2012/09/12(水)21:15
オオカマキリ(オス) と お別れ
9月12日 曇り 現在は大雨(夕立みたいなもの)
3度の交尾が確認されたメスを残して、オスとはお別れしてきました。
野生の方は元の場所へ戻して、
5月から育ててきた写真のオスは、うちの山の芋畑に放してきました。
近くにメスがいればそのままその辺で過ごすかもしれないので、
運がよければ掘りに行く時にもう1回ぐらい姿を見ることも出来るかもしれません・・・。
(目印付けておけばよかったかな?)
まあ、8月頃には室内でもかなり積極的に飛ぼうとしていたし、
メスが近くにいなければ恐らく探しに飛んでいくと思います。
だから近くに大きな道路の無い所に放したんですが、
鳥にすぐ喰われそうな気がするんですよね・・・。
(飛ぶのは結構上手い・・・から心配。)
手元に置けば長寿は確実だったと思いますが、
まあ、ずっと外に行きたがっていた訳だし、
あとはどうなるかどうしているか分からないのでいいんですが、
やはりちょっともの寂しいというか、悲しいというか・・・。
(元の場所に帰せないことが一番悲しいんですが・・・。)
最後のつもりの日には餌用コオロギを与えたし、
逃がす前にも餞別としてひき肉を与えてから連れていきました。
山の畑なので餌には困らない場所、せめて数日生き伸びていればいいなと思います。
(確認出来ないんですけどね。)
下は正真正銘?ヤマトヒバリの初期幼虫だろうと思います。
8月の写真ですが、
このことからこの付近では年2回発生しているという事だと思います。
最近朝晩の雨が多いので最近見に行ってないんですが、
今度また行ってみて、よく確認しておきます。
オオカマキリと遂にお別れ・・・でした。