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配当利回りが一番高い住友商事も買い増ししていますが、過去に出した配当より次の年の配当は下げないという累積配当を宣言している三菱商事の下落が大きいので、三菱商事を特に買い増すことにしています。
三菱商事が更に下げているので、買いますかどうか決める前に、IRに配当方針などに関して質問してみました。 現在の三菱商事は中期経営計画で、『継続的な利益成長に合わせて増配していく累進配当を基本方針としています。』と開示しており、この意味は、前の年に出した配当は未来において下げることは無いとう意味だそうです。 基本的には業績が下振れることがあっても2019年3月期に約束している115円以下の配当になることは、無いという意味だそうです。配当方針を将来変えてくる可能性はありますが、業績が良くなると増配の可能性はある。 そして増配されたら、その後の配当は、その配当を下回ることは無いということなので、安心して買い増して行く覚悟が出来ました。 ついでに第1四半期の決算説明資料の今期2019年3月期の業績感応度の表についても、少し質問してみました。この5ページにあります。 https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/ir/library/earnings/pdf/201808j_02.pdf ドバイ原油の前提は1バレル60ドルのままだそうです。トランプ大統領のイラン制裁もありドバイスポット価格は1バレル76ドルまでに上げています。どう考えても原油の価格は上期は下げそうもなく、上期には通期の業績を上方修正してくる可能性が高いと期待できます。 1バレル1ドル動くと25億円の業績インパクトになるようです。ドルの為替も前提の1ドル110円より円安です。ただ銅価格だけが前提レートより、少し下げているようです。 第1四半期の通期業績に対する進捗率は非常に良好で34%です。上期、すなわち第2四半期には通期の業績予想を上方修正する可能性が高いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.06 07:18:45
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