忙しすぎてすっかり忘れていた・・・ネタがない・・・
ヤ、ヤバイ(￣□￣；)！！

ネタになるようなハプニングがなかったと言えばそれまでだが、
そんな平和は恐ろしい・・・・・

そうだ！！今朝一番で妹と電話で話した内容でも。

娘がまだ２歳半の頃。(←懐かしいっ≧▽≦)
数日前から熱を出して保育園も休んでいたのだが、突然倒れ意識がなく、
目をシロクロさせ、突っ張った様に痙攣しチアノーゼ状態になった。

私もパニックになり、すぐ隣の住人のおばちゃんに
『すみません！！救急車を呼んで下さい！！』　と、助けを求めた。

するとおばちゃん、パックをしたまま慌てて出てきて
『あ～それ、熱性痙攣だよっ！！うちの娘もやったもの』
と言いながらも１１９番し、
『あんた！舌噛んだらいけないんだから、何か突っ込まないと！！』　
と、慌てて手にしたのは、そのおばちゃん家のテーブルにあった台布巾・・・

一瞬我に返り、躊躇したがもう遅い。
おばちゃんは、娘の口に無理やり台布巾を突っ込んでいた。

ほどなくすると、救急車のサイレンがどんどん近づいてきて、
待ちきれなかった私は通りまで娘を抱いて走り出た。

『○○さん？痙攣起こしたお子さんはこの子？中へ入って！』
案内されるまま救急車の中へ。
収容先の病院と連絡を取りながら、救急隊員が簡単な処置をしてくれているその時、

『お母さん、この布巾は何？？駄目だよこんなの突っ込んだら。
　あのね、昔はよく【舌を噛み切る】って言って何か噛ませたんだけど、
　今はね、無理に入れようとする際に指を噛み千切られたり、
　患者さんの口等を傷つける危険性があるからやっちゃいけないんだよ！
　しかもこれ、台布巾じゃない・・・可哀相に・・・』　　　

トホホ・・・・・(Ｔ_Ｔ)
あのぅ、私が突っ込んだんじゃないんですけど～
しかも台布巾なんて可哀相な事、親なら多分しませんけど～

まあ、でも言い訳してる暇も無い。
確かにパニクって、縁もゆかりも無いただのお隣さんに助けを求めた私が悪い。

その後、大学病院へ運ばれ救急室でも先生から、同じ事を諭された。
何故ならその頃には、娘の唇が見事に腫れ上がり
　　　タラコちゃんになっていたからだ。
こんなに美味しそうなピンクならまだしも、おばちゃんに無理やり突っ込まれたせいでドス黒い。

その唇は、歯で傷ついたせいもあって、治るまでには結構な時間がかかった。

お陰様で癲癇の疑いも無く、それ以来一度も痙攣は起こさずきたが、
あ～娘よ。
噛まされたのが台布巾なんて、
君も私と同じく、波乱万丈の人生を送るのか・・・・・