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本当にどうでもいいですが、気になる記事を発見。
お弁当にも「格差」? 気になる微妙な子供心 子供の頃、学校でのお昼ご飯には何を食べていましたか? 給食? それともお母さんの手作り弁当? 実は今、子供たちのお弁当に「格差」が広がっているようなんです。 というのも、最近お弁当持参の体制をとっている学校では、「お弁当の中身で貧富の差が見え隠れしてしまうのでかわいそう」という問題が浮上しているのだとか。豪華な手作り弁当を持参する生徒がいる一方で、コンビ二のおにぎりを持参する生徒がいたり、菓子パンを持たされたりする生徒がいる、というコト。 source お弁当にも「格差」? 気になる微妙な子供心 このような記事を見るにつけ、私は恵まれてたなぁと思う。 小学校では学校の中にランチルームと呼ばれる食堂があり、 そこで出来立ての給食を食べることができたし、 中学校も、専用の調理場があり、 そこで給食のおばさんたちが作った給食を、 おいしくいただくことができた。 また、弁当持参だった高校でも、 私は、あの冷えたご飯が嫌いだったので、 お弁当の代わりに500円を毎日もらっていた。 だから、お弁当に経済の格差が…なんて言われても、 いまいちピンと来る話ではない。 しかし 「お弁当の中身で貧富の差が見え隠れしてしまうのでかわいそう」というのは、 少し考えすぎであるような気がする。 ただでさえ、幼稚園などの体育会では、 優劣がでるのを嫌って手をつないで徒競走をしたり、 小中学校では、 男女差別だ何だといって、男女混合の名簿にしたり、 「みんな平等」の精神がいきわたっている。 そんなに子どもを甘やかしたら、 育つもんも育たなくなっちゃうんじゃないの? 結局社会は弱肉強食の世界であり、 この資本主義の世の中においては、 お金がものを言うのである。 それが「大人の世界の汚さ」であるという認識が広がっているようだけど、 子どもたちだって大人になったらいやおうなくそんな世界に飛び込むのであって、 飛び込みたくない人は、引きこもりになってしまうわけで、 そういう「大人の世界の厳しさ」を、 早い段階で、体にしみこませておくのが、 教育ってもんじゃないのかな。 どうせ大人になったら汚い世の中に出て行くんだから、 子どものときぐらい平等でいいんじゃない? なんて意見も出てきそうだけど、 「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、 やはり子どもの段階から、大人の社会のルール、仕組みを、 十分に心に刻み付けておかないといけないんじゃないかな。 周りからコンビニのおにぎりや、 菓子パンしかもって来れないことを笑われ、 恥ずかしかったという経験をばねにがんばっています。 偉くなって貧しくて苦しんでいる両親を何とか助けたいと思っています。 こんな子どものほうが将来役に立つって。 そんな反骨精神を養うことをせずに、 温室で育てても、 将来の日本を背負ってくれる強い日本人は、 一人も生まれないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月02日 01時31分57秒
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