テーマ:大人の発達障害(187)
カテゴリ:自閉症スペクトラム
ルーシーです。
私は立食形式や座席の移動が自由なパーティや飲み会の立ち回りが下手です。 どうやっても1人あぶり出されてしまいます。 それでも22年間も生きて年相応に社会生活を送っていれば いくら友人が少なくてもパーティ・飲み会から逃れることはできません。 私がこれまで経験したパーティ・飲み会を思いつく限り挙げました。 ・12歳:PTA開催の小学校卒業パーティ ・15歳:小学校のクラスの同窓会 ・20歳:中高一貫校の同窓会 ・18~22歳:大学の部活や研究室の飲み会 ・22歳:卒論発表会後の追いコン(立食パーティー) ・22歳:大学卒業後の謝恩会 ・22歳:就労移行支援施設の開所〇年記念パーティ なぜそのような食事会が苦手なのかを 自分が自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)であることに視点を置いて考えてみました。 ①移動が自由だと人の流れ・変化が早くて適応が追い付かない 移動が自由なときのパーティ・飲み会って 人の流れが早いと思いませんか? 一時的なおしゃべりグループが生まれては消え生まれては消えの繰り返しです。 社会的な立ち回りが下手とされるASD者には難しいかもしれません。 私はいつも一時的なおしゃべりグループに入れず 入れたとしてもいつの間にかそのグループは自然に解散しています。 しかし、席が固定されていれば おしゃべりグループの変化も生まれにくいです。 その場合だと私は話を提供できなくてもニコニコ黙って聞き役になれるのです。 ②うるさくて、そこにいるだけで消耗する 聴覚過敏もちの発達障害者にとっては パーティや飲み会にただ出席するだけで消耗することでしょう。 私がそうです。 仮に上手いことおしゃべりに参加できても うるさい中で特定の人の声を拾うことはとても力を使います。 どうでしょうか。 あくまでもASDの観点に絞ったつもりです。 発達障害の観点を抜きにするならパーティ・飲み会が嫌な理由なんて ・恋愛話で盛り上がるとき喪女である自分は居心地悪い ・家の外で酔うことは好かない ・帰宅が遅くなる ・参加費がもったいない など、いくらでも出てきます。キリがありません。 次回更新日:5月21日(日)23時頃 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.05.21 00:24:22
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