2007/12/13(木)19:48
古物商さんに来て貰って
例の開かずの間だった部屋、
残っている荷物を少しでも整理できればと古物商の方に来て貰いました。
その方には「東京オリンピックの時代に建てた家なので
それからの生活用品ですから昭和の遺物はないですよ」と
来て貰ってガッカリされても辛いので最初から断っておきました。
その方も慣れたものでそんなことは重々承知されていました。
本来は大阪万博時代に買ったカラ-テレビを処分したかったのですが
中途半端で何処にでも残っているらしくパスされました(残念)
「これはうちもお金出して処分しないとあかんと思います。
四つ足の白黒テレビならOKだったようです。
古物といっても鑑定団に出るような高価なものでなくても
縁日とか市で売る物が必要だそうで
我が家はそれがメインです。安物ばかり(笑)
まぁゴミで捨てるよりは人様のお役に立てばなによりです。
もって帰って貰って憶えているのは
まずメインに「お酒=ウイスキ-でないと×」
私たちがバリ島へ新婚旅行で行った帰りのお土産「ウィスキ-詰め合わせ。」
当時免税で3本まで持ち込めました。
それがそっくりそのまま duty freeの袋に入って残っていました。
カミュにシ-バスリ-ガル、あと何やったかな?有名な銘柄です。
これもバ-コ-ドが付いてないのでお値打ちとか^^
それから昭和を醸し出す日常生活品
「火鉢」
「針金で編んだねずみ取り」こんなのあったのも知りませんでした(笑)
「小さな手のひらサイズのアイロン」
「豆炭こたつ」ご存知ですか? 湯たんぽの替わりに寝るとき布団の足の所に入れた
今でゆうアンカ=火鉢の灰を入れた中に豆炭を入れます
あ~あ~ 懐かしいなぁ~(笑)
よくお母さん捨てずに置いていたものです。
たぶん灰があるから捨てるに捨てられなかったのでしょう。
そうういや冬の寒いとき豆炭を練炭火鉢で興してアンカの中に入れたものです。
あとは、ありきたりの瀬戸物の食器類
そして小物、何だったかな?あ----忘れてしまった。
物覚えが悪いわ~。
人生=雰囲気で生きてきたからなぁ~(笑)
なんか思い出したらまた書いてみます。
では、 今晩は名取裕子さんの「京都地検の女」と「医龍2」があるので。
皆さんお見逃しなく!
そうそう、なんやかんや言って 五千円頂きました。
ありがたいことです。