2009/07/04(土)15:23
硬縮を防ぐこと
病気の家族を見つめるようになって 十年ぐらいです、 自分も腰痛があって正直挫けそうになるんです。 でも介護は兄と相談しながら手伝いの段階でとどめてもらっていますから、 在宅介護をされている方の苦労とはまた違うと思うのですが、実家の父母でしたから、 いつも本気ですが自分の当番の週が終わると 少しぼっとします。 でも、 時には素敵な贈り物がとどき その姿勢を見習って頑張ろうと思う。 (十年前のラッキー) 其れはこんなわけで・・・・お忙しいかたは読むをスルーしてくださいね。 m(..)m 2週間前母が硬しゅくが悪化して まっすぐに座っていられなくて一人で食事を取るのが 咽 (むせる)こともふえて 肺炎になったらたいへんだから老人保健施設に居る間 ミキサー食にした方が良いのかどうか看護婦さんと相談すべきかと 介護士さんの補助についている方から 言われて そうなると 母は食事の楽しみが減ってしまい、 すでに自分で動くことの出来なくなっている体を 座るだけで疲れるようになっていますから、 食べることの楽しみが減るとはとっても大事ことなのです。それで この最近2週間は 一日おきに母の老人保健施設に入ってはいるけれどショートステイなので リハビリの適応ができません。 自分では左手を動かせないので動かしてあげる人が必要なのですが、 ショートステイの条件の中にはリハビリを入れてもらえないのです。 そのルールがあるのを知っているので 母が入所しているときには なるべくお見舞いに行くようにしていました。 おしゃべりすることが、 そのままリハビリにつながっているという 今までの段階をこしてしまい 具体的に深呼吸や発生の練習をして 食事前の 準備体操(口の中の筋肉を刺激して誤嚥を防ぐために)を 母に遣らせる為に 通っていました。 目的がわかってもらう為に入所のスタート時には 連続していっていしたが 同じ市内なのですが 山を二つ超える感じでバスと電車またバスの 往復で3時間かかってしまい。 くたくたになってしまいました。 其の効果がでて 食事前の準備のリハビリ発声練習を始めて 4日ぐらいたったら”らりるれろ” を発声する舌の動きが出来るようになりました。 大脳皮質基底核の一方の変化があるために特に左側が自分では動かせません。 しかし自分でできなくても 他人から動かしてもらって毎日やっていると 稼動範囲は狭いですがとってもゆっくりなら 動かせるようになるのです。 でも 動かしてあげるにも硬くなっているので 変えると自分が筋肉痛で こんなとなら、 もっと力持ちの 男に生まれたかったよ自分の力不足にがっくりしてぼっとするんです。ぼっとしていると 飼い犬のラッキーはその様子から とっても老け込んでしまいます。 2週間雨の合間の少しだけの散歩で済ましていたらきのう、 お散歩が とっても ゆっくりとしか歩かなくて とおりかかった パピヨンちゃんが ぴょンひょン跳ねながら 飼い主さんの周りを歩いているのを見るとやっぱり うちのワンは お年を召しました だから、 家族みんなでリハビリが必要なんです。 特に自分も。 この前整形の大成先生(バナナダイエットの最初の提唱者) から、 ”君の場合 びみょーなところで保っているんだから やらなきゃだめなんだよ!!!って ” 言って貰いありがた~~くかんじたのですが 体操頑張ると アイスクリームを食べたくなるのご褒美がないと リハビリ体操できなくて なさけな~~いと思っていましたが再度頑張ることに しました。 ただ生きてるだけで 忙しいよ でも 何とか毎日やってますです。 楽天ブログのお友達の姿勢を見習いながら それに喜びを分かち合える お友達が出来たことを 感謝しながら ご一緒に お茶など出来ることを 希望している このごろです。 わしぁ~ まだまだ元気だよ! もっといろいろ出かけたい(パピ)よん。 昨日は 遠くまで散歩をしたけれど カメラを忘れている 先月はリスの尾っぽだけ 散歩中に見ました。 はとがつがいで向かい合わせでかわいいポーズも印象に残っているけれど・・・・カメラ新しいの買おうかな・・・・