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テーマ:ヨーロッパ旅行(4249)
カテゴリ:2007ベネルクス・パリ新婚旅行
高速列車タリスでフランス・パリを目指す
2007年5月15日 (火) 6:30 ブリュッセルのホテル 今日はブリュッセルからパリを経由して、パリの南にある世界遺産でもあるシャルトルの大聖堂を見に行く。 時間を有効に使うため、朝早いうちにブリュッセルを発つ必要がある。 チケットは既に日本でネット予約しておいた。 朝食も車内で移動しながらのため、高い値段に目をつぶって1等席を予約、1時間20分という短時間の乗車ながら一人あたり22,000円ぐらい。 ブリュッセル南駅を7:43発のタリス9308列車のため、ホテルを6:30過ぎにチェックアウトして、まず最寄り駅のブリュッセル中央駅を目指す、徒歩5分。 この中央駅もアール・ヌーヴォー建築、外観も曲線で描かれている。 地下のホームから列車で南駅へ、程なく到着。 ここはロンドン、パリ、アムステルダム、フランクフルトなどヨーロッパ主要国への高速列車が出るターミナルだから、設備も近代的で今風に洗練されたもの。 発車の10分前くらいにワインレッドカラーのタリスが入線。 車内も赤い座席で朝日が差し込んで光ると眩しいくらい。 1等車内はパリへ向かうビジネスマンらしい人ばかりで、旅行客と思われる乗客は我々くらい。皆、新聞を読んだりパソコンに向かいながら発車時刻を待つ。 7:43 定刻どおりにブリュッセル南駅を発った。 ベルギーからフランスまではなだらかな平地が続くので、緑の田園風景が続く。 しばらくして朝食がサーブ、飛行機並みの内容。 ただし、そんなにゆっくり食べている暇はない、何せ1時間ちょっとで到着しちゃうのだから。 味は決して悪くない。ヨーグルトなどは美味しかった。 外は田園風景と、横を走る高速道路との並走が続く。 田園風景が街の景色に変わってきて、間もなくパリだと気づく。 車窓に小さくエッフェル塔が見えてきて、改めてパリに来たのだなぁ、と実感。 9:05 パリ北駅に到着。 横にはロンドンからやって来たユーロスターが並ぶ。 ホームから乗客がどんどん下りてくる。 治安面であまりいい話を聞かない北駅だけに、ちょっと警戒したけど、風景は朝のビジネスマンの出勤風景。 不安は感じさせない。 ここからパリをメトロで縦断して、南のモンパルナス駅からシャルトルを目指す。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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