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この前の日曜日「あるある大辞典2」で低炭水化物ダイエットが紹介されていた。こちらを参照 炭水化物が肥満の原因になっていることは前から知っていたが、番組で紹介されると、とってもまずいことのように感じるのは私だけでしょうか。
私だけ? ラーメンを食べると絶対チャーハンが食べたくなるのは。 私だけ? お好み焼きはご飯のおかずだと思っているのは。 私だけ? 「ごはんのおかわりOK」という文字を見ると、食べないとすごい損した気持ちになるのは。 私だけ? バナナはご飯で、おやつではないと思っているのは。 なんて、炭水化物過多の生活を過ごしている私は、肥満度指数全開デス。このままいくと、孫の顔を見る前に、いやいやお嫁さんの顔を拝む前に、いやいや、ドイツワールドカップを見る前に、いやいや、愛知万博が始まる前に死んでしまうのdeath。まあ、見た目も人生も太く短く。ってそれは、いやぁぁぁぁぁぁ! 現代の世の中は欺瞞に満ちている。いや、炭水化物に満ちていると言い換えたほうがいいかもしれない。それほど、炭水化物を気にすると食べるものがなくなってしまう。これが、たった3日間ではあるが、低炭水化物ダイエットを試みようとしている男の持った、第一の感想である。 「お昼、何にしようかなぁ」 「カツ丼は?」 「ご飯ものは勘弁してよ」 「じゃあ、パスタなんてどう?」 「小麦粉製品だしなあ 炭水化物を多分に含んでそうだな。」 「じゃあ、ピザは?」 「それも小麦粉」 「うどんなんていいんじゃない?」 「結局それも、小麦粉でしょ」 「ビーフンなんてカロリー低そうじゃない?」 「それは米粉なんだよなあ」 「ならば、コーンフレークでどうじゃ?」 「っていうか、穀物は、大体炭水化物なんじゃ!」 「なら、お前は何を食うんじゃ コノヤロー」 「うるせえーな もう、お前の指図は受けねーぞ」 「じゃあ、一人で昆布でもしゃぶってな」 「ああそうするよ じゃあな あばよ!」 こんな会話が毎回の昼食の買い物のときに、脳内で繰り広げられてしまいます。すべては妄想です。しかし、この一人芝居でお分かりの通り、炭水化物抜きでは、満足に昼食もたべれません。テレビでは、炭水化物さえおさえれば焼肉も食べ放題!カロリーを気にする必要はありません!なんて、キャッチセールスのようなうまい話をしていたけれども、そんな生活僕にはできません。毎日焼肉?そんな金はどこにもありません。それはそれで、体にものすごく悪そうだし。 だからここに宣言します! “私、gauguinは「低炭水化物ダイエット」から、今日限り、引退させていただきます! gauguinは永久に不滅です!” はあ。すっきりした。 でも、自分の忍耐力の無さをこんな感じで告白するのも恥ずかしいな。 では、お別れに短歌を詠んで差し上げましょう。 これからも 炭水化物を 見てしまう そんなわたしを どうかゆるして お粗末でした。 では、また会える日まで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年01月15日 01時00分04秒
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