減らないお財布を持ってフィナンシャル・インディペンデンスをめざす仲間のコミュニティー

2018/01/03(水)09:47

ものの流れを支えるインフラの基盤となる企業に投資するのが安心か

​​ 2018年の株式投資の対象とする企業に関して、いろいろ考えてきたけれど、やはり人々の生活を支える基盤となるものを提供している企業が、投資していて安心できるのではないかと考えるようになった。​  モノのインターネットというのは全てのモノがネットを通じて繋がるということだが、その点では携帯電話会社が最右翼だと考えていたが、楽天の乱入で、既存の携帯電話3社の株価がドカンと落ちてしまった。  しかし、一時的ショックであり、いずれ戻すと考えてKDDIを買い戻すチャンスを狙っていくことにした。  特に最近は『モノのインターネット』関連銘柄のなかにはPERの高いことをものともせずに、株価を大きく上げていくものが散見されました。いまはゼロ金利で投資家の支持を失って下げていますがメガバンクや金融株はお金の流れる血管の役割を果たしていると思っています。ただ国が発行する 通貨とは違うビットコインなどが人気を集め暴騰と暴落を繰り返しているので、金融機関の役割は落ちていくのかもしれません。  物流に関しては、日本では通販による宅配の増加で、運輸会社が過剰な負担を受け、運転手が不当な労働を強制されていたための改善がスタートしています。しかしヤマト運輸などの株価はPER的に高くなりすぎているので、別の銘柄を選びたいと考えています。  情報関連や物流を支えるインフラとしてはデータセンターや倉庫業などもインフラになると考えています。  インフラを提供しているために業績が伸びてきており、景気が良くなれば更に業績が伸びると多くの投資家が予想している企業を選びたいと思います。  

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