はすこぶる悪かったです。 経験者のN氏とF氏も"今日はドライの釣りは厳しいなぁ~”と嘆いていました。 当然、素人の自分にも魚っ気は一切なし。。。まーこうなれば、キャスト練習でも・・・するっきゃないですよネ
色々悩んで購入したこのコンビネーションは
すぐに気に入りました。
キャストの感覚、力の抜け、バランス、
グリップの握りやすさ、バットからティップにかけての
全体のフィーリング等々・・・ 色々楽しみながら
キャストの練習に励んでいました しかし、全く魚の姿さえも見えないところで馬鹿みたいに竿を振り続けていれば・・・ 最終的に"何やってんだ・・オレ・・・”って感じになっちゃいますよネ しばらくやってるうちにどんどん虚しく感じてきて練習に身が入らなくなってきてしまったので取りあえず1匹釣ってから、練習はまたそれからにしようと思い、 どうにか釣れる方法を素人ながらに模索し小さいながらもなんとか、ドライフライで2匹の魚を釣る事が出来ました
水面に出てきた魚が”ばしゃ”っとフライを捕食するあの瞬間は・・・・なんとも表現しがたい感動の瞬間なんですが釣り人の方なら"ヤバい・・・・” の一言で判って頂けると思います ”おお~~~~” ”うおおお~~~”って言いながら貴重なやり取りを楽しみました そしてさらにその2匹の魚。実はトラウト・・・・・
では なかったんです。。。なんとその2匹の魚の正体は サーモンだったんです
コーホーサーモンと呼ばれる養殖のサーモンで
この川の上流にあるリザーバーに放流されたのが
川を下って来たんだろうというN氏の見解です。。。
そしてコイツはこれで立派な成魚らしいです。えっ、ナニ、この大きさでサーモンなんって
思われる方も多いと思いますが
もちろん、大きく成長するコーホーサーモンもいます。
しかしこのコーホーサーモンはリザーバーに増えすぎた水生昆虫や小魚を駆除する目的で改良、放流されたサーモンで殆どこれ以上は大きくはならないそうですがリザーバーの生態系保護に一役かっているそうです。 しかし人間ってホント色んな事考えますよネ。。。。 川の生態系は大丈夫なんすかネ米人の付け焼刃的発想でなければ良いのですが 2匹目に釣れたのは1匹目よりひとまわり大きかったですがやはりコーホーさん。。。 なるほど似たようなサイズでした。。。
やはりサーモンと呼ぶのには抵抗のある大きさでしたネ。でもこうして改めてみるとレインボーやブラウントラウトとは顔つきがチョット違いますよネ。。。若干気性が荒らそうです ともあれ、なんとか新しいタックルにアタリを付けて帰ってこれました。 人生初のリバーサーモンとも出会えましたし しかし最初の魚がサーモンとは・・・・このタックル後々、ど偉いモンを連れてきてくれそうです今回もN氏、F氏、お2人のご指導のお陰で楽しい釣りになりましたまたさらにフライフィッシングにハマりそーです