2008/12/10(水)15:16
あったかい泥団子
今日は、ら~さんの面談でした。
4月7月に続いて3回目。いつも、先生の前では照れ屋さんモードが出てきて、話がしにくいので、今日は延長保育をお願いして、先生とゆっくりお話しする時間を作りました。
特に気になる話題はなかったのだけれど、今日のできごととして、先生がこんな話をしてくれました。
「泥団子も、上手にできるようになるまで、じっと友達のやるのを見ていましたね。
最近、だんだん上手にできるようになってきたので、少しずつですが作り始めました。
昨日の土よりも今日の土の方が、作りやすかったのか、今日はすごく上手に作っていました。
今日は二つ作ってくれたのですが、その二つの泥団子がとっても温かく、ら~さんの手のぬくもりが泥団子から伝わってきました。
きっと、何度も何度も握っていたんでしょうね」
という話でした。ら~さんの手の温かさを泥団子を通して感じてくださった先生に感謝です。
「昨日よりも上手に作れるようになった今日は、握ったあとは白砂かけた方がいいよと、他の子に大いばりしていましたが・・・(苦笑)」
と余談が付いてきましたが。
まあ、ら~さんはとても幼稚園を楽しんでいて、先生も呆れてしまうほどのハイテンション。
お友達の中で威張ることもあるけれど、そのときのお友達の反応を見て、次の時にはどうしたらいいか考えることもできているようだし、威張る相手をちゃんと見極めているみたい(強い子には向かっていかない)だし、徐々に世渡り上手にもなっていっているみたいで、安心しました。
ら~さんの特性をうまく観察してくれている先生方、本当にありがとうございます、と思いました。