カテゴリ:介護という仕事
こんばんわ~~
今月いっぱいで辞める後輩と二人きりの送別会をしました。 ホームのシフトでは大勢で集まるのは無理なんですけど なんだろ うちらの関係では、それが丁度イイって感じだったので。。。 彼は25歳 私の半分以下の歳 彼の亡くなったお母さんがほぼ同じ歳で 彼から見れば母親的な存在だったのかな。 私的には兄貴か父親のように接した感がありましたけど。 彼はホームの仕事でパニック障害になったようです。 故郷から遠く離れた無縁の地で 周りの人達はそれなりに親切にしてたと思うけど それでも何かが足りなかったのかな。 念願の故郷に帰るのを楽しみにしてたけど 仕事を辞めると決意してから 足りない何かを埋めるように 東京の地で出会った人達と連日会っているようで 書き込まれたスケジュール帳を私に嬉しそうに見せ 次の真っ白なスケジュール帳を開いて 「来月は何が起こるのかな」と楽しそうに話す彼を見て 複雑な心境になりました。 それで君の負った傷は癒えるのかな 「自分の2年間は無駄じゃなかったです」 力強く言った彼。 彼はホームのちょっとしたイベントに遊びに来ると言ってました。 私は今まで辞めた人達がそういうイベントに遊びに来て 「自分の居場所がない」って感じる気持ち 伝えられませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 25, 2020 04:12:41 AM
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