|
カテゴリ:予想日記
(2/28)阪神5Rで、1着、2着の穴馬(馬連配当 110,450円)を的中させた。読者には、「何で?」と思われるでしょうが、それには、下記の如くの必然はあったので、解説する。 7番(8番人気)1着アウスヴァール 的中 このレース出走馬16頭で坂路調教時計短縮から見て本気度が高いのはアウスヴァールだけ(前走調教時計比▲18秒)。前走(11/22阪神4R)では、最終コーナーまで3番手が8着でゴール。その時の速度を今走他の15頭の過去best速度と比較すると、断トツのトップ。今走の調教時計から見て、前走は明らかに「ヤラズ」。ちなみに前々走は新馬戦(11/8阪神5R)、最終コーナーまで1番手が4着と馬券外。これも「ヤラズ」気配。この2走の「ヤラズ」仕込で、穴馬に予想した。今走、8番人気で1着賞金をせしめた。馬券に大買の兆候が見られ、馬主は馬券で大儲けしたはず。とてもわかりやすい「ヤラズ仕込」→「ヤリ」戦術。 10番(12番人気)2着アメリカンマッハ 的中 この馬の調教時計は出走16頭中トップである。真剣に競争に勝ち抜こうとする本気度が判る。前走(12/26阪神2R)は、とんでもない「ヤラズ」をやっている。最終コーナーまで3番手で来たのに、ゴールしたのはなんと12着。前々々走は芝新馬戦で、最終で8番手から3頭抜いて5着で芝得意がうかがえるのに、前々走、前走とも(たぶん不得意な)ダートで、各々8着、12着で、「ダメ馬」を演出して人気を下げている。で、今走(たぶん得意な)芝で、本気で走って2着。又この馬には、馬連のオッズ断層が見られる事、騎手:幸英明with調教師:藤岡健一の組合せ相性が良く、勝率が比較的高い事で穴馬の1頭に予想した。 資金的にひっ迫している厩舎、馬主の救済のために、このような「ダメ馬演出」「ヤラズ」が随所に仕込まれて、競馬新聞や数多の馬券師を欺くことで集金構造が成り立っているから、一般競馬ファンはもとより競馬情報会社は、穴馬を的中させることは難しい。この集金構造を死守するために競馬情報会社には「ダメ馬演出」「ヤラズ仕込」の情報は流れることは無い。しかし、競馬ファンが減っては、競馬界は成り立たないから、競馬情報会社の「大金的中」「馬主の秘匿情報」などの嘘は、「ダメ馬演出」「ヤラズ仕込」をカモフラージュするために有効と同時に「惜しかった!今度こそは!」と競馬ファンに希望を持たせるために、黙認されているのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.01 10:41:28
コメント(0) | コメントを書く |