ずいぶんと、カキコミが・・・　どうにも、書く気になれなくて　ＰＪの発作後の立ち上がりが、とても不安定でね。　心配しても仕方ないけれど、発作を起こす度にダメージがひどくなると、可愛そうになってしまい。

この前倒れた直後のＰＪ(携帯画像）

今はそこそこ元気です！

話は変わりますが、最近お客様で　『犬が苦手』　な方からの要請が数件あります。　じゃ～ぁ飼わなきゃいいじゃん！　て事ですが・・・

ほとんどの事情は、犬好きな家族が勝手に飼う事を決め、キライな家族に押し付けている？　～　そんな理由ですかね。

勿論、相手が苦手なのを承知でよく話し合いの上、犬を家族として迎えられた方もいますが、取り残された犬が苦手な人間とワン子の関係・・・　それは、お互いにとって大変な事件なのですよ

犬好きな方は、愛犬とのコミュニケーションをより深く目指し、色々勉強する事や体験する事が楽しみになっている方も多いと思います。　又、犬好きなだけに、どうして？？？　と、苦しみ悩む・・・　そんな場合もあるでしょう。

でも、犬が苦手な方は、その数百倍イヤイヤ～もっと多くの不安を毎日抱えているのだと、最近思い知らされました。

小さなダックスちゃんでも、恐いモノは恐いのである！（画像と文の内容は一致していません）

犬が苦手だけれども何とか努力をしている飼い主さん。　もちろん、飼ってしまった以上腹をくくり（言い方悪いね）、なるべく避けていたこの犬という動物を理解しようと必死の努力なのである。

もちろん、自分自身が快適に過ごす為と言う理由が一番なのかもしれないが、それだけでは無い事も最近感じ始めたＴＯＭＤＯＧ。

そう、犬好きな家族の為にも努力している気がするんです。　何とか、自分も愛犬を好きになり、犬好きな家族と気持ちを分かち合いたい・・・と。

そう思うと、犬好きな方？達がすごく身勝手に思えたりする事もあったり。　犬を知っている・私は犬が好き・犬の事なら自信がある・・・　そういう方達は、『飼っていれば好きになるよ！』って言い放つけれど、そうならないケースだってあるのですよね。

ＴＯＭＤＯＧは、犬が苦手な飼い主さんへのアドバイスに不安があったのだが、今の所楽しくレッスンさせてもらっているんです。　むしろ、楽しみな時間です

何故かって？

その方達は、とても素直。　自分が知らない事は質問してくれるし、アドバイスはそのまま犬に伝えようとしてくれる。　　アドバイスを自分なりにアレンジしたりしない。　そして、細かく報告してくれる。　　

お散歩に行く事がなかなか出来なかった飼い主さんが、少し足を伸ばして犬と一緒にコーヒー豆を買いに行ったのだそうだ。　トレーングの後、そのコーヒーを入れてくれながら、嬉しそうに報告してくれたり　でも、次の日には不安になり行けなかったり・・・　

いいじゃないですか　それで　　立派・立派

はたまた、犬が苦手だったけれど、自分のワンちゃん以外のワンちゃんを撫でる事が出来たと大喜びしている飼い主さん。

小さな進歩を素直に喜ぶ・・・そんな大切な事を忘れてかけているＴＯＭＤＯＧには、とても良い勉強になっている

そして、犬がきっかけでなければ絶対知り合えなかったであろう、犬が苦手な方との出会いもあるんだ・・・と、出会いの不思議も感じたり。

ＴＯＭＤＯＧが犬嫌いだったら、こんなに努力したのかな～？　無理だな・・・きっと。