縮小する夏祭り(これって地方ではよくあることかも)
町内の夏祭りが子供が減ってきたことで、維持するのが難しくなっています。
近年の猛暑もあり、二日間の開催が一日になったり、巡回のルートを見直したりしています。
もちろん、新興住宅地がある地区では、子供も多いのですが、進行勢力が多いので、古株の発言力が弱まり、結局は行事全般が縮小傾向のようです。
共働き世帯が多いので、時間がないというのが最大の理由でしょう。
働き方改革、といって上の世代から主婦まで駆り出せば、地域の行事に時間をさくことは難しくなっていくでしょう。
人口減少の影響は、こうやってじわじわと地域に広まっていくのです。
人口減少による地方消滅は避けられるか(朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016)【電子書籍】[ 神田誠司 ]