カテゴリ:自閉症スペクトラム
ねごろルーシーです。
前回のいじめの話に続いて今回は自分の被いじめ歴と孤立歴です。 詳しく書き出すほど自分の社会性とコミュニケーション力の弱さが浮き彫りに見えてきます。 【5歳まで(日本の幼稚園)】 目立ったいじめはされなかった。 年少クラスでは母のママ友つながりで仲良しっ子がいたが、 年中のクラス替えでその子と別クラスになり、結局1人になった。 誰かとごっこ遊びができず、1人で塗り絵か医者ごっこをしていた。 誰かに家族ごっこに誘われてもその家族の中で孤立しちゃうんだよね~ 【5歳~小2の2学期(インターナショナルスクール)】 既に通っていた日本人児童にいじめられまくる。 1つ下から3つ上の日本人たちに総攻撃される。 思い当たる原因は全くないけど、 他の定型発達の子としては嫌な部分がたくさんあったのかも。 母に訴えたのに何もしてくれなかった。 いじめてこないごく少ない日本人の子もいたけどいつも見下してきていた。 でも日本人と仲良くできなかったけど外国人同士の仲良しグループに入れたのでオッケー。 人種が誰一人被らないグループだったから互いに寛容だったのかもしれない。 【小2の3学期~小学校卒業(日本の公立小学校)】 かなり難儀な子がいて私のおかしいところがぼやけていたのかも、 女児からは「めっちゃ面白い(変な)子」扱いでいじめられなかった。 しかし一部の男児からはかなり物理的にいじめられる。 また、10歳くらいからの女児に表れる"ずっと一緒に動く仲良しグループ"に入れなくなる。 はっきり嫌われてはなかったけど、親密な関係を作れないのはこのへんから表れていたのか。 【中学校】 親密な関係を誰とも作れないことが問題化する。 だって作り方がわからないし、気が付いたら周りが勝手にそれぞれの群れをなしてるんだもん。 目立ちたくないのに弁当の時間に一人で食べてるから居心地悪かったなあ。 おまけに、また男子に物理的にいじめられる。 あとから知ったことだが 「表情の薄い陰キャラだけど関わると空気読めないし幼いし変」扱いをされていたらしい。 そして、小学校より子供のパワーが溢れていて、受験のない緩さからか教室は毎日が喧騒だった。 教室も廊下もうるさくてくさくて怖い場所でしかなかった。 母に不登校を申し出たら「学費を払ってるお父さんに謝れ」と怒られたので 毎日気張って恐怖の教室に足を運んだ。 この頃が人生で最もパニック(メルトダウン)が多かったかもしれない。 奇声みたいな泣き声を出して暴れてた。 ぼちぼち精神科にかかるようになるが 当時の先生は発達障害に詳しくない上に児童精神科医でもなかったので 自閉症スペクトラムの診断はされなかった。 ただ、どんなに私が苦しくても困っても辛くても 周りの人からはいつも「平気そう(に見える)よね」と言われます。幼少期も今も。 助けを求める声を出してもそうなんです。 何でなんだ。 誰かに精神的に救われたことって親ですらそういうの無いなあ。 次回更新日:12月3日(土) 今晩の金スマの感想の予定 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.12.02 16:30:56
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