和服とインコを愛するてんかん患者・ルーちのほったて小屋

2007/11/28(水)08:08

丈夫な肝臓が心を壊す

家族(87)

23日にお義姉さんのアパートへ行ってきて、お義母さんに会ってきました。 思っていたより全然元気そう。 かなり暗い空気を覚悟して行ったのに…なんかホッとしていいのやら。 お義姉さんの方がずっと具合が悪そう…血圧か、胃か神経か?お義父さんに追い出されたとの事でしたが、話を聞いてみると 夫婦喧嘩の挙げ句、出てきたといったニュアンスに聞こえる。気づけば話を聞きながら笑っている自分がいて。 高知の人は…少なくともダンさんの周りの人はみんなこんな感じ。 法事の時も悲しいはずなのにわいわい…そこに溢れているのは 高知の空にさんさんと照る太陽のようなエネルギー。 東京から来た甥っ子達はびっくりしていた。私も。 すごいたくましさを感じる。 『宴会気質』なんて言葉がふさわしそう。 絵で表すなら山盛りの皿鉢料理。もちろん分かっているよ。 ルーちのような外の人間に見せないエネルギー豊富なゆえの負の感情がある事も。まあ…しかしそれはそれなりに困る事でもあるなぁ… 事態はまあまあ悪くない…つまり、誰もあえて動かそうとはしないという事だ… 寝た子を起こすな… それでも急性期ではなくても時は残酷に進行していく…。『大丈夫だ』、『今度はそんなにひどくない』 現実から目をそらす。 家族が共同で、必死にやる病理だ…                                

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