2006/09/23(土)05:27
○○の秋
芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、
いろいろな呼び方が存在する秋ではあるが、
やはり秋といえば、読書でしょう。
というわけで、なぜか突然、
私の読書ブームが始まってしまいました。
この駄ブログに足しげく通っているような、
日本社会に役に立たなさそうな人たちなら、
私のブームは、
古くは明智光秀の天下、
ちょっと新しいところでは宇野首相、
最近でいえばギター侍ぐらい短命であることは、
ご承知の上かと存じます。
そのおかげで、「UFOキャッチャーブーム」は、
終焉を迎えたのであり、
もう車のトランクが満杯になることもないでしょうし、
お財布も薄っぺらくなることもないでしょう。
とはいえ、85%ぐらいの確率で、
短命であろうこのブームの後に、
どのようなブームが待ち構えているかなんて、
自分でも想像に難く、
あまりふところに影響がなさそうなブームであって欲しいと、
わがことながら心配するgauguinでありますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
前置きが非常に長くなってしまいましたが、
本文はこれで終わりです。
前置きしかない文章ってのも、
たまには新鮮でしょう。
以下に私がここ1週間で読んだ本を列挙しておきます。
まあ、1人の作家のミステリーを、
これでもかっていうぐらい読んでいるだけなんですけどね。
■■リスト■■
すべてがFになる
冷たい密室と博士たち
詩的私的ジャック
封印再度
まどろみ消去
幻惑の死と使途
夏のレプリカ
(すべて森博嗣の著作)
まあ、著者の森博嗣とは浅からぬ因縁があるわけで、
そのあたりの話なんかも、
気が向いたときにここに書こうかしら。
では、また。