和服とインコを愛するてんかん患者・ルーちのほったて小屋

2007/10/11(木)16:04

ちょっと寂しいお祭り

ふるさと新宿考(5)

お囃子の音に着物を引っかけて飛び出したルーちです。 着物といっても普段着にしている今はやりのドレスタイプのもの。 ポリなので汚れたら洗濯機に突っ込んで洗えるし、 上下セパレートで着れるし、980円だったし… (笑) スパッツをはいた猫娘って格好かしら? でもお祭りには好都合!  …ちょっと静かなんだけど。  子供達は恥ずかしそうで、  わっしょい、わっしょいじゃ  ないの…。  「よいしょっ!よいしょっ!」  …そのかけ声は疲れない?  山車が、上に上がれない位  狭いのだけれど、すると  誰がタイコを叩くのだろう?  何となく葬列のような  雰囲気が… これは40年ほど前の 新宿のお祭り。休憩中。 道中でもらった菓子を ガジガジ食べたり親が 着付けを直したりしている。 何しろ結構な長道中、 このわりにデカイ山車を 引っ張って歩いてきたので 女の子達は疲れ気味。 でも、 出発したらもち、この上で ワタシが太鼓を叩くのよ!  しかし『三丁目の夕日』  そのものって光景ね~。  家は二丁目だったけど。  口に菓子を一杯に  頬張る食いしん坊…  これは誰だっぴゃ~?  この当時、新宿に  子供はごちゃまんといた。  そして  その子供達にとって  お祭りと盆踊りは 一大イベントだった。 今で言えば、ポケモンとか遊戯王のフェスタのカード販売日? くったくたになるまで遊びまくれた子供時代は至福の時だった。 何とか一枚、 葬列のように粛々と神輿を運ぶ 現代の威勢の良さそうな写真を。 そう言えばルーちが新宿でおみこし 担いでいる写真がないわ。 女の子でも担いだよ。 肩が痛かったけど、それこそ 「そんな事言ってられっかいっ!」  

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