孤独からの雪解けSTORY その1私の孤独 その1私は 子供の頃 親の勤める会社の社宅で住んでいたため、 子供も多く、友達がいっぱいいたそうです。 ぼんやりですが、毎日子供同士で楽しく過ごしていた記憶が・・・。 近くのショッピングセンターに子供だけで行って怒られた記憶が 残ってる。 大人になった今、3歳4歳の子が子供だけでうろうろ、 危険ですね。(笑) パン屋の子 靴屋の子 まわりにお店が多い環境だったので、 お商売の子のおうちに行った記憶もぼんやり。 1つ年上のお姉ちゃんが、スクールバスに乗って幼稚園へ・・。 来年は 私も黄色い帽子かぶってバスか~~。と思い込んでいた、 けれど、私が4つの時に親が家を買い 引っ越しする事に・・・・。 後で聞いた話しですが、引っ越ししなくても、スクールバスには 乗れなかったそうです。 スクールバスは私立の幼稚園。我が家には そんな余裕なかったそうです。 けれど、友達もたくさんいて、まだ孤独を感じていない私は 無邪気に目を きらきらさせていました♪ 引っ越してきたのは お店がいっぱいあった賑やかな場所とは違い のどかな、田んぼが近くにある住宅街。 ここから、第1の孤独が始まります。 あんなに、友達に恵まれていたのに、やってきた先は 周りは男の子ばかり 弟は たくさん友達ができたけれど、私は 仲間にいれてもらえなかった。 ちょびっとは 遊んだけれど、馴染めなかった。 ぽつりん~~~~。 あれ??寂しい・・・・・。 けれど、父と仲が悪く、 精神的に余裕がい母は、家でごろごろする私に、子供のくせに 外で遊びなさい!!!! よく怒られた。 誰にも気持ちをわかってもらえなかったように思います。 逆に 子供のくせに、覇気がない!!と非難され、私が悪いんやなぁ~。 と孤独を内側で感じる事があった。 いややなぁ~と思ったけれど、しかたない。 孤独を感じ、自分に自信を失った最初の記憶だったような、気がします。 |