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一角太郎の「夢の貯金箱」

一角太郎の「夢の貯金箱」

★投機と生活

■トレードと生活■
トレードで生活するということは、誰でも居ながらにして糧を稼ぐ
ことになり、何か特別の免許も、学歴も、人間関係の得手不得手
も関係ない。 種銭と少しのPCの操作方法と、ネットがあれば、
明日からハワイからだって出来る。・・・・多くの著名な達人達の
講評やごく一部の成功したトレーダがTVにでたり、成功方法を書い
た本が書店に並ぶ。 ネットで多くの事例にでも出会う。
・・・・私にもできそう~、なんていう感じで皆参加。

少し勉強もする。 デイトレード大学といった本を読めば読むほど
にどこか自分にも出来そう・・・ひょとしたら才能もあるかもしれ
ない・・と思う。 すると、うまくいたっりするので、
「おお、出来る出来る」とツイ調子にのってしまう。
しかしどこかでドカーンとやられてしまう。
そこで撤退してしまう人もいるが、また数ヶ月、数年たつと相場
に復帰してくる。 せっせと仕事してお金貯めて、以前より勉強
もする。 
今度も調子がよいと、やっぱり出来る!などと錯覚に陥ってさらに
大きな資金を積んでしまう。 
すると、精神的なゆさぶりで思うようにトレードが出来ない虫が
新たに壁となる・・・またドカーンとせっかく汗水して貯めた資
金をやられてしまう。借金が残る場合も。
今度は資金が大きい分致命的で、あらためて資金管理が必要だと
さらに勉強、しかし参加する資金がすでに無い、種銭枯渇。 
こういった繰り返しで市場撤退しないようにしなければなりませ
んね~。 資金の大小はありますが僕も何度と無く、撤退しなが
らきました。 懲りない輩です、しかし、ある時この繰り返しを
立ちきらねばルーチンワークで市場にお金を吸い取られるだけと
分かる。 相場は究極的にはギャンブル。 相場は金融マーケット
ですが、これは実需と連動している人たちにとっては、ヘッジを
する、あるいは金利を稼ぐ良いマーケットだが、一般投資家にと
ってはギャンブルといっても過言ではありません。

そう割り切れば、ギャンブルの鉄則を守ること。
1.資金全部使わない。
2.精神的に動揺しない金額を張る、つまり投資資金を小さく
  することで自分の度量を大きくしておく。
3.運がなさそうな時は張らない。
4.大勝負に出ない。
5.負けても、今度勝てばと思う習慣。あっさりと前向きに。
6.参加しているギャンブルの仕組みと有為性をみつけ活用する。
7.仕切って勝ち続けている人につく。

・・・・これがまずできれば御の字だと思います。
トレードというとカッコイイんですが所詮投機、
されど投機でもある、極める道は皆同じだとも。
・・極める道と書いて=極道か。

それから、初めてトレードして生活しようとする場合、
守る者がある環境の人はかなりリスクが高いと思う、思うには、
何か商売か、副収入が入るルートを作ってからやったほうが、
気も座ると思うのでオススメ。 相場はいつでもある。 


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