愛を見つめる瞳

『愛を見つめる瞳』2006.04.09の日記より

星空を見つめること以外に、

そんなに沢山の大切なことってないような気がします。

夜空に輝く星を見上げることは、素敵な笑顔に出会うことと似ている。

あなたは今日、

いくつの星に出会いましたか？

青空を見つめること以外に、

そんなに沢山の大切なことってないような気がします。

澄み渡る青い空を流れる白い雲は、旅人に似ている。

心の旅の地図はいつだって　空が知っています。

あなたは今日、

青空を見ましたか？

砂浜で海を見つめること以外に、

そんなに沢山の大切なことってないような気がします。

海のそばを歩いていると、子供たちの笑い声が聞こえてくる。

「海」はフランス語で女性名詞、海は生命の源です。

あなたは最近、

波の音を聞きましたか？

花の命を感じること以外に、

そんなに沢山の大切なことってないような気がします。

大地に咲き誇る花々は、虹の色彩に似ている。

花の命を慈しめば、誰の心にだって美しい虹がかかります。

あなたは今日、

自分の笑顔に出会いましたか？

世界を　ただ　見つめるだけで、

本当の自分と出会えるのです。

あるがままの世界の美しさこそが、皆の心の本当の美しさなのだから、

時には幼子のように無垢な瞳で　「見つめる」ことを大切にしたいです。

あなたの瞳は今、輝いていますか？

隣にいる人の笑顔を大切にすること以外に、

そんなに沢山の大切なことってないような気がします。

素直な心で　隣にいる人と手をつなげれば、

沢山の笑顔が瞳に映ることでしょう。