ＧＷをやっつけろ　その１

嫌でもＧＷってやつはやってくる。 というか、私の隣にすでに来ている。 どうにかして、有意義なＧＷにしないと、 ｢オレの２７歳のＧＷはなんだったんだー!｣ なんて、ナイフを手首に当てながら、 全裸で叫んでしまいそうです。 そして、次の日には、 ｢ＧＷを苦に自殺　岐阜｣なんてニュースが、 Yahoo!Japanのトップを飾っちまう。 とはいえ、いつものようにマンガやゲームで暇をつぶそうものなら、 ｢そんなこといつでもできるんじゃね｣ と、耳の奥でもう一人のgauguinがささやくに違いない。 万が一、そんなことで暇をつぶしたら、 ｢俺なんて生きていないほうがええんじゃー！｣ なんて、自慢のマンガのコレクションを台にして、 ビニール紐で首をくくりながら、 全裸で叫んでしまいそうです。 そして、次の日には、 ｢愛蔵のマンガと共に逝くＧＷ　岐阜｣なんてニュースが、 Yahoo!Japanのトップを飾っちまう。 もう、私にとってＧＷはＤＱ４の第４章における、 バルザックみたいなものだ。 もっと分かりやすくいえば、 ドラゴンボールにおけるギニューみたいなものだ。 まあ、簡単に言えば｢中ボス｣ぐらいの存在感で、 私を責めたてるものである。 しかもあいつらは５人いる。 萩尾望都の作品で｢１１人いる！｣なんてのがあったけ。 そんなことは置いておいて、 ＧＷ５人衆を倒さずして私に未来はない。 そう、人類にも明るい未来はやってこないのだ。 前置きが長くなってしまったが、 今日はそのＧＷ戦隊キュウジツジャーの先鋒｢憲法記念日イエロー｣との戦いだった。 戦隊モノでイエローといえば、 カレーが好き、巨漢である、ぼけっとしている、生き物に優しい、 などの特徴があることが多いが、 そんなことは関係ない。 まあ、結論から言えば、今日は私の圧勝だったといってよい。 プロレス風に書くとこんな感じか。 ＧＷ１回戦　2006.05.03　名古屋　土古 ○gauguin（12分21秒　微笑み固め）憲法記念日イエロー× 野球風に書くとこんな感じになる。 gauguin　２３－７　憲法記念日イエロー （勝）　　gauguin ３勝６敗 （負）　　憲法記念日イエロー ５勝１２敗 （本塁打）gauguin ２号３号 まあ、なぜ圧勝かなんて野暮なことは、 少年が多数見ているという｢少年ジャンプ｣みたいなこのサイトでは、 ちょっと書きにくいので、省略します。 （ヒントは『名古屋　土古』かな？） まあ、何事も結果が大事。 満足した一日が遅れればいいのだ。 バカボンのパパも｢これでいいのだ｣といってくれるだろう。 ｢終わりよければすべてよし｣なんてことばもあるでしょ。 しかし、これからの４連戦で明らかな不安がある。 それは｢ショッピング｣という必殺技を、 たぶんだれにでも勝てる、どんな日でも満足感が得られる行動を、 初日に使ってしまったことである。 【この｢ショッピング｣カードはほしい物を買えば終わりで、 　もう二度と使えない】 これで、残りの４連戦は劣勢が見込まれる。 さて、どうやって戦っていくかが問題だ。 でも、それは、また、別の話。 がんばれgauguin！ 行くんだgauguin!