テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:その他
今日(11月30日)うちのシン(オス15歳)が亡くなった。
秋ごろから調子が悪そうだったので、覚悟はしていたが、 いざ、いなくなってみると結構つらいものだ。 今思えば結構長い付き合いだった。 私が13歳のときにもらわれてきて15年間もいっしょだった。 まさに、私の思春期をともに過ごしたといえる。 だから、結構ショックだ。 今でも目をつぶると思い出されるようで、 涙がこみ上げてくるような気がする。 でも、実際には涙なんて1粒もこぼれてくることはなく、 泣きたいときに泣けないなんて、 上手に感情をコントロールできなくなったものだと、 われながら、自分にあきれてしまう。 『死』と対面するのは、6年前の祖父のとき以来だが、 昨日まで動いていたものが、動かなくなっている事実を見せられるのは、 何回経験しても、やはり、つらい。 さっきまで「生き物」だったのに、次の瞬間には「物」になってしまう。 それが『死』なのだと、改めて実感した。 うじうじしていても帰ってくるわけがないので、 このあたりで止めますが、 今日亡くなった犬を忘れないためにも、 在りし日の画像を貼っておきます。 安らかに眠ってください。 シン 享年15歳 平成18年11月30日永眠 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月01日 02時04分38秒
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