ヘルパーさんの前では、きちんとする母
昨日は、朝起きたとき寝違えてそのまま、 朝がさえない気分で居ましたが、 お昼ごろ、バス停でよその初老の男性があごに筆のようなものが・・・ ちょっと眼を疑い振り返り、バスが来るときに横からもう一度確認したら、 あごひげを、ゴムでまとめていらっしゃったようです。 兄の家に行くのが遅くなり行ったときにはヘルパーさんが来ていましたが、 普段の生活を見るときがないので、 見学させてもらいました。 歩くときに、 足が出にくくなっていますから、後ろから腰の辺りをつかんで、歩くように、リズムを つけます。 母は、神経からの病なので脳が運動を命令してもなかなか動かせなくなります。(麻痺とは違うのですが) ヘルパーさんが右左右左と声をかけていると、他の先生が左右左右で練習してきたから、なかなか、迷ってしまうと申します。右から動かすのが苦手なのですが、それは、以前に左の足の骨折をしたことがあるので、スタートは、(苦手)悪いほうから出すので、左から出すと教わったといいます。 母の理屈は、一見屁理屈のようなのですが、病状からさっすると、左に痛みがあるが右から足を出すと、左に重心がかかり、不安なのだろうと、 家に帰ってから気が付きました。 足が出しにくくなっているので、つかまりたくなり前かがみになりすぎ顔を打つのですよ、といわれながら、その間も、イッチニ、イッチニ。 姿勢反射が悪くなるのが症状のひとつですが、転ぶのを怖がり動かなくなるのと、母の場合高齢なので、余計に血行がわるくなり、 まだらですが、分からないこと、間違える事がふえます。 周りに居る家族は、心配なので、真剣な顔になって注意してしまいますが、それが母を不安にさせているかも知れないと、気が付きました。 ヘルパーさんは明るいトーンで声をかけるので、 雰囲気が暗くなりません。 父が健在であったときから来てくれているヘルパーさんが、(父は近所に 2年ぐらい、デイケアなどに通って居ましたが)そこに集まった方が今も思い出して、 、”おしゃれで、良く笑う人”というふうにいってくださっているとのことで、 家に居るときは、そうでもなかったのですが、外では、お付き合いを 楽しんでいたようでした。 夕方おなかがすくと、柱時計の針をつえで、(背高かった) ひょいと回して、 ”もう、6時ですよ”と、ヘルパーさンに声をかけ、早く夕飯にしてもらえるよういたずらをしたそうです。 まだ堅いみかんをお土産といって、ヘルパーさんに持たせたり、 自分で育てた、インゲンを絶対美味しいからと、(本当は、あげたり、もらったりは禁止なのですが) 母が入院中にヘルパーさんにあげたりした居たとのこと、細かいことまでヘルパーさんが覚えていてくださるので、嬉しかった。 心温まる時間が持てました。