テーマ:いじめ(345)
カテゴリ:子供の頃
8月下旬に入り、新聞では「いじめ」を扱う記事が出始めました。子供の夏休みがそろそろ終わるからでしょう。いじめられている子供への著名人のメッセージが数多く載っています。 私はいじめられても不登校はしませんでした。なぜなら、家庭も居心地が悪かったからです。学校に行かなければ家にいることになり、家にいれば母親に責められる。私が落ち着く場所はあの頃はありませんでした。 中学校を休みたいと母に申し出たら パパ活的なことを頑張って可愛がってくれる他の大人を探そうとしたり、当時のクラスから抜け出すために成績を上げようと勉強に打ち込むうちに、クラス替えの時期がきました。成績選抜システムのおかげでひどいクラスメイトから離れることができました。離れてからは、孤独だけど穏やかな学校生活の再開です。 成人した今では、母に理解されたいという気持ちは薄れてほとんど無くなっています。母に媚びても良いことはないので。むしろあまり関わりたくない存在です。距離を置いて他人のように暮らしていたい。 今の自分から中学生の自分に声をかけるなら、どんな言葉があるでしょうか?何もありません。当時も今も私は社会カーストの下層をうろうろしているので、中学生の自分に見せられる顔がありません。強いて言うなら「大人になると周りから恐ろしい存在が減って、怯えて暮らすことが減っていくよ。だからもっと勉強や趣味をやって、洗練された大人を目指してください」でしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.22 07:14:14
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