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マイルドなアスペの独り言

マイルドなアスペの独り言

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2020.02.09
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カテゴリ:料理・掃除

イギリスのティータイムでは「バッテンバーグケーキ」というパウンドケーキ(?)がおなじみだそうです。日本のティールームや喫茶店では見たことがありませんが、カナダの本屋で売っていたティーフードのレシピ本に載っていました。





切り口がピンク色とクリーム色の2色になっているのが特徴的なバッテンバーグケーキ。実践するとき、作り方で困りました。
先述したレシピ本では
「スクエア型のケーキ型の真ん中に、アルミの衝立を自分で作って立てましょう。衝立を立てて片方にクリーム色の生地を、もう片方にピンク色の生地を流します。」
と書かれていたのですが、衝立をうまく直立させられません。
そこで私は、ダイソーの紙製パウンドケーキ型を2個使い、2色の生地を別々に流し込み、一緒にオーブンに入れて焼きました。


<道具>

  • 紙製パウンドケーキ型 12.5cm×6cm:2個
  • 泡立て器
  • ゴムベラ

<材料(1本分 12.5cm×6cm×約6cm)>

  • 薄力粉:120g
  • ベーキングパウダー:小さじ1
  • バター:100g
  • グラニュー糖:100g
  • 卵:2個
  • 牛乳:〜大さじ2(好みで入れる)
  • バニラビーンズ:適量
  • 食紅:小さじ1/12
  • アプリコットジャム:〜大さじ2(適量)
  • 富澤商店のマジパンローマッセ:100g
  • 粉糖:適量


<準備>

  • オーブンを180℃に温めておく。
  • バターと卵は室温に戻しておく。

<作り方>

  1. 薄力粉とベーキングパウダーを合わせて、2〜3度ふるう。
  2. ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまでやわらかくする。グラニュー糖を加え、軽く白っぽくなるまでさらにかき混ぜる。
  3. 卵を溶き、卵を2〜3回に分けて入れ、混ぜる。
  4. バニラエッセンスを入れて混ぜる。
  5. ふるった薄力粉とベーキングパウダーを半分入れてゴムベラでさっくり混ぜ、残りも入れてさっくり混ぜ、牛乳を加えてさっくり混ぜる。
  6. 生地の半分を型に入れる。
  7. 残りの生地に食紅を入れて混ぜ、もう片方の型に入れる。
  8. 180℃のオーブンで30〜45分焼く。生地の表面の中央が盛り上がり、割れ目ができる。
  9. オーブンから取り出したケーキは型に入れたまま10分以上、そのままにしておき、その後型から出し、網の上で冷ます。
  10. ピンク色ケーキとクリーム色ケーキそれぞれを2本ずつにカットする。厚さを揃えておく。
  11. 作業台と麺棒に粉糖をふるう。作業台にマジパンローマッセをおき、2mm程度の厚さに麺棒で延ばして広げる。
  12. カットしたケーキの長い面の四方にアプリコットジャムを塗る。
  13. マジパンの上にケーキを縦横2×2におき市松模様になるようにおく。
  14. マジパンでぐるっと覆い、はみ出した部分を切り取る。(終わり)




クリーム色とピンク色の目立つ外見ばかり言及されがちなバッテンバーグケーキですが、味は万人ウケしそうなバランスのとれた美味しさです。バターと卵が濃いスポンジケーキとマジパンのアーモンドの風味を、アプリコットジャムの酸味が締めてくれます。


スポンジを包むマジパンは「普通のマジパン」を使うのですが、富澤商店さんのマジパンローマッセで甘みを抑えました。普通のマジパンよりアーモンドの割合が高いのです。また、富澤商店さんのマジパンローマッセは加熱しなくても食べられるので、そのままスポンジを包みました。









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最終更新日  2020.02.11 22:09:36
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