父と2人暮らしする今の住まいに、久しぶりに母がやってくることになりました。
冷蔵庫と冷凍庫に貯めた余り物食材を見られたら怒られる!
母は食材を中途半端に余らせずに使い切ろうとするタイプのシュフだからです。
私はレシピを守って作ろうとしてしまうのでどうしても余り物が出てしまう。
そこで余り物食材で晩ごはんを用意したら、偶然にもご飯がすすむ美味しい炒め物ができました。
各材料の使用量は適当です。
レシピを見ながら作るときは量をきっちり揃えないと気がおかしくなるくせに、
自分のオリジナルはいたって雑なのです。
-ご飯がすすむ!キュウリと油揚げと豚バラの炒め物-
柔らかいヒラヒラの豚バラ、ふっくら柔らかい油揚げ、シャクシャクのキュウリで食感良し。
さらに醤油と鶏ガラ素とゴマの風味でご飯がすすみます。
材料(1人分)
- キュウリ:1本
- 豚バラ肉:自分の片方の手の平に乗せられる量
- 油揚げ:自分の片方の手の平に乗せられる量
- 醤油(関東によく売ってる色の暗いやつを使いました)
- 鶏がらスープの素
- ゴマ油
- ゴマ(白ゴマを使いました)
下準備- キュウリ:自分の指の長さに切りそろえ、縦に拍子木切りにする。
- 豚バラ肉:食べやすい大きさに切る。
- 油揚げ:短冊切りにする。
作り方- テフロン加工のフライパンで、油を敷かずに豚バラを弱火で動かさず炒める。
- じわじわ豚の脂が染み出てきたら、きゅうりと油揚げを入れて、中火で炒め続ける。
- 豚肉に火が通って見た目が白くなったら醤油と鶏がらスープの素を回し入れる。入れすぎないで自分の好みの味を探す。
- 回しいれた調味料が全体に行き渡ったら、火を止め、皿に盛る。
- ゴマ油とゴマを好みの量だけかける。
キュウリは1人で1本まるまる使っちゃってますが、つまり、ケチらないほうが良いです。
キュウリの食感がアクセントなので。
最近の寝る前の本はもっぱらおづまりこさんの料理エッセイ漫画です。
見た目ゆるふわだけど中身は堅実。
1年以上料理しててもレシピの分量を守ることから離れられませんが(ASDだからかしら)、
彼女の著書のように軽やかに調理できるようになりたい。