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2017.12.21
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私が売買しているのは個人で保有している株で、資産管理のために作った法人でもっている株に関しては含み益が大きくなりすぎて、売ると利益分が総合課税でゴッソリと持っていかれるので売り買いしていません。
その中には、今年の個人持ち株の現金化の中で利喰いしてしまった優待株が１００株くらいの優待最低単元で、多く残っています。それらの株のなかには、何でこの程度の業績（＝ＰＥＲが高いという意味で、割高だと考えているもの）で、こんなに株価が上がるのか予想できなかったというものがたくさんあります。 昨日も先輩の快気のお祝いいと忘年会を兼ねて今年の株の成果などをワイワイ話して帰って来て、朝ポートフォリオを確認したら、カワタの株価が噴いていました。う～ん、なんでだろう。そんな感じです。 カワタはプラスチック成形加工機器の分野ではなかなか有力な企業です。数々の海外メーカーとの技術提携による共同開発を積極的に行い、世界水準でもトップクラスの技術開発力を保有しています。 しかし２０１８年３月期の一株利益予想は５９．３１円で、一株株純資産も９月末で１０８２円と私の基準では高ＰＥＲかつ高ＰＢＲです。昨日は前日比＋１１０円で１４１０円になりました。しかも１２月１２日の９９６円から４割高です。 うれいしことは嬉しいですが、なぜだか理由がさっぱりわかりません。四季報の情報では９月末受注残は前年同期比４８％増で大きく伸びているということなんですが、それにしても です💦 カワタと同じように１００株単元持っているエフテックも昨日は少し上がりましたが、１２月に入って１２月１日の高値１８７０円から大きく下げて１２月１５日には１６５０円となったホンダ系の部品メーカーです。昨日は＋３０円の１７０８円でした。 ２０１８年３月期の一株利益予想は２４５．７０円。上期の一株利益の実績は１１４．８９円。上期は前期比で１８６．５％の増益です。一株純資産も２０３９円あります。ホンダの業績も好調になってきています。買うならエフテックのほうかな、と思っています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2017.12.21 08:19:58
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