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JXホールディングスは内外の証券会社が目標株価590円~620円程度でカバー始めてくれました。何が安心かといえば、すでに2011年3月期の業績予想を発表してくれているところです。しかも、その前提の原油価格や、為替レート、銅価格はかなり保守的な控えめな数字で作っています。アメリカの景気回復や新興国の経済発展が更に進んでくれるなら、中間期の決算時点で大きな業績の上方修正を出してくれるかもしれません。
http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20100401/66vy6l/140120100401065389.pdf 新日鉱ホールディングスのホームページはすでに閉鎖されていますが、新日本石油のホームページは、まだ生きています。その事業の将来性の大きさに、大いに期待したいと思います。 まさに総合エネルギー企業の誕生ですね。 http://www.eneos.co.jp/business/industrial/index.html http://www.eneos.co.jp/business/material/index.html 燃料電池 http://www.eneos.co.jp/company/rd/intro/fc/e71_cordinfc_torikumi.html 水素・新エネルギー http://www.eneos.co.jp/company/rd/intro/suiso/index.html 子会社の事業統合などを更に推進しています^^; http://www.eneos.co.jp/company2/press/2010_2011/20100405_01_0940197.html キャパシタ関連の合弁会社の韓国新工場の竣工 http://www.eneos.co.jp/company2/press/2009_2010/20100312_02_0794529.html 米国メキシコ湾の天然ガス発見^^; http://www.eneos.co.jp/company2/press/2009_2010/20100113_01_0944355.html 新日本石油は、リチウムイオン電池関連の負極材の研究も、太陽電池関連の研究も、蓄電デバイスの研究も着実に推進しています。更には新日鉱ホールディングスとの統合で、現在の目標の年間2000億円レベルの経常利益目標を、経常利益5000億円まで大きく伸ばす高い目標も持っているようです。 石油ガスの生産量と埋蔵量、銅鉱山開発では世界の中では中小プレーヤーの域を出ていませんが、石油化学では、けっこう大きな規模を持っています。パラキシレン生産能力ではエクソン・モービルグループに次ぐ第2位の生産量を持ち、66%の出資シェアを持つ銅生産のパンパシフィックカッパーが銅地金生産で世界2位。 パナソニックの子会社となった三洋電機とともに、薄膜太陽電池についての合弁会社を設立しています。 http://www.eneos.co.jp/company2/press/2008_2009/20090123_01_0794529.html http://www.eneos.co.jp/company/about/energy/group/index.html 中期的に見ても、長期的に見ても新日本石油の事業領域には期待が大きいものが多いです。 なんで、株価があんなに安いままで放置されていたのか、まったく理解に苦しみますね。だから安く投資することが出来たんですけれど^^; 東亜バルブエンジニアリングも前途に大きな新規の原発大増設という材料が待っているし、JXホールディングスの将来性も事業力も、とても大きいと感じます。 今日は東亜バルブエンジニアリングがお安くなった時に買い増しをしてみました^^; 今年は5年に一度の日本株大ブレークの年だという話もよく聞くようになりました。少しずつ大きく分散した銘柄群を集約して、景気回復の大波に乗れるような企業への集中投資を志向していこうと考えています。 でも優待投資も止められませんよね^^; トランコムとパイオラックスとサトーを買い増しました^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.13 18:58:43
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