ヤマハ発動機になぜ飛びつき買いが出来たかの理由です。
過去の決算発表の癖を調べておくと、役立つことも多いと感じています。
100株だけですが、自分が持ちつづけているヤマハ発動機などに関しては、ファンダメンタルズをしっかりと見極めてから、持ちつづけているので、飛びつき買いをすることが出来ました。
株式配当を年間で2回も増配発表しているので、よほど業績に自信があるのだと判断しました。配当も増配を続けています。優待もかなり充実させてきて、株主還元を積極化しています。
ヤマハ発動機の展開する事業の状況です。
https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/individual/feature/index.html
ヤマハ発動機の業績変化の分かりやすい図です。
https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/individual/vision/index.html
ついに二輪車に関してはライバルのホンダとタッグを組むことになったようなので、その点も評価しています。
配当の推移
https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/individual/dividend/index.html
優待の推移
https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/individual/yutai/index.html
アナリスト説明会の質疑応答の資料なども参考にしています。
https://global.yamaha-motor.com/jp/ir/library/report/pdf/mmp/2016medium-plan_faq.pdf
ヤマハ発動機は二輪車が主力で、サブがマリン事業です。
リーマンショックの後日本の12工場を6工場に集約、ユーロの4工場を2工場に集約して、リストラにリストラを重ねてきました。
その努力が実りつつあります。海外売り上げがすでに89%です。伸び盛りのアジアなどの新興国での売上が大きいです。
先進国では特に米国の景気が良くなるとマリンスポーツ関連の収益が伸びます。
今のところ、米国景気は好調で、もし円安が進むならヤマハ発動機の利益は増加します。
更に時価総額が1兆円を超えているので、機関投資家の買いも入ってくるかもしれません。その点でも期待しています。
100株だけですが数年間の投資で、2年間のチャートを見てもらうと100株の含み益が大きく膨らんでいます。
https://www.nikkei.com/nkd/company/chart/?type=2year&scode=7272&ba=1