誕生日に想うこと
また、ひとつ歳をとる。皆様ありがとうございます。46年前の母を想う。さぞかし水が冷たかっただろうなぁ。ベビーバスなんて有ったのだろうか?と考える必要も無くお風呂はどうしていたのだろう?昔の人は「偉い」と思う瞬間でもある。さて・・・この一年はどんな一年にする?何も浮かばなくて手を休めていたら娘からの電話。「おかぁちゃん、お誕生日おめでとう!」「ありがとう。」「どんな一年にする?」「今それを考えていたのだけど何も浮かばないのよ・・・」「ぎゃははは。いいじゃん。」「えっ?いいことなのかなぁ?」「いいことだよ。欲が無く満たされているってことだよ」「そっかぁ。そんなもん?」「そうだよ!満たされていると欲なんか出ない。私もそうだもの。 やり残していることが有る人はまず、それをやろうと考える。 何も残していないから何も浮かばないんだよ」「そっか・・・じゃあ、いいねっ。無理に考えなくて」「おかぁちゃんは今まで努力してきたと思うよ。だから廻りの人に 感謝をしていく事が一番大切じゃないの?」「は~い。」娘に教えられた。言われるとそうですね。欲が無いから何も浮かばない。ただひとつ、心に有るのは娘の大学院の受験。いよいよ今年です。娘の夢を叶えてあげたい。来年の誕生日も元気で迎えられますように・・・。携帯の方はこちらのQRコードで簡単ご登録!