子供の頃の話をしていて気づいたことです。
私って男子にいじめられてばかりでした。
一部のタイプの男子ですが。主にスクールカースト上位の男子からです。
カースト中〜下位の男子は脅威はありません。
捨て台詞でババアとかブスとか言うか、コソコソ陰口をするだけなので、
心が傷つくだけで肉体は無傷ですから。
しかし、上位の男子は表立って物理的攻撃があるから怖いです。
頭を後ろからガツーンと殴られたり、
カースト下位の肥満男子に命令して体当たりをぶつけてきたり、
ものを取られたり机を汚されたりしていました。
男子が大声をあげると身がすくみます。
女子からの攻撃は少なめでした。
嫌われていたかどうかわからないけど、私が気づくレベルの攻撃はそう多くありませんでした。
女の子は腕力がないから全然怖くないし、女の子は肉体が傷つく攻撃をしてきません。
女の子が大声で罵声を浴びせてくることは滅多にありません。
そういう意味では、女の子の方が優しさがあります。
同じようなタイプの異性から攻撃をよく受けているということは、私に原因があるはず。
成人した今では、男性から殴られたりものを汚されることはなくなりました。
子供は感情むき出しだから攻撃してくるけど、大人がやれば逮捕されますから。
でも、私に対する敵意を心の中にしまい込んで我慢しているはず。
子供も大人も感性は根本的に変わらないのです。
また、「強い男性」に嫌われてしまっては社会で生きていけません。
部署のトップ、会社のトップ、政治のトップ、みんな男の人ばかりです。
障害者枠で働いていると社員皆さん当たり障りなく接してくれるので
こういう昔のことって忘れてしまうのですが、思い出せて良かったです。
知らず知らずに社内でも反感を買っているかもしれません。
「強い男性」を敵にまわさないスキルを身に付けたいので、
キャバ嬢やホステスの話術を学ぶ価値が私にはありそうです。
男性から攻撃を受けないヒントは彼女らにあるのではないかと考えました。
自分の身を守るためには資格の学習ばかりではなく
こういった「目に見えないスキル」も大事です。