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マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

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2018.06.22
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カテゴリ:家族

家事の9割を自分が担っているのに、
自分がやりやすいように父がさせてくれなくてフラストレーションがたまる。
具体的には、一部ですが

  • 洗濯物を干すタコ足ハンガーを高い場所にかけるから私が取りにくい

  • 洗剤で私が使いたいパッケージを「カビがたまりやすいから」と使わせてくれない(洗濯槽を掃除するのも私の仕事なのに)

  • やりくりする1ヶ月分の食費を決めて渡されているのに「最近牛肉少ないね?」「刺身が食べたい」「桃がそろそろ出回るんじゃないか」だの単価の高い食事を要求してくる

  • 父が飲んだ酒の空瓶・空缶を1週間分まとめて捨てる為にためていたら「ためすぎだ」と叱られる(あなたが飲んだ後のゴミでしょう)

などといった感じで、イライラが募ります。
上手にできたことがあっても当然として注目されず、
何か失敗したら不満を言われる。
黙って従順にこなしていますが内心は荒れているので
「私って主婦業向いてねえな。黙って尽くせないタイプだあ」
と気づきました。


ここからが本題ですが、
家事の不出来を叱られたときは直感的には
「私がほとんどやっててお前はやらないんだから、黙れ!」
と心の声が湧きあがります。
そういう攻撃的なのって良くないなと反省し、こう考えることにしました。
「ここは私の家でなくて父の家。
だから私がやりたいようにやるのではなく、家主の望むことが実現されるべきだ。
私はわがままだ」

この考え方は、小4くらいのときに母に言われたことの
「ルーシーちゃん、お父さんはあなたのものじゃなくてお母さんのものだし、
このおうちもあなたの家じゃなくてお父さんとお母さんのものなのよ」

から考え出したものです。
言われた当初は、
太平洋ど真ん中のの海と空しかない場所に放り投げられたような謎の孤独感に襲われました。
しかし、正論です。
この言葉は今でも私の思考にずっしり鎮座しています。


「物理的には自分の家であり自分の住まいだが、
本質的には実家は私が生まれた時から私の家ではない。
住まわせてもらっている身分なんだから、
ちゃんと親の言う通りにしなければ」

こう考えると、親に従わなければ、と自然に動くことができるのです。






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最終更新日  2018.06.22 22:33:07
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