2005/05/08(日)23:28
十字に切ってから・・・
久しぶりに見ました。
正味な話、10年ぶりぐらいかしらん。
『ソフト麺』
スパゲッティとうどんの子どものような、
イメージで言うなら、アレサンドロ・デルピエロ(イタリア代表)と吉永小百合(日本代表)の子どものような、
ハーフチックな食べ物。
それでいて、日本にしかなさそうで、絶対アメリカとかにはないんだろうな。
ハーフの顔して、こてこての日本語をしゃべる瀬戸カトリーヌみたい。
瀬戸カトリーヌがわからないなら、ベッキーでいいや。
まあ、そんな微妙な食べ物。
日本にしかないとは言いながら、食卓にのぼることは絶対にない。
小・中学校での給食オンリーな食べ物である。
今思い出してみても、特にこれといって『ソフト麺』に関する思いではなく、
おいしくも、まずくもない、非常に日本人的な食べ物である。
確かに、ソフト麺には味がなく、そのよしあしを決めるのは、
すべてソースだったように思う。
肉味噌風味のソースや、トマト風味のソースこれぐらいしか思い出せないのだが、
もっとバリエーションがあったかな?
最近は、給食を食べさせてくれる料理屋さんが出来て、便利な世の中になった。
ふと、「給食が食べたいなぁ。」と思ったら、そんな料理屋さんに行けばよい。
しかし、「何が何でも、家でソフト麺が食べたい。」という強情なお子ちゃまみたいな人に朗報です。
なんと、ソフト麺のレシピが公開されているとです。
そのページはこちら。
作り方といっても、製造工程が分かるだけで、家で作れるかは疑問だが、
結構、栄養学的にはいい食材だと聞いたことがある。
「ソフト麺」と聞けば、「ふ~ん」
「あげパン」と聞けば、「おぉっ」
「なます」と聞けば、「うぇっ」(私だけ?)
「ミルメーク」と聞けば、「うほっ」(まだあるのかな?)
そんな給食の品目で、一喜一憂していた頃が懐かしい。
あぁ、あげパン・焼きそばコンボが食べたいな。と思うgauguinでした。